タクシーが1分で来る!? 韓国とアメリカの「配車サービス」事情

2018年08月15日

J-WAVEでオンエア中の『〜JK RADIO〜 TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「TOKYO CROSSING」。8月10日(金)のオンエアでは、オンライン配車サービスについて、韓国とアメリカの事情に迫りました。


■韓国のタクシーは…

韓国・ソウル在住のヤン・ジョンミさんによると、韓国人口の5分の1ほどの人々が配車サービスを活用しているそうです。

ヤン:韓国では、「カカオタクシー」や「T-money」タクシーなどのアプリケーションが活発に利用されています。
カビラ:「カカオタクシー」はどんな点が人気ですか?
ヤン:「カカオトーク」という「LINE」のようなアプリを規範にして、タクシーの番号やドライバーさんの連絡先、個人情報が転送されるので、遅い時間でも、女性も安心して使うことができます。タクシーが着くとメッセージで知らせてくれます。
カビラ:料金も含めて、すべてがわかりやすく、透明性が担保されてるわけですね。
ヤン:今年4月からは部分的に有料化を始めて、日本円で100円ぐらい追加料金を払えば、素早く配車してくれるサービスも始まりました。今までならタクシーが来なかったようなところでも、素早く配車してもらえるようになりました。

支払いは、現金のほか、クレジットカードや「カカオペイ」を登録すれば、自分の口座番号から自動的に決済ができるようになっています。

カビラ:時間帯によるでしょうけど、たとえば、ソウルだと何分ぐらいで来てくれますか?
ヤン:繁華街や市内でしたら、1〜2分以内で配車されます。周辺にタクシーがなかなかない場合は、検索範囲を広げると3〜4分以内で来ます。あまりタクシーが通らないところでも、7分以内で配車されることが多いです。
カビラ:配車サービスを使った場合、そのほかの料金は発生しますか?
ヤン:一般の呼び出しは、追加料金は発生しません。素早く配車してもらう場合に限って、プラス100円ほどの料金が追加されます。
カビラ:観光客でもアプリを入れれば活用できますか?
ヤン:韓国の住所を入力できる方であれば、便利だと思います。


■フロリダは乗り合いバスが大活躍

アメリカ・フロリダ在住の大西良子さんによると、大西さんの住む地域は4人に1人が60歳以上で、アプリを使えない方がかなり多いと言います。また、障がいを持っている方のためにも、行政が配車サービスを実施しているそうです。

カビラ:どんな仕組みですか?
大西:都バスのようなバスが、door to doorのサービスをしています。私自身もいろいろな人が使っているのを見たことがあります。ある日、スーパーで買い物をしていると、突然、 12人ほどのシニアが入ってきて、外でバスが待っていました。
カビラ:乗り合いバスの配車サービスを、行政が提供してるということなんですね?
大西:事前の申し込みが必要ですが、週に2回以上同じ場所を往復するサービスや、7人以上の人が週5日間ライドシェアするといったサービスもあります。
カビラ:いろいろなパターンで使えるんですね。
大西:お医者さんに行くとか、映画に行くとか、友だちに会う場合もOKです。
カビラ:申し込みは電話でできるんですか?
大西:最初は申込用紙に「なぜ配車サービスが必要なのか」という理由を記入します。お医者さんからの診断書が必要だったりします。
カビラ:ニーズを証明したうえで利用できるということですね。

支払いは回数券による前払い制。20回分の回数券は70ドルです。1回の料金は距離にかかわらず3ドル50セント(およそ400円)です。

カビラ:手厚いですね
大西:年間で16万回出動しているそうで、平均で一人当たり一カ月11回使っていることになります。
カビラ:かなりお得ですね。地元のタクシー会社から「勘弁してください」というような動きはないんですか?
大西:フロリダはのんびりしているからか、今のところはないですね。

各国の興味深い配車サービス事情がわかるオンエアとなりました。

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【番組情報】
番組名:『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時−11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/
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