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国産牛の甘みがおいしさの鍵! 浅草・ホッピー通りで味わうこだわりの「牛煮込み」

国産牛の甘みがおいしさの鍵! 浅草・ホッピー通りで味わうこだわりの「牛煮込み」

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「7-ELEVEN LUNCH HUNTER」。7月23日の週は、DJみそしるとMCごはんがセレクトする「下町ランチ」をお届けしました。

25日にリリースされたばかりのミニアルバム『エプロンボーイのさしすせそ』にちなんで、下町の素敵な「エプロンボーイ(他人を想ってお料理を作ってくれる男性たちのこと)」がつくるお店、そしてお料理をハントしたDJみそしるとMCごはん。2日目となる7月24日(火)のオンエアでは、浅草・ホッピー通りに構える「正ちゃん」の「牛煮込み」を紹介しました。

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■鍋に飛び込みたくなる味

DJみそしるとMCごはん:今日ご紹介したいのは、浅草「正ちゃん」です。浅草寺のそばにある、昼から飲めるお店が軒を連ねる「ホッピー通り」にあるお店です。ホッピー通りは、ビールの箱をひっくり返して、みんなで座って道端で飲むようなにぎやかな場所です。この「正ちゃん」でおすすめのメニューは、「牛煮込み」です。豆腐と牛肉がグラグラ煮込まれていて、最高に味が染みていておいしいです。お店のなかを覗いてみたら、直径80センチほどある大きな鍋のなかで、名物の煮込み料理がグラグラ煮込まれていて、迫力があるなと思いました。あの中に飛び込んだら、自分もあの味になれそうだな、染みこみたいなと思いました。ランチの紹介ですが、ランチ飲みも「ランチ」だろうということで、たまには昼から飲むのもいいんじゃないでしょうか。ぜひ「正ちゃん」行ってみてください。

浅草・浅草寺のすぐ隣にある飲み屋さんの通り、通称「ホッピー通り」。最近では海外からのお客も多いここで、戦後まもないときにオープンしたのが「正ちゃん」です。露天営業からスタートした「正ちゃん」は、オープンから67年経つ、歴史あるお店です。

そんなお店の看板メニューが、「牛煮込み」です。ホロホロになるまで煮込まれた牛肉は、ご飯と一緒に頼むとお箸がとまらない一品です。「正ちゃん」の2代目店主が、そのこだわりを教えてくれました。

2代目店主:甘みのある国産牛を使っています。過去に1度、国産牛以外の牛肉を使ったとき、全く甘みが出なかったんです。肉自体に甘みがないので、しょっぱくなってしまって。

浅草で三代続く有名なお豆腐屋さん「市川食品」が卸している豆腐を国産牛と一緒に、3時間にわたってグツグツ煮込んでいます。海外からのお客にも好評の「牛煮込み」は500円。国産牛の甘みにこだわった「牛煮込み」で、たまにはランチ飲みもいかがでしょうか。

なお現在、Instagramでは「エプロンボーイ」プロジェクトが展開中。「#エプロンボーイ」をつけて投稿すると、公式アカウントで紹介されるチャンスも。気になるかたは、参加してみてください!

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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