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『魔女の宅急便』の街並みチェコ・プラハで、カルボナーラを巡るハプニング

『魔女の宅急便』の街並みチェコ・プラハで、カルボナーラを巡るハプニング

J-WAVEで放送中の番組「ANA WORLD AIR CURRENT」(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。2月17日(土)のオンエアでは、BMXライダー・内野洋平さんをゲストにお迎えし、チェコの首都・プラハでのお話を伺いました。

内野さんは1982年生まれ。高校時代にBMXに出会い、2002年に国内のプロ資格を取得。2005年に日本チャンピオンとなり海外へ。これまでに通算5度、世界タイトルを獲得。2012年にはアメリカのトランスワールド社が主催する、BMX界のアカデミー賞「NORA CUP」で、最優秀選手賞を受賞しました。愛称から名づけられた“ウッチースピン”は、内野さんの代名詞として大ブレイク。多くのBMXライダーが取り入れています。

内野さんがプラハに行ったのは2005年で、初めて海外大会に参加されたときでした。

「全部が石畳の街なんですよ。それは戦争をしたことがないから、建造物もすべてそのまま残っていて。でも、石畳って自転車には正直、良くないんです(笑)」(内野さん、以下同)

慣れるまでは、とても自転車に乗りにくい街、という印象だったようです。しかし、街の歴史を知り、その魅力にどんどんハマっていったそうです。また、街を観光する中で、内野さんは「見たことのある街だなぁ」と感じていたそうで……。

「(街にある有名な)時計台を見たときに『あ!』と思って。『魔女の宅急便』の街並みとすっごい似てると思ったんですよ」

内野さんが調べたところ、『魔女の宅急便』のモデルになっているとの情報を得たそうで、「リアルに再現されてるなと思いましたね」と話しました。

そんなプラハでの食事について伺うと、何やら口ごもる内野さん。一体何があったのでしょう?

「みんなのをちょっとずつもらいながら食べてたら、僕が注文したカルボナーラがいちばんおいしいって話になって。で、次の日もそのレストランに行ったら、全員カルボナーラを頼んだんです(笑)」。しかし、その日のカルボナーラは前日に食べたものとは違い、タマネギが入っていて、少し甘くなっていたとか。

3日目も同じレストランに行った内野さんですが、みんなで「今日はカルボナーラはやめよう」と話していたといいます。しかし、いざ席についてもメニューが出てこないうえに、店員が注文をとりにこなかったようで……。どうしたのかと思っていると、なんとカルボナーラが自動的に10皿出てきたとか。

そんな面白い体験をしたプラハについて、内野さんは、また素敵な街並みを見に行きたいと話しました。

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【番組情報】
番組名:「ANA WORLD AIR CURRENT」
放送日時:毎週土曜19時-19時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/

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