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最近のカレー事情、プロとアマの垣根が無くなった?

最近のカレー事情、プロとアマの垣根が無くなった?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」のワンコーナー「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」(ナビゲーター:野村友里)。2月19日(日)のオンエアは、出張料理集団「東京カリ~番長」の調理主任、水野仁輔さんをゲストにお迎えしました。

同番組には、2007年以来、10年ぶりの出演となった水野さん。前回と同じ肩書きの「調理主任」で登場です。18年続く出張料理集団の活動は、当時と規模も変えずにマイペースに継続しているのだそう。

その活動と並行して、水野さんが2016年の春にはじめたのが、レシピ付きのスパイスを家庭に届ける郵送サービス「AIR SPICE」です。「エアギターのように、自宅にスパイスを常備する必要はないですよ」という意味で、使い切りのスパイスを毎月送ってくれるサービスなのだとか。スパイスに興味を持つ人がいても「揃えるのが大変」「何を買ったら良いかわからない」「買っても使い切れないから残してしまう」という人が周りで多かったため、このサービスをはじめたとか。

毎月違うスパイスが送られてくるので12カ月違ったカレーが楽しめるという「AIR SPICE」のスパイス。ウェブサイトから購入可能ですので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

日本のカレーは、今や世界的人気といえると思いますが、それでも外国人からすると「日本で食べたい料理1位」がラーメンであることに、水野さんは「悔しいし、負けたくない」と心情を吐露。「欧風カレーといわれている、スープストックの旨みが効いていて、小麦粉のとろみがついたカレー粉で作ったカレーとライス、福神漬け。ジャパニーズスタイルのカレーは外国人にもわかりやすい。トレンドのスパイス系のカレーよりも、やっぱり僕らが一番好きなのはカレーライス」と熱く語っていました!

水野さんは、今でもカレー屋さんに通い続けているそうで、最近の流行として、店を持つプロとそうじゃないアマチュアの垣根が無くなってきていることを挙げていました。たとえば、下北沢の「カレーの惑星」では、アマチュアのシェフや店舗移転中で手が空いているシェフなどが順番に担当して料理を提供しているのだとか。

また、水野さんから、寒い時期に食べたいカレーのレシピも教わりました!

スパイスからカレーを作る人が増えている…とはいえ、一からカレーを作るには複数のスパイスが必要で大変。そこでまずは、「カレー粉」が自宅にあったら、鍋の余りに足してみるのがオススメ。鍋をした翌日にカレー風味の鍋「カレー鍋」ができあがり。あるいは、「カレールー」を溶かしてご飯に掛けて味わう「鍋カレー」もでき、どっちもイケるそうです♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」
放送日時:毎週日曜 7時40分-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/style/

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