80年代っぽさが魅力? 謎のユニット「宇宙ネコ子」

2016年09月04日

J-WAVE土曜17時からの番組「Mercedes-Benz MUSIC FACTORY」(ナビゲーター:グローバー)。アーティストのスタジオ生ライブや、グローバーとのセッションをお届けするこの番組。9月3日の放送では、”22世紀型ぼっち系ユニット”として、にわかに注目を浴びている「宇宙ネコ子」が登場しました。

宇宙ネコ子は、作詞・作曲担当の「ねむこ」さんとベースの「タナベコウヘイ」さんの男性2人からなるユニット。2012年に結成し、8月17日にデビューアルバム「日々のあわ」を発売。もともと同じバンドに所属しており、ねむこさんによれば「いろんな人を巻き込んで一つの形にとらわれずに、面白い作品をいろいろ作っていける、ユニットという形が面白そう」と宇宙ネコ子の音楽作りを始めたのだと言います。

そう話すねむこさんはパッツンの前髪にロングヘアーで、ときには女性に間違われることもあるという独特なルックス。作り出す楽曲もユニセックスな雰囲気が特徴ですが、ナビゲーターのグローバーはさらに、山下達郎さんや吉田美奈子さんのような懐かしい音も入っていると分析。2人の音楽作りのルーツは、その時代にあるようです。

ねむこ:70年代終わりから80年代前半の音が好きです。日本のアーティストだと山下達郎さん、海外ではザ・キュアーとか。
タナベ:宇宙ネコ子としては、音楽に限らず、80年代の文化に憧れていたところはあります。

ちなみに、イラストレーターの大島智子さんが手がけるカバーイラストやプロフィールイラストの雰囲気も、80年代のイメージを醸し出す要素になっていますが、これは大島さんのファンだったねむこさんがお願いして実現したのだとか。

スタジオでは、1stアルバム「日々のあわ」の中から「Summer Sunny Blue」を演奏。夏の終わりに合う静かな1曲に、グローバーは「ずっと聴いていたい」「夏は恋する季節。9月に入って(その恋を)振り返る季節が来て、ブルーな気持ちが心地いい」とコメント。それに対しタナベさんは「僕たちはあまり楽しいバンドじゃないので、悲しい曲が多い」と返し、笑いを誘っていました。

また、1stアルバムに参加している入江陽さん&辻林美穂さん、グローバーも加わり、細野晴臣さんの「Exotica Lullaby」をセッション。宇宙ネコ子の魅力を存分に披露したスタジオ生ライブとなりました。唯一無二のサウンドで、ますます注目を浴びそうな宇宙ネコ子。今後の活躍に期待が高まります。

【関連サイト】
「Mercedes-Benz MUSIC FACTORY」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/musicfactory/
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