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コムアイ「歌うときに悩んだ」新曲“雪男イエティ”

コムアイ「歌うときに悩んだ」新曲“雪男イエティ”

J-WAVE月曜-木曜深夜1時からの番組「SPARK」(ナビゲーター:水曜日のカンパネラ) 。6月15日のオンエアでは、前々回のオンエアで解禁した「ツチノコ」に続き、メンバーのコムアイとケンモチヒデフミで新曲「雪男イエティ」を解禁しました。

“ツチノコ”よりも、未確認動物(UMA)としての知名度的には“イエティ”の方が上なんじゃないか、と話すコムアイ。サウンドプロデュースを担当したのは、ロサンゼルス在住で、日本が大好きだというマストダイ。メロディ、歌詞、コンセプトはケンモチが担当したとのこと。どんな曲なのかというと…

ケンモチ:寒いところが苦手な雪男が、西海岸の暖かいところに家を建てたい…という内容です。(※念のため補足をすると、「家」と「イエティ」をかけています)

コムアイ:歌詞と世界観は完全にケンモチさんっぽくて非常に面白いけど、サビの部分は「デモテープの方がよかった」って、ケンモチさんからさんざん言われて困ったの。

実は、歌の中に、英語っぽいカタカナの歌詞が出てくるのですが、コムアイはその部分をどんなテンションで歌えばいいのか、迷ったそうです。

コムアイ:カタカナの発音が良くても嫌だし、悪くても嫌だし、日本人として前にも後ろにも進まない感じが辛くて。結果的に、喋ったり踊ったりするのが大好きで、どこかの訛りが入っているような、ラオスとかタイとかのおじさんがノリノリで歌ってるっていう感じにしました。

ケンモチ:東南アジアで、ドリアンとかマンゴーとか売ってそうな感じね。

コムアイ:サビで歌い方を変えているところも聴きどころです。

ケンモチ:サビが面白いよね。

サビも特徴的なのですが、ケンモチさんによると、他にもとっておきの“聴きどころ”があるそうです。

ケンモチ:歌詞に山の名前を入れたのが良かったと思って。世界にある8,000メートル級の山を「14座」っていうんですけど、その山の名前がカッコいいんです。アンナプルナとか、カンチェンジュンガ、K2とか。

コムアイ:ケンモチさんって、何に対しても同じような興味なのに、唯一、山だけ好きですよね。

ケンモチ:山ってかっこいいよね。でも、安全なところにいながら、人が登っているのを見るのが好き。

コムアイ:“丘サーファー”ならぬ“丘山登り”?

ケンモチ:そうそう(笑)。

ケンモチさんの意外な面が垣間見られる、「雪男イエティ」も収録されているニューアルバム「UMA」は6月22日(水)発売。既にアップルミュージックでは一部の曲を配信中です!

さて、6月16日(木)のオンエアは、三代目JSBの今市隆二がナビゲート。なんと、あの歌姫アリアナ・グランデと今市の対談の模様をオンエアします。どうぞお聴き逃しなく!

【関連サイト】
「SPARK」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

水曜日のカンパネラ、新アルバムは「悪夢」「鬱だった」(2016年06月02日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1695.html

今市隆二「すごく興奮してくる」プリンスに敬意表す(2016年06月10日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1736.html

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