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ラム肉にフォアグラ・・・東京で「ガラパゴス化」する餃子

J-WAVE平日(月~木)朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY」。3月24日のオンエアでは、東京で独自の進化を遂げる「餃子」に注目しました。

餃子はお好きですか? ビールのお供に、白飯と一緒に・・・無性に食べたくなることがありますよね。すでに日本の国民食といっても過言ではない餃子ですが、今、日本で独自の進化を遂げ、趣向を凝らした「ガラパゴス餃子」が注目を集めています。

たとえば今月、新橋にオープンした「新橋ぎょうざ」は、イカの塩辛や焼きキムチなど、さまざまな食材と一緒に餃子を食べられるというのが特徴。そのほか、東京にはこれまでにもタレのバリエーションを増やした餃子店なども登場してきました。

そこで、餃子専門ブログ「東京餃子通信」の編集長、塚田亮一さんに東京で独自の色を打ち出す注目のガラパゴス餃子店を聞いてみました。

■味坊(神田)
羊の肉を使った餃子を提供。焼き餃子も水餃子もラムの風味を楽しめます。

■餃子の花里(神保町)
「トリュフ餃子」や「フォアグラ餃子」など、高級食材を使った餃子を提供。

また、味や食べ方の変化と共に、そのターゲット層にも変化が出ているそう。

「最近この1~2年は女性ターゲットのお店が増えていますね。先ほど紹介したトリュフ餃子の店もワインと一緒に食べてくださいというような提案をしていますし、日本酒と一緒に餃子をアピールするお店があったりだとか、女性向けの小綺麗な店が増えています」(塚田さん)

ニラやニンニクの臭いから、以前は「男性の食べ物」というイメージの餃子でしたが、今では女性をターゲットにしたお店も増えて」いるようです。今夜は、アツアツで肉汁がジューシーな美味しい餃子を食べに出かけてみませんか?

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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