居酒屋で“一家団らん” 「いざか族」が増える理由

2014年01月15日

J-WAVE平日(月〜木)朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY」。1/14のオンエアでは、「いざか族」という言葉に注目しました。

「いざか族」とは、週末の早い時間帯に居酒屋を利用する家族のこと。実は今、お子様向けメニューやキッズルームを設けるお店が続々と登場し、一家団らんの場として居酒屋が注目を集めているそうです。ホットペッパー グルメリサーチセンター・センター長の稲垣 昌宏さんに話を聞いてみました。

「共働きの増加で、家で家族そろって夕食を食べる機会が減少し、外食に家族の団らんを求める方が増えてらっしゃいます」(稲垣さん)

ちなみに、親が40歳前後の団塊ジュニア世代に「いざか族」が多いそう。これは、居酒屋全盛時代に青春時代を過ごした世代で、居酒屋に慣れ親しんでいることが理由なのだとか。また、分煙の徹底や個室の増加、ソフトドリンクやデザートの充実などで家族の団らんを過ごしやすい環境ができたことに加え、最近では誕生日ケーキの持ち込みOKの店や親子イベントを実施する居酒屋も増えてきているそうです。

さらに稲垣さんによれば、3年前のあるブームが「いざか族」が増えるきっかけになったとか。

「3年前に女子会ブームっていうのが居酒屋でありまして、このときに女の子に向けてデザートやソフトドリンクを充実させたんですけど、それが結局、家族向きにもなっているというのが実情です」(稲垣さん)

居酒屋は、色々なものを頼んで、みんなでシェアできるというところも家族団らんに繋がるようです。女子会のニーズが家族の団らんにもマッチしていたなんて意外な結果ですね。

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/
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