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サザンオールスターズ復活ツアー 実現までの舞台裏

J-WAVE金曜の番組「~JK RADIO~
TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「MACROMILL THE HIDDEN STORY」。8/23のオンエアでは、キョードー横浜の取締役副社長・土田英貴さんに、サザンオールスターズのライブ秘話をうかがいました。

今年、5年ぶりに復活したサザンオールスターズ。
現在行われている野外スタジアムツアーですが、この企画が持ち上がったのは去年で、日程が固まったのはなんと今年の3月のことだったそうです。

ツアーは8月10日に日産スタジアムから始まりました。5年前の30周年ライブも日産スタジアムで行い、そこで活動の一時休止を発表していたので「そこでまた再開できるというのも意味があると思います」と土田さんは話します。

土田さんによれば、今回大変だったのは、やはり会場をおさえることだったそう。日産スタジアムはサッカー場であり、陸上競技場でもあり、通常のライブ会場ではないので、コンサート以外のスケジュールが入っている中で交渉することが大変だったそうです。しかし、その難関をクリアできたのには、サザンオールスターズならではのエピソードがあったといいます。

「僕らが頑張ったというより、まわりにすごく協力していただいたというか。サザンオールスターズがいると、みんな前向きになってくれる。すごくモチベーションを高く持ってくれる。消防だったり、警察だったり、そういう方々も楽しみに待っていて、すごく協力していただけるというか。みんなに愛されてるグループなんだなって本当に思いますね。
サザンじゃなきゃできなかったと思います」(土田さん)

ファンはもちろんのこと、会場のスタッフから地元の公共機関まで、みんなが楽しみに待つ、サザンオールスターズのライブ。現在続いているツアーで日本各地の夏を盛り上げているのでしょうね。


【関連サイト】
「~JK RADIO~
TOKYO UNITED」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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