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2007年11月25日
" No country for old men" (邦題”ノーカントリー”)★★★★★

11月10日から11月20日までNYに行ってきました。今まで行ったNY旅行では最長。着いたその日からブロードウェイのストライキが始まり、ブロードウェイは閑散としていましたが、私のお目当てだったクレア・デーンズのブロードウェイデビュー作"Pygmalion"は組合が違うとかでストライキに引っかからず、無事、見ることが出来ました。目の前で見るクレア・デーンズはとっても美しかった。演技もうまいしね。

さて、今回、NYに行ったらどうしても見たい映画がありました。それはコーエン兄弟の話題の新作"No country for old men"。 ちょうど、NYで限定上映が始まったばかりで、映画館は毎回、満席状態。私が入った映画館が、ユニオン・スクエアという場所柄かも知れませんが。
 
この映画、今年のカンヌ映画祭で好評だったにもかかわらず受賞できなかったという作品。でも、私が贔屓にしているRotten Tomatoesのサイトでは好評価を得ていて、ずっと気になっていたんです。原作はピューリッツァー賞作家、コーマック・マッカーシーのベストセラー小説。マッカーシーの本は読んだことがなかったのですが、今回、映画を見てペーパーバッグ買ってしまいました。ちなみに「血と暴力の国」というタイトルで翻訳本が出ているようです。

舞台はテキサス州。保安官役のトミー・リー・ジョーンズの語りとともに映し出される荒野は、人もいない、ただ乾いた風と砂埃だけ。そこで狩りをしていた男モス(ジョシュ・ブローリン)がある光景に出くわします。それは、無惨な死体が転がった凄まじい撃ち合いのあと。慎重に辺りを見回すと、二百万ドルの入った鞄が置き去りに。それを持ち逃げしたことから、モスの運命の歯車は狂い始めるのです。

登場人物のテキサス訛りになれるまで、かなり時間がかかりましたが、面白い。面白すぎる、この映画。簡単に言えば、大金をネコババしたモスをヒットマンが追う、というハラハラドキドキのクライム・ムービー。この事件に、平和なはずのその町の保安官が絡んでくるんですが、シンプルのようでいて、実は凝った演出(影とか光の使い方が巧い)。私はコーエン兄弟の初期作「ブラッド・シンプル」を思い出しました…。モスとヒットマンの追いかけっこは、常にピンと張った緊張感が漂い、見るものに息つく暇を与えないほど。でも、ちょっとした台詞にブラックな笑いが散りばめられているところは、コーエン兄弟ならでは。

でも、この映画の最大の見所はヒットマンを演じるハビエル・バルデム!この映画を見た日から、私の頭から離れないの、この人の姿が(笑)。おかっぱ頭に大きな目。どんなことがあっても冷静沈着。かなりの几帳面。でもって、この人の武器がボンベ!!酸素ボンベみたいなものをエアガンみたいに使うんだけど、これが凄いんです。なんでもかんでも、このボンベでやっちゃう。ここ数年見た中でNo.1のキレキャラです。

アカデミー賞外国語賞を受賞した「海を飛ぶ夢」の主人公も素晴らしかったけど、この人、この映画で絶対に賞を取るって予想してます。いや、映画自体が、これからの賞レースにかなり絡んでくると思われます。きっとそこを予想してるから、日本公開が来年の3月なのかも!?(深読みし過ぎかな)気になって調べてみたら、ハビエル・バルデムって1969年生まれでびっくり。マット・デイモンが1970年生まれでしょ。このあたりから男性は年齢と顔が一致しなくなるのか?(笑)

とにもかくにも、コーエン兄弟ファンはもちろん、クライム・ムービー好きな人は首を長〜くして待っててください。待てない人はオフィシャル・サイトの予告編をどうぞ。

ふふふ、見たくなったでしょ??

| 17:37 | カテゴリー:映画
2007年11月25日
ご無沙汰でございます〜!

皆さん、お元気ですか?
ナビゲーターのみんしるです。
e-station GOLD終了以後、釜山国際映画祭に出掛けたり、NYへ出掛けたり、(途中、Boom Townのピンチヒッターもやらせてもらいましたが)心身ともに充電終了。Mincinema Loungeを復活することになりました。

これからも新作旧作含め、私の大好きな映画を紹介していきますので、どうぞよろしく〜!

| 17:32 | カテゴリー:PRIVATE
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