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2006年08月31日
「夢遊ハワイ」★★★☆☆

夏は何かと10代の思い出に浸りがちである。高校野球を見れば、必死に応援している高校生の姿に自分を重ねてしまうし、8月も終わりになると、赤とんぼが遊ぶガランとした校庭を思い出す。花火の残り香は、どこか胸をキュンとさせ、夏が苦手な私に、ふと、夏をいとおしく思わせてくれる。もう9月…そろそろ夏も終わりかぁ。

さて、そんな淡く切ない記憶を呼び覚ましてくれる映画が「夢遊ハワイ」。ハワイとは何の関係もない、台湾映画である。以前、台湾に行ったときに思ったこと、それは、アジアの国々の中でも日本に一番似ているという感覚。街角の緑の多さとか、オシャレなカフェやそこに集まる人々とか、日本の空気に似ていて、とても過ごしやすかった。「夢遊ハワイ」に漂う空気もそう。しきたりや環境に多少の違いはあっても、どこか日本の夏の風景に似ているのである。

兵役終了間近の主人公アーチョウは、ある夜突然、小学校の同級生チェン・シンシンが死ぬ夢を見る。彼女の身に何かあったのでは、と気になってしようがない。一方、アーチョウの親友シァオグエは、休憩時間に兵舎を抜け出し会いに行く恋人がいるが、その付き合いは退役するまでだと考えている。そんな2人に、上官は休暇を言い渡すのだが、休暇とは名ばかりで、銃を持ったまま脱走した後輩を連れて帰れという命令があった。しかし、任務は二の次、休暇を楽しむことにした2人。ひとまず家に帰ったアーチョウは、チェン・シンシンを探しに行くのだが…。

映画で印象的なのは、チェン・シンシンに再会したアーチョウが、彼女を連れてシャオグエと向かう海辺。台湾東部の花連という場所で、最近はサーフィンのメッカとして有名なんだとか。けれども、映画に登場するのは、彼ら以外誰もいない静かな風景。この海辺で、淡く切ないひと夏の出来事が描かれていく。

アーチョウ役のトニー・ヤンとシャオグエ役のホァン・ホンセンナチュラルな演技が秀逸で、度々登場する2人がふざけあうシーンは、演じているのかアドリブなのかわからないほど。心を病んでしまったシンシンの相手をするアーチョウも、女に目がない軟派なシャオグエも、共に真直ぐな好青年なのが微笑ましい。

また、緊迫感のある韓国とは対照的な、台湾の兵役制度や、シンシンが心を病む原因となった受験事情、シャオグエの恋人のコスプレ姿など、今まで知らなかった台湾の表情も見所の一つ。

無邪気な姿、淡い恋心、そして悲しい出来事。記憶に残らないかもしれない、そんな時を積み重ねて、彼らは大人になっていく。遠い昔の自分がそうだったように…。

懐かしい友人に出会ったような気持ちにさせてくれる、そっと心にしまっておきたい映画です。

| 16:28 | カテゴリー:映画
2006年08月29日
星空は見えなかったけど…
寒かったけど、ステキでした!
いつでも星が見れるのだ
配線も完璧
8月26日の土曜日、山中湖シアターひびきで行われた“MISIA 星空のライブ掘に行って来ました。コンサートの影響からか山中湖周辺は大混雑。開演時間に間に合うのかと心配でしたが、無事に到着。その日は霧に小雨と天気がイマイチだったものの、MISIAの伸びのある歌声に会場は魅了されていました。彼女のライブを見ると、いつも羨ましくなる。これだけ歌えたら幸せだろうな…って。MISIAライブ初参加の母は何度も「気持ち良く歌うわね〜」と感激。そしてアンコールはやっぱり聞きたい“EVERYTHING”。母は「松嶋奈々子と堤真一のドラマの歌でしょ!」と、物知り顔。しか〜し、その後、呟いた言葉は「でも、あの曲も歌って欲しいわ〜、“雪の華”…」

お母さん、それ、違うアーティストですから…(笑)。

さて、MISIAのライブで星空は見えなかったけど、私の部屋ではいつでも星空が見られます。なんと、プラネタリウム作っちゃいました!(パチパチパチ)。先日、とある本屋さんで「大人の科学マガジン」を見つけまして、付録に惹かれて購入。だって、あのメガスターの大平貴之さん監修のピンホール式プラネタリウムを自分で作れるんですよっ。表紙に「1万個の星空に包まれてみませんか?」なんて書かれたら、「ハイッ!」で答えるしかないじゃない。で、小一時間掛けて作ったのがこちら。配線だって自分でやりました。これでも工学部卒ですからね。最近、祐さんにイジメられてるから、意地でも作らないと。(まぁ、書いてある通りにやれば誰でも作れるんだけど)

出来上がってプラネタリウムを真ん中において、部屋を真っ暗にしたら、数えられないくらいの星、星、星。でも、ずっと見てたらちょっと酔った。う〜ん、部屋の広さと1万個の星が比例していないのか!?(笑)。

| 16:07 | カテゴリー:PRIVATE
2006年08月24日
「グエムル 漢江の怪物」★★★★☆
ここ数年の韓流ブームが一段落したように思う、今日この頃。もう、人気スターが出演しているだけでは、興行的な成功は望めなくなった。特に今年は、スターのネームバリューや莫大な制作費が売りものの作品が、ことごとく破れている感あり。でも、これはブームに沸いた日本だけのことではなく、本国、韓国でも同じこと。あちらなんて人気がなければ1週間で打ち切りとなってしまうんだから、日本よりもシビアである。そんな状況でも、年に1、2本は傑作に出会えるから、韓国映画は止められない。今年なら、「グエムル 漢江の怪物」が傑作に数えられるのは間違いないだろう。

韓国で初の観客動員数1300万人越えをしそうな勢いの大ヒット作「グエムル」を監督したのは弱冠36歳のポン・ジュノ。「殺人の追憶」が日本でも高く評価された監督が、“怪物”映画を作る!? 最初はイメージが出来なかった。でも、映画を見て納得。どんなジャンルであろうと、ポン・ジュノ監督の世界は全くぶれることはなかった。

…韓国市民の憩いの場、漢江。そこで小さな売店を営むパク一家。ある日、漢江に謎の巨大怪物が現われ、辺りはパニックになる。人々が次々と襲われる中、店にいた長男カンドゥ(ソン・ガンホ)は学校から帰ってきた一人娘ヒョンソ(コ・アソン)を連れて逃げる。しかし、2人は一瞬の隙にはぐれ、ヒョンソは怪物にさらわれてしまう。果たしてパク一家はヒョンソを助けることが出来るのか?…

怪物映画といえば、少しずつその正体を見せていくのものだが、この映画ではものの15分程でその姿をあらわにする。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなどを手掛けたWETAワークショップによる“怪物”は、なるほど、良く出来ている。思いのほか小さめなのは、リアリティを出すためという監督の思惑で、“怪物”はどんどん不気味さを増し、見るものの恐怖感を煽っていく。

でも、これは単なる怪物映画ではない。

この映画が描いているものは現在の韓国社会。“怪物”を媒介とし、今を生きる韓国人の姿を、悲劇と喜劇を交えて捉えていく。大学卒でも職に就けない次男ナミルや、ヒョンソを生んで逃げてしまった母親の存在。賄賂を欲しがる役人やパク一家の家長ヒボンが持つクレジットカードの数など、さりげなく韓国の社会問題を突き、さらには“怪物”とウィルス蔓延を食い止める為、韓国政府に干渉するアメリカを登場させ、アメリカと無力な韓国政府を批判する。ちなみに“怪物”が誕生する原因は、実際にあった在韓米兵による有毒物質垂れ流し事件をベースにしているそうである。

ここには、弱者を助けてくれるものは誰もいない。バラバラだったはずの家族の力だけが、ヒョンソを助ける手段。デモ隊経験から火炎ビン作りがうまい次男ナミル(パク・ヘイル)と、本番に弱いアーチェリー選手の長女ナムジュ(ペ・ドゥナ)。必死に娘を救おうとする長男カンドゥと、いつも頼りないカンドゥをかばう父ヒボン(パク・ヒボン)。皮肉にもヒョンソ探しによって団結することになる一家の姿が、時に滑稽に、時に感動的に描かれていく。

ストーリーテリングの才能といい、斬新な演出といい、今回も独自の世界を作り出したポン・ジュノ監督と、彼の作品に欠かせないお馴染みの俳優陣が見せる演技力。怖いだけの物映画と思うなかれ。パニック映画が苦手な人にも見て欲しい、韓国映画の底力を感じられる作品である。

それにしても、最初に映し出されるソン・ガンホの顔は強烈だった…。

| 17:26 | カテゴリー:映画
2006年08月22日
そろそろ夏も終わりかな…
浜辺から見るとこんな感じ
シャンパン・モヒートが美味!
夏も終わり…かな
家でまったりと過ごした8月21日の月曜日。昼過ぎから母と共に甲子園に釘付けになり、共に早実の“ハンカチ王子”斉藤君のうれし泣きに胸キュンしました。いやぁ、ほんと、いい試合だったねぇ…。

その後、母はフィットネスクラブへ行き、私は地元の岩盤浴へ。たまには夜の海を散歩するのもいいんでないの?ってことになり、夜は江ノ島へ行くことになりました。8時に藤沢駅で待ち合わせして小田急線に乗ると、「サウナの中じゃ、駒大の田中君がいいか、早実の斉藤君がいいか、おばさんたちは大盛り上がりだったのよ〜」と、母の甲子園話が止まらない。そんな彼女はもちろん“ハンカチ王子”斉藤君の大ファン。

小田急線江ノ島駅から腰越の方へ海岸線を歩いていくと、バーやら海の家がいっぱい。その変化に驚きながら、海が近くにあるのに、何年も地元の海から遠ざかっていたことを反省…。冷たいビールが飲みたいね、ってことになり、この夏、腰越に出来たオシャレな海の家KULAに寄ってみました。さざ波の音を聞きながらオープンエアで飲むビールは最高! お料理も美味しいし、母も大満足。遠くに見える江ノ島の灯を見ながら、帰りは素足で砂浜を歩いて帰りました。

私、いい所に住んでんじゃん。

| 17:06 | カテゴリー:PRIVATE
2006年08月17日
「マッチポイント」★★★★☆
私の大好きなウッディ・アレンがNYを離れ、ロンドンで映画を撮った。それだけでもびっくりなのに、新作「マッチポイント」は彼にとって初めての恋愛サスペンス。彼の作品には欠かせない、神経質でお喋りなキャラクターは1人もいない。自虐的な笑いや、彼がこよなく愛するジャズも、ない。シンプルで無駄がなく、どこまでも緻密な演出と脚本が冴え渡り、言われなければ、これがウッディ・アレンの映画だとは気付かないほどなのです。

映画の冒頭、ネットの上を行き来するテニスボールで始まるモノローグ。テニスの試合でネット上に当たったボールは、どっちに落ちるかで勝敗が決まる。それは、自分の力が及ばない“運”。この映画の主人公クリスは、その“運”に翻弄されるのです。

クリスはアイルランド人の元テニスプレーヤー。上流階級が会員のテニスクラブでコーチを始めるのですが、そこで大金持ちの御曹司トムに気に入られます。やがて、トムの妹クロエと結婚。義父の大会社の重役というポジションも手に入れ、憧れだった上流社会の生活を手中に収めていきます。しかし、彼には忘れられない女性が。それはトムのフィアンセで女優の卵だったアメリカ人、ノラ。挑発的な彼女に惹きつけられ、一度関係を持ってしまったことを忘れることが出来ない。そんなある日、クリスの前に今だ独身のノラが現われます。欲望に再び火がついたクリスは、妻クロエと愛人ノラとの二重生活を送ることになるのですが…。

入門書を片手にドストエフスキーの「罪と罰」を読み、義父と同じ趣味のオペラをたしなむクリスは、静かに策略するしたたかな野心家。「人生を掛ける仕事がしたい」と言っておきながら、妻の出世へのお膳立てを一度は拒否し、ガツガツした野心を見せない術を持っています。金目当てではないかと、一度は怪しんだクロエの母親の心もしっかり掴み、着実に上流階級の生活を手に入れる姿は憎らしいほど。そんなクリスをジョナサン・リース・マイヤーがクールに演じています。

しかし、冷静沈着なクリスもノラへの欲望は抑えきれない。ノラを演じるスカーレット・ヨハンソンが素晴らしく、彼女を見ればどんな男性だって人生を狂わせてしまうだろうという説得力がある。クリスがノラと初めて顔を合わせる卓球台でのシーン。挑発的な視線と官能的な唇、そして、さらりとクリスをかわしてその場を立ち去る後ろ姿。うなじから背中、くびれたウエストから豊満なヒップへと続くライン…。女の私ですらドキッとしてしまう。

用意周到だったはずの男が、知人に姿を見られ、妻に疑われ、愛人に詰め寄られ、少しずつ見え始める綻びを繕おうと必死になる姿は滑稽ですらあります。クリスのような男は、ある意味、女の敵でもありますからね(笑)。さすがに運の強いクリスもここまでか、と思いきや…。

よくあるはずの三角関係は、衝撃的な結末へと突き進んでいくのです!


緻密に仕掛けられた伏線に、アイロニーとウィットで味付けされた脚本が秀逸。本やオペラ、ギャラリーや建築など、知的好奇心も刺激してくれる演出もさすが。御年70歳の仕事とは思えない。

ところで、やはりウディ・アレンは、彼の新たなミューズと言われるヨハンソンを狙っているのでしょうかねぇ?(笑)

| 15:09 | カテゴリー:映画
2006年08月10日
「ユナイテッド93」★★★★★
2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ。世界を震撼させた日から、早5年が過ぎようとしている。あの日、私は仕事先の甲府から帰ってくるところだった。台風だったか列車のトラブルだったかで電車が運休し、どうにか最終の高速バスに乗り新宿へと向かい、小田急線に乗り換え出発を待っていると、母から連絡が入った。 「NYが大変なことになってるのよ!」 年に1度は訪れるほどNYが大好きな私に、NYに行ったこともない母は状況を一生懸命教えてくれた。 「良くわからないけど、背の高いビルに飛行機が突っ込んでいったの」 最初、どういうことなのか全く理解が出来なかった。なんで、そんなところに飛行機が突っ込むの?言っている意味がわからない。よく聞けば、その背の高いビルはワールド・トレード・センターだった。飛行機がNYへ近づくと、まず目に飛び込んでくる2つのビル。向かうときは私の心をワクワクさせ、帰るときはいつも寂しい気持ちにさせた。そのビルが突然、消えてしまうなんて、想像すらしなかった私は、恐怖からか震えが止まらなかったのを、よく覚えている。

いつかは映画になるだろうと思っていた<9.11>。でも、正直、こんなに早く作られるとは思っていなかった。「ユナイテッド93」は、あの日ハイジャックされた4機のうち、テロリストたちが目的を達することなく、ペンシルバニア州に墜落したユナイテッド航空93便の乗員・乗客40人の姿を描いた作品である。

…いつもと変わらない1日になるはずだった。しかし朝から管制塔は慌しくなる。ハイジャック情報が錯綜し、管制塔と軍とのコミュニケーションもうまくいかない。そんな中、ハイジャック2機がワールド・トレード・センターに激突。呆然とする人々。そんなことも知らず、朝の離陸ラッシュに巻き込まれたユナイテッド93便はテロリストを乗せ、予定時間を遅れて出発していった…。

ユナイテッド93便の機内で何が起きたのか、本当のことは誰も知らない。けれども、遺族をはじめ、9.11委員会、航空管制官、軍関係者への膨大なインタビューを元に、時間軸に沿って描いたという姿勢から、知りうる全てを見せようという製作側の熱い想いが伝わってくる。パイロットや乗務員経験者、本物の管制官等を起用し、事件当日に指揮を執っていたハーンドン連邦航空管制センターベン・スライニ―は、自身の役で登場する。これほどまでに“as himself”というクレジットが多い作品は初めてだった。俳優も無名の人々を起用、過剰な演出は全くなくフラット。リアルさを追及したドキュメンタリータッチの映像は、見る者の心を、怒りと不安と恐怖と悲しみで一杯にする。

たわいもない会話を楽しむ乗客たちが、一転、死へと向かっていることを知ったときの絶望。残されたわずかの時間に、最愛の人に伝える“I love you”の言葉の重み。そして、極限状態で彼らがとった勇気ある行動。もう私の心はクシャクシャになって、泣くことも出来なかった。

でも、この作品が凄いのは、テロリストを単なる悪として描いていない点だと思う。彼らにも、もう二度と会えない家族がいる。固い決意の眼差しにも、一瞬の戸惑いがある。なぜ、彼らはテロという道を選んだのか?悪というのは簡単だけれど、何が彼らをそうさせたのか?

映画の最後に登場する文章にはこうある。「軍上層部がユナイテッド93便のハイジャックを知ったのは、墜落して4分も経った後」だったと・・・。

今だ謎が多いと言われる<9.11>。でもこの映画は、色んなことを考える機会を与えてくれるという意味で、多くの人々に見てもらうべき作品だと思う。そして単なる「お涙頂戴」的な作品にしなかった、ポール・グリーングラス監督に拍手を送りたい。

| 16:32 | カテゴリー:映画
2006年08月10日
「ライオンキング」が韓国へ!

と〜っても暑かった今週の月曜日。劇団四季の「ライオンキング」の取材で、竹芝にある四季劇場「春」に行ってきました。10月28日から韓国でも上演されることになった「ライオンキング」の韓国キャストがこの日、来日。約2ヶ月間に渡って日本のキャストと共に練習をし、韓国での初日に備えるとのこと。ちなみに、どの役を演じるかはこの2ヶ月で決定するというのだから皆、必死です。

韓国キャストが到着する前、彼らを迎えるためのステージリハが行われていて、私達も見学。「サークル・オブ・ライフ」のパートなど、日本語と韓国語で練習していました。日本のキャストには韓国人も多く在籍しているんですね。ちなみに私、まだ「ライオンキング」を見たことがなくて、短いパートだけれどそのステージに圧倒されっぱなし。舞台演出や美術が面白い!動物を表現する手法が、本当に良くて来ている。劇場に到着した韓国キャストも、生の舞台を見て感激していました。これは韓国でも受けること間違いなしでしょうね。

ところで劇団四季といえば、浅利慶太さん。最初は遠くから「あれが浅利さんか〜」なんて見ていたんだけど、その後、何故か何度も声をかけてくださる。リハの時も、キャストの交流会を見ている時も。私以外にもプレス関係者がいるというのに、何故か私だけ。感想を求められたり、キャストの説明をして下さったり…。緊張したな〜、もう(笑)。

| 12:13 | カテゴリー:エンターテイメント
2006年08月03日
「カクタス・ジャック」★★★★☆


今週、「スーパーマン・リターンズ」ジャパン・プレミアに行きました。舞台挨拶には新生スーパーマン役のブランドン・ラウスに、恋人オーリーとフジロックのステージにも登場したケイト・ボスワース。普通ならそこでキャーッ!なんだけど、今回は初来日のケビン・スペイシーブライアン・シンガー監督キャーッ! 美男美女を見るよりも、「ユージュアル・サスペクツ」のコンビを見られたことのほうが嬉しかった。まさか、ヒーローものでそれが叶うとは、夢にも思わなかったけど。

ところで、ブライアン・シンガーと並び、監督の第1作目で私がノックダウンされたと言えばクエンティン・タランティーノ。「パルプ・フィクション」も「キル・ビル」もいいけど、やはり「レザボア・ドッグス」にはかなわない。低予算だし、少々荒削りだったりするけれど、1作目の輝きっていうんですかね。それが全く失われていないから、何度見ても面白い。でも、最近、そういう作品に出会えないなぁ・・・と、嘆いていたら、やっと出会えた、面白い作品に! 母国では5人に1人が見たというメキシコ映画「カクタス・ジャック」です。

街の独裁者で上司でもあるカボスの娘に手を出し、暴力を振るわれたジャック。ある日、彼が社長室を訪れると、カボスは仕返しをしに来たと勘違い。再び襲撃!?と思いきや、足元のゴルフボールで足を滑らしカボスが気絶。ビックリしたジャックは助けを求めに部屋を出るのだが、その隙にやってきたのは掃除係のチーノ。カボスに恨みを持つチーノは、カボスのスーツや装飾品を全て身につけ、出て行ってしまう。ジャックと友人ムドが部屋に戻ると、そこには、なぜか下着姿のカボス。人の気配を感じた二人は慌てて、カボスをジャックの車のトランクへと運び込んでしまう。

一方、父チーノを奴隷のように扱うカボスへの恨みを晴らす為、カボスの誘拐を企てるチーノの息子ボッチャは、地下の駐車場で仲間のニコと待ち伏せしていた。カボスのふりをした父親だとは知らず、ボッチャは男を誘拐してしまい…。

ここまでが出だしの部分。この後、登場人物や話が複雑に絡み合い、色んなハプニングが起きるんだけれど、展開はスピーディー。でも、演出が良く出来ているので、混乱することもなく、最後まで一気に見れます。しかも、ジャックとムドの助っ人、伝説のレスラー“マスカリータ”“人食い”トニーという面白キャラ登場で、話がどんどん可笑しくなっていくから、笑わずにはいられない。皆、どこかお間抜けなのです。果たして、全てをうまく収拾させたいジャックとルド、そして間違えた人質に気づかず家族を脅迫するボッチャ一味が迎えるエンディングは、いかに!?

監督は、この作品が長編初作品となるアレファンドロ・ロサーノスタイリッシュな演出音楽のセンス。でもどこかB級なノリもあって、「ポスト・タランティーノ」と呼ばれているのも納得。また、部屋に飾られた「ダウン・バイ・ロー」のポスターや、「タクシー・ドライバー」の名シーンなど随所に映画人へのオマージュが散りばめられています。世界的にも有名なアステカスタジアムでのカーチェイスも最高。アウディの美しい着地をぜひ、スクリーンで見ていただきたい。

最近、面白い作品が多いメキシコ映画。タランティーノが好きならはまること間違いなし。久々に見つけた掘り出し物映画です!

ちなみにカクタス・ジャックっていうプロレスラーいたんですねぇ。インターネットで調べたらたくさん出てきた(笑)。

| 15:52 | カテゴリー:映画
2006年08月03日
タム君とわたし
タム君とわたし
表紙にはマムアンちゃん
シリアルナンバー入りです
皆さんは、タム君ことウィスット・ポンニミットをご存知でしょうか?タイ人のマンガ家で、吉本ばななさんの「なんくるない」の表紙を描いた人。先日、TOKYO DELUXEで行われたライブでは、自身のアニメーションに合わせてピアノを演奏、ミュージシャンとしての才能もある人です。

実は数年前、彼の本“everybodyeveryhing”が日本で出版されたころ、一度、電話でインタビューしたことがあったのですが、先日、やっと彼に会うことが出来ました。2003年から神戸で日本語学校に通いながら活動していたタム君は、思った以上に背が高くて、ゆったりと日本語を話していました。10分程、インタビューした後は、美味しいベルギービールを飲みながら色んな話。「なぜ、日本のおばさんはヨン様が好きなのか?」なんて話で盛り上がったりしました。

日本のマンガが大好きで漫画家になったというタム君。今では大好きな日本で本を出し、大好きな日本人からサインをねだられるようになって、本当に嬉しいと言ってました。独特な視点から描かれた漫画はヘタウマな作風だけれど、どこか懐かしく、涙してしまうような切なさが宿っています。子供の心と大人の心を、同じくらいの大きさで持っている人…。

タム君はタイに帰ってしまったけど、今後、彼のアニメが上映されたり、DVDがリリースされる予定だそうで、また日本に来なきゃいけないかも、なんて言っていました。ちなみに先日、最新作“タムくんとイープン”(イープンはタイ語で日本の意味)が発売されたばかり。タム君が見た日本を、一度、覗いて見てください。

| 14:33 | カテゴリー:エンターテイメント
2006年08月01日
フジロックでも7時間睡眠
完全燃焼…
最終日は快晴!
帰るのやだなぁ
番組で宣言したとおり・・・行ってきましたっ、フジロック06!! 番組が終って家に帰って荷造りして、J−WAVEのスタッフの車に同乗させてもらって、いざ、苗場へ。金曜の深夜に到着して荷物を置き、レッド・マーキーとグリーン・ステージの間にあるオアシスで、ほろ酔い加減のクリス・ペプラーさん、南美布さん、中山千保子さん、我が番組の選曲ロボ(チーフ・ディレクター)やらJ−WAVEな人々と合流。皆に「ハイヒールじゃないの?ドレス着てこなかったの?」と突っ込まれ、なぜ?と思っていたら、選曲ロボの仕業だった。一体、どんなことを吹聴したんだか…。

日曜日は仕事で昼過ぎには苗場を発たなければならず、結局、思いっきり楽しんだのは雨に見舞われた土曜日だけ。THE HIVES, THE LIKE, SONIC YOUTH, 電気グルーヴ、そしてお目当てのレッチリを見ました。皆、大満足のライブだったけど、レッチリは凄かったなぁ。彼らのライブは今まで3回くらい見てるけど、今までで最高のパフォーマンス。私も久々に大声出して踊りまくってしまいました。

ところで、フジロックで皆に言われたこと。それは・・・「みんしるは寝すぎ」。とにかく良く寝る!と言われました(笑)。私は一日7時間睡眠が理想でして、それが危うくなるとどういうわけか眠れなくなったりするのですよ。でね、小さな簡易ベッドで大丈夫かと思ったら、これが思いのほか寝心地が良くて、こりゃ7時間確保だぜっ!なんて思ってすやすや寝ていたら、皆に寝すぎだと突っ込まれてしまいました。なんだかなぁ。

あっ、でも、高校の修学旅行の時も、親友のSちゃんと2人してよく寝るんでクラスメートに「クマ」ってあだ名をつけられたっけ。やっぱり、私ってば寝すぎ?

| 16:29 | カテゴリー:エンターテイメント
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そろそろ夏も終わりかな…
「マッチポイント」★★★★☆
「ユナイテッド93」★★★★★
「ライオンキング」が韓国へ!
「カクタス・ジャック」★★★★☆
タム君とわたし
フジロックでも7時間睡眠
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