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2005年10月27日
「キャプテン・ウルフ」★★★☆☆
シュワルツェネッガー&スタローンの後を継ぐマッチョなアクション俳優と言えば、ヴィン・ディーゼル。「プライベート・ライアン」で涙を誘い、「ワイルド・スピード」「トリプルX」で若者の心をがっちり掴んだ彼が次に狙うのは、ファミリー。今までの固定されたイメージを変えるべく、ヴィン・ディーゼルが「キャプテン・ウルフ」でハートフルなコメディ映画に初挑戦です。

アメリカ海軍特殊部隊のエリート、キャプテン・ウルフ。彼が率いる精鋭チームは、誘拐された科学者、プラマー教授の救出に向かうがミッションに失敗。教授は殺害され、ウルフも敵の銃弾に倒れてしまう。それから、2ヶ月後。怪我から回復したウルフに課せられた新たな任務は、プラマー夫人がスイス銀行にある教授の貸し金庫のパスワードを模索する間、ハウスキーパーとしてプラマー家を警備する、というもの。しかし、この任務は困難を極めるものだった。なぜならば、この家にはトラブルメーカーな5人の子供がいたからである!

一体なぜ、プラマー教授が狙われたのか、とか、貸し金庫に何が隠されているとか、そんなことはある意味どうでもよくて、とにかく、この映画の見所はヴィン・ディーゼルと子供たちである。子役はそれぞれ個性的だし(特に次女のおませな子)、言うことを全く聞かない子供たちをコントロールする為、キャプテン・ウルフが悪戦苦闘する姿は、純粋に笑える。そして、様々なトラブルの克服し、一見、ミスマッチと思われる関係が、お互い心を通わせ、家族のような絆で結ばれていく様子には、ちょっぴりホロリとさせられる。これぞ、ファミリー映画!という感じ。

でも、私が思う意外な見所は、ヴィン・ディーゼルが喋る韓国語!ウルフがプラマー家に仕掛けた防犯ベルがなり、苦情を言うお隣の夫婦がなぜか韓国系。で、ディーゼルが、どうもスイマセン、みたいな事を韓国語で言うんだけど、聞き取るのが大変でした(笑)。なぜ韓国語なのか?というのは、最後に繋がるんだけどね…。

アクション俳優が子供相手に悪戦苦闘する映画というと、私はシュワルツェネッガーの「キンダガートン・コップ」を思い出してしまうんだけど、ヴィン・ディーゼルもシュワちゃんみたいになるのでしょうか?行く末は、どこかの州知事とか…。

| 15:05 | カテゴリー:映画
2005年10月26日
ジェシカ・アルバになりたい!…なんて言わない。

昨日はジェシカ・アルバの日でした。なぜかと言うと、昼に試写会で「イントゥ・ザ・ブルー」を、夜は「シン・シティ」を(やっと、見れた!)鑑賞したからです。で、思ったこと…ジェシカ・アルバになりたい。でも、それはいくらなんでも無理だろう!と心の中で突っ込む自分がいたので、ジェシカ・アルバになりたいなんて、言わないことに決めました(笑)。

カレンダーじゃないの、パンフレット!

だって、もう凄いのよ〜「イントゥ・ザ・ブルー」のジェシカは!!! ピッチピチのビキニ姿で、色とりどりの魚の群れ&サメ軍団と戯れるように泳ぐんだから。もう、これでもか、これでもか〜っ、ていうほど、素晴らしいBODYを見せまくり。男性はそれだけで満足するかも知れない、この映画…。あっ、女性のハートは、イケメン俳優ポール・ウォーカーがしっかりと埋めてくれるので、ご安心を。よくある宝探しの話かと思いきや、サスペンス、冒険、裏切りなど色んな要素が入っていて、予想以上に面白かったです。舞台はカリブ海だからリゾート気分も味わえるし、海中の撮りかたもうまい。

ジェシカとキスしちゃったぜ…フッ

シン・シティ」の方は、噂には聞いていたけど、結構、グロいね〜。モノクロじゃなかったら、キル・ビル以上の残酷シーンてんこ盛りになっていたでしょう。でも、コミックの世界を見事に映像化していて、面白かった。個人的には、好きです。意外な人が、意外な役を演じているのも面白かったし。特に、ケビン役のイライジャ・ウッドね。すんごいことになっていた!映画が終って、友人が「なぜ、マーヴ(ミッキー・ローク)はケビンを退治しに行くのに、30本のチューブを用意したのか?」を説明してくれたんだけど、皆さんは、なぜだか知ってます?さて、この映画で一番の当たり役はマーヴ役のミッキー・ロークですが、ジェシカちゃんのピュアな笑顔と、セクシーBODYはひかりまくってましたね〜。ジェシカとのキス・シーンに、ブルース・ウィリスもさぞかしうれしかったんだろうなぁ、なんて考えながら見てました。

「イントゥ・ザ・ブルー」も「シン・シティ」も、そして、ちょっと前に公開になった「ファンタスティック・フォー」でも、いい子ちゃんキャラを演じているジュシカ・アルバだけど、これからは、悪女キャラも演じて欲しい、と思うのでありました。

| 13:56 | カテゴリー:エンターテイメント
2005年10月20日
「ティム・バートンのコープス・ブライド」★★★★☆

日本でも大ヒット中の「チャーリーとチョコレート工場」に続き、新作「コープス・ブライド」と、短期間で立て続けにティム・バートン作品を見ることができるなんて、マニアにとってこんな幸せなことはないでしょう。しかも、2本とも主演はジョニー・デップという贅沢さ。また、「コープス・ブライド」は、アニメの芸術と呼ばれるストップモーション・アニメーション作品。93年製作の「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」に魅せられた人なら、「コープス・ブライド」は見逃せません。

そもそも、このストップモーション・アニメーション1、2秒撮影するのに作業時間は12時間いう、気の遠くなるようなコマ撮りを重ねて製作されます。アニメーターの作業は私達の想像を絶するもの。「コープス・ブライド」の77分という上映時間は、一般の映画に比べれば短いけれど、製作時間を考えると、それはもう、凄いことになっているわけです。そのことを考えるだけで、拍手を送りたくなるでしょう?

親同士の欲と見栄の為に結婚させられることになった、富豪の息子ヴィクター。相手は落ちぶれた貴族の娘ヴィクトリア。結婚式前日に初めて会った2人は、自然に惹かれあいます。ところが、結婚式のリハーサルがうまく行かず、森の中で一人、式の練習をしていたヴィクターが、小枝と間違えて、あの世で花婿を待ち続けている“コープス・ブライド=死体の花嫁”に結婚指輪をはめてしまったから、さぁ、大変。コープス・ブライドと婚姻の誓いを交わしてしまったヴィクターは、地中深くにある、死者の世界へと連れ去られてしまうのです。愛する人との結婚を夢見ながら、成し遂げられないまま死んでしまったコープス・ブライドの一途な想いに揺れるヴィクター。だけれども、自分を待つヴィクトリアの元へ、一刻も早く帰らなければ…。

バートン監督が知人から聞いたという、古い民話がモチーフとなったストーリーは、不気味さと楽しさと美しさが共存する「人形の世界」で描かれていきます。生者の世界はモノトーン、死者の世界はカラフルでポップに描かれていて、ガイコツ達の方がよっぽど楽しそう。死者の世界に登場するキャラクターも、皆、愛らしく、すきっぱ+出っ歯なウジ虫とか、死んだふりだけが出来ないガイコツの子犬とか、子供から大人までハマリそうなキモかわいいキャラもいっぱいです。

声優陣も豪華。「チャーリーとチョコレート工場」の撮影と掛け持ちで、ヴィクター役の声を担当したというジョニー・デップ。作業が大変だったそうですが、初めての声優を楽しそうにやっている姿が目に浮かびます。ギョロっとした目と細い体を持つヴィクターの人形、いやヴィクターというキャラにぴったりな、か細くておどおどした声から、芸達者ぶりが伺えます。その他、コープス・ブライド役のヘレナ・ボム・カーター、ヴィクトリア役のエミリー・ワトソン。さらにはアルバート・フィニークリストファー・リーという大御所までが声で出演しているのも、この映画の魅力の一つ。

どんな最先端の技術よりも、人間が少しずつ人形を動かして撮影するストップモーション・アニメーションが持つ味わいのほうが、人の心にストレートに伝わるものがあると感じた作品。コープス・ブライドのふわっとしたウェディング・ドレスとベールの美しさに感動、そして素晴らしい仕事をしたティム・バートンとスタッフに脱帽、です。

| 14:29 | カテゴリー:映画
2005年10月19日
釜山国際映画祭にて…ギョッ!
あなたなら、どれ選ぶ?
うーん…不自然
デカすぎます!!!
地下鉄の南浦洞駅に向かう途中、思わずギョッとしたかつら屋のショーウィンドー。あまりにも強烈だったので、デジカメで撮ってみました。これだけ並んでると、凄いでしょ。下に書かれた韓国語を直訳すると「脱毛症及び毛髪研究相談所」とある(笑)。私は「OH!マイキー」を思い出してしまいましたが。


ちなみに、男性用のかつらはこんな感じ。っていうか、バレバレじゃん!これを見て買おうと思う人はいるのだろうか???


最後にホテルの近くにあった、海の家風の居酒屋で飲んだ生ビール。韓国でおいしい生ビールを飲むのは至難の業だというのは、よーく知っているんだけど、「センメッチュ(生ビールの意)」の字を見ると頼んでしまうのです。この店のメニューには、1000CCと1700CCと書いてあり、ここはピッチャーで出てくるんだと思って1000CCを一つ注文したら、なぜかこんなドデカいジョッキで出てきた。しかも、人数分…。1700CCにしてたら、どうなってたんだ!?

| 15:33 | カテゴリー:エンターテイメント
2005年10月19日
釜山国際映画祭にて…「台風」パーティにも潜入!
男性にもファンが多いチャン・ドンゴン
この夜の主役達
取材の後は立食パーティに早替わり
2日目の夜。仕事で映画祭に来ているソウルの私の妹分、Hちゃんとご飯を食べようと連絡したら、これからチャン・ドンゴン&イ・ジョンジェ主演「台風」のパーティ取材があると言う。「夜の10:30からだから、これから名刺を持ってくれば入れるよ」と誘われ、夕食そっちのけで「行く行くぅ!」と答える。パーティ場所は海雲台のグランド・ホテル。スタート30分前にパーティ会場入口に行くと、すでに溢れんばかりの人、人、人。Hちゃんに連れられ受付で名刺を渡し、パスを貰って待つ。しかし、なかなか会場せず、スタートも大幅遅れ。でも、大丈夫だもんね〜。今日はジーンズにぺッタンコ靴だい!

釜山国際映画祭公式パーティ「台風の夜」がスタートしたのは、夜11時をまわった頃。映画「台風」は釜山で撮影が行われたこともあり、釜山市長などお偉いさんの挨拶が続き、スター登場に待ち焦がれた人々からはため息が…。そして、やっと「台風」ハイライト映像の上映。たった5分だっだけれど、作品のスケールの大きさを知るには、これで十分。何しろ制作費は、韓国史上最高額と言われる150億ウォン!会場から大きな拍手が沸き起こり、チャン・ドンゴンイ・ジョンジェイ・ミヨンの主演3人が壇上に登場すると、拍手は一段と大きくなったのでした。

それからしばし、司会者との質問タイム。3年ぶりの映画出演となるイ・ミヨンは、スクリーンで見るよりも数倍、美しい女性。今作の出演シーンは、今までで一番短いらしい。「ブラザーフッド」の観客動員数を超えられるかと質問されたチャン・ドンゴンは「超えますよ!」と言いながらも、記録とか別にして、自分にとって意味のある映画であるとコメント。メガネ姿がクールなイ・ジョンジェは、一番、口数が少なかったような…。

ちなみに、ここでも横入り女子が出現。今度は、関西弁の女性二人で、押されて倒れそうになった韓国人男子に睨み付けられるも、韓国語で「何よ!」と一蹴。それはまるで、青木さやかの「見てんじゃないわよ!」に通じる強さ。やっぱり凄いパワーよね、関西人って(笑)。私も押されて倒れそうになったけど、文句なんて言えませんでした…。


| 14:27 | カテゴリー:エンターテイメント
2005年10月19日
釜山国際映画祭にて…映画祭を楽しむ
大賑わいです
早く見たいキム・レウォンの新作!
話題作「デイジー」も気になる!
釜山国際映画祭での2日目。ソウルから来る友人を迎えに釜山駅に行った後、映画祭会場の一つである南浦洞(ナンポドン)に向かいました。すぐ近くにはチャガルチ市場という有名な海鮮市場があり、こじんまりしているけどお店や食堂、カフェなどが立ち並ぶ繁華街といった感じの場所。また、映画祭開催中は、映画館に囲まれたPIFF広場というところにステージが設置され、連日、映画スターが登場。さらに、映画や雑誌をPRするテントが立ち並び、そこでは色んなグッズをもらう事が出来ます。

まずは、映画のポスターがプリントされた巨大紙袋。これは若い人からお年寄りまで、色んなところに並んで沢山集めるのが釜山流。海外からくる人たちには、ちょいとかさばるグッズですけどね。その他、長い列に並んで私がGETしたものは、韓国の映画雑誌「screen」の「4月の雪」特集号に、チャン・ドンゴン主演映画「台風」のクリアファイル、キム・レウォン最新作「ミスター・ソクラテス」のポストカード・セットなどなど。タダでお土産が集められるという、映画ファンには欠かせない場所です。

色んなグッズを集めた後、見たい映画をチェックしてチケットを購入。今回はキム・ギドク監督の「THE BOW」カン・ドンウォン主演作「刑事」の2本をセレクトしました。釜山国際映画祭一番良いと思うところは、前売り券を持っていなくても、殆ど現地でチケットを入手できること。各劇場のシート数の内、一割は当日券にあてられているので、学校帰りの高校生や仕事帰りのOLさん、たまたま訪れたおばさんたちもふらっと立ち寄って、気軽に映画を見ることが出来るんです。また、1作品につき上映回数が3、4回はあるので、一度逃したとしても見るチャンスがあるんです。案内をしてくれるのも、舞台挨拶で通訳をするのも、チケットを売っているのも、皆、ボランティアの人々。地元のみならず、韓国中が楽しむ、本当の意味での映画のお祭りなんです。

| 14:23 | カテゴリー:エンターテイメント
2005年10月19日
釜山国際映画祭にて…「美しき野獣」パーティ・後編

どうにか、「美しき野獣」パーティ会場に入った私。結構、前の方に陣取り、今回、初めて手にしたハンディカムを操作してみる。会場の様子を試し撮りしながらズームの練習をし、がんばるぜぃ!と心の中で自分自身を励ます。ちなみにこの時の私の様子は、tulahのワンピースに黒のハイヒール、首からは自前のデジカメを、左肩にはバッグ提げ、右手にハンディカムという、ワンピースが台無しな完全装備。私もカジュアル服で来れば良かったかなぁ…。と、少し後悔した(笑)。

いい笑顔じゃないかっ!
そして、いよいよパーティがスタート!まずは映画制作会社の作品ラインナップの映像上映。個人的に気になっている作品の予告編が沢山登場し、なんか楽しくなってくる。そして今夜の主役、「美しき野獣」が登場。予告編と5分ほどのラッシュ、そしてメイキング映像などが流れ、予想以上にハードボイルドな作品であることを実感する。そして、監督、プロデューサー、クォン・サンウユ・ジテらが壇上に登場!映像に収めなくては、とカメラを構えるも、あまりの人垣に、主役の2人をなかなか捉えることが出来ない。そこで、目一杯、腕を上げてみる。おっ、いい感じ。しか〜し、筋力のない私が、その体勢をずっと保てるわけがなく、下がってくる右腕を左手でしっかりサポートし、必死に撮影。次はmyデジカメで撮影だっ。これを交互に繰り返し、途中、横入りする女子にも負けずがんばる私。そして、どんどん、体力を消耗していくのであった…。

壇上に登場したクォン・サンウは、今回もロン毛にヒゲという、ワイルドな雰囲気で登場。黒のスーツですっきり見えるけど、隣の人にマイクを渡そうと横を向いた時に見えた背中が逞しい。相変わらずのモムチャンぶりである。ユ・ジテは、ロングジャケットの影響もあってか、いつも以上に大きく見える。クォン・サンウも十分、長身なんだけど、それ以上に大きいんです。映画のラッシュを見る限り、激しいアクションシーンと、男同士の戦いが見所の作品に仕上がった様子。私達が知っている、どこかかわいらしさの残るクォン・サンウではなく、ハードな男の魅力を感じさせるクォン・サンウに期待大だし、それとは対照的に、いつもスーツ姿で登場するクールなユ・ジテもカッコいい。日本での公開が本当に待ち遠しいですぅ。

一人でちょっと寂しい…
撮影の為に、軽く筋肉痛になった腕を癒そうと、会場で振舞われたワインを飲みながら、心の中で「自分、おつかれ」とつぶやく私を、自分のカメラで撮ってみました。ほんと、疲れたわ〜。
| 09:47 | カテゴリー:エンターテイメント
2005年10月19日
釜山国際映画祭にて…「美しき野獣」パーティ・前編

ブログにアップするのが遅れましたが…先週、釜山国際映画祭に行ってきました!10月10日〜13日の3泊4日。途中、友人と合流して、まったりと楽しんできましたよ。そもそも、完全なプライベートで行くはずが、映画配給会社から、もし、映画祭に行くのなら、クォン・サンウ&ユ・ジテ主演の新作「美しき野獣」のパーティを取材して欲しいという話がきましてね。こんなおいしい話を受けないわけにはいかない!と、気合い入りまくり。で、当初の韓国入りスケジュールを慌てて組みなおした結果、出張先の福岡→羽田→成田→釜山という、めっちゃハードなものになってしまいました(笑)。

凄い人です!
そして、釜山到着第一日目の夜。釜山のリゾート、海雲台(ヘウンデ)にある釜山ウェスティン朝鮮ホテルで20:00から始まる「美しき野獣」のパーティの為に、準備をし出発。実は釜山に出かける前、祐さんやチーフ・プロデューサーに「やっぱり、映画祭のパーティなんだから、ロングドレスっしょ。」くらいなことを言われ、何を着るか結構悩み、ロングドレスは無理でも、上品なワンピースくらいは着なきゃいかんと、数少ないワードローブの中からtulehのワンピース黒のハイヒールを合わせて出かけたのですが…。うーん、まず、ロングドレスの人なんて一人もいない。ワンピースさえも見当たらない。ってか、会場にいる90%は、めっちゃカジュアルやんけ〜。そりゃ、そうですわな。世界各国から集まったプレスの皆さん、何かニュースがあれば、その辺に座り込んでノートPCで配信しなきゃならない。着飾っていたら、仕事なんてできません(というオーラが出ていた)。

そんなわけで、ロングドレスなんて着なくて良かった(っていうか、持ってない)、と思いながら、開場を待つ人垣をかきわけ、映画配給会社のKさんと接触。そして渡されたのが、SONYのハンディカム。場内に入って、パーティの様子を撮影するというのが私のミッションなのです。入るときに名刺渡せば大丈夫と言われても、心の中では「本当に入れるだろうか?」と自問自答する小心者の私。そして、気がつけば、大勢の人の波にもまれ、会場に入っていた、名刺持ったままで…。えっ?名刺はどうすればいいの?だれもチェックしなかったぞ?!なんだかんだいって、結構、アバウトな受付なのでした。

後編に続く…

| 09:01 | カテゴリー:エンターテイメント
2005年10月13日
「私の頭の中の消しゴム」★★★★☆

人から好きな恋愛映画は?と聞かれることがある。恋愛映画は、それこそ映画のジャンルで一番数多いものだし、私自身、数え切れないほどの映画を見ているから、その中から一番を選ぶのはなかなか大変なこと。でも、長い間、答えに迷うことで、どんどん自分の好きな映画が絞られてきた。今のところ、私の好きな作品は、メグ・ライアンとビリー・クリスタル共演の「恋人達の予感」。そして、ボー&ジェフ・ブリッジズ兄弟とミシェル・ファイファー共演の「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカーボーイズ」の2本。ストーリーと役者の演技はもちろん、忘れられない名シーンと名セリフがあり、さらに音楽も素晴らしいというのが共通点。さらに、その時の気分にあわせて、心に残っている作品を一つ加え、常に好きな恋愛映画を3本答えるようにしている。今年で言うならば、その3本目の映画は間違いなく「私の頭の中の消しゴム」である。

昨年、韓国で公開された時から気になっていた「私の頭の中の消しゴム」。実は以前、韓国でこの作品のプロデューサーにインタビューをした時、次に手掛ける作品だと、台本を見せてもらった。オリジナルは日本のドラマ「pure soul」だと聞き、一体どんな作品に仕上がるのか、とても待ち遠しかった。その後、韓国で大ヒットというニュースが届き、さらに私の期待は高まった。そして、今年の初めに韓国へ行った時、DVDを購入し、やっと見ることができたその作品は、永遠に変わらぬ愛を丁寧に描いた、美しく、悲しく、そして優しい物語だった。

純粋でちょっぴりおっちょこちょいな社長令嬢スジン。許されぬ恋に破れたスジンは、失意の中、立ち寄ったコンビニで、工事現場で働く無愛想な大工チョルスに出会う。きっかけは、スジンの物忘れ…。その後、再び出会った二人は、あっと言う間に恋に落ちていく。これまで独りで生きてきたチョルスの固まった心を、少しずつ溶かしていくスジンの愛。人を愛すること、許すこと、そして信じることを知ったチョルスは、スジンと結婚をし、人もうらやむような幸せな夫婦生活をスタートさせる。しかし、スジンの物忘れはますます酷くなっていき、若年性アルツハイマーという病魔がスジンを蝕んでいく。

DVDで何度も見て、さらに日本公開前に試写会で一度見たけれども、いつも同じところで私の目から涙がとめどなく流れる。実の母を許せないチョルスに、スジンが「許すと言うことは、心にもう一つの部屋を空けてあげること」と話すシーン。そこから、私は毎回、ほとんど最後まで泣きっぱなしになる。韓国映画に(特に恋愛もの)涙は欠かせないもので、変な話、映画がつまらなくても泣けるシーンがある映画もあるくらい。でも、この映画で流す涙は純度100%。ただ純粋に涙が溢れてどうしようもなくなる。一つ一つのシーンが美しく、チョルスとスジンが付き合うことになる屋台でのシーンは、女性ならきっとドキドキするはずだし、スジンが若年性アルツハイマーに犯されていることを告白するバッティングセンターでのシーンは涙なくしては見られない。部屋のあちこちに張られたポストイットを見ながら、スジンが涙ながらにチョルスへの思いを綴るシーンは、もう…。

監督の演出力もさることながら、主人公二人の演技が素晴らしい。映画「4月の雪」でヨン様と共演しているソン・イェジンは、この映画のスジン役が女優としての大きな転機になったに違いない。そして、チョルス役のチョン・ウソン。この映画を見て、彼に惚れない女性はいないはず。ワイルドでぶっきらぼうな男が、たとえ、彼女の記憶から自分が消えてしまっても、最後まで愛し続けようとする姿。特に、涙を堪えながら、一生懸命、笑顔を作ろうとする表情が、胸を締め付ける。

生きながらにして、全ての記憶が一つずつ消え去ってしまうことは、死よりも辛いことなのかもしれない…。色んなことを気付かせてくれる、そんな映画です。

| 16:45 | カテゴリー:映画
2005年10月06日
「ブコウスキー:オールドパンク」★★★★☆
7年前、私は「死にたいほどの夜」という映画でビートニクを知った。その影響で、映画の主人公ニール・キャサディがモデルになった本、ケルアックの「路上」を買いに行ったのだが、その本屋でもう一冊、私の目に飛び込んで来た本があった。タイトルは「町でいちばんの美女」。バーカウンターで気怠そうにする女性が表紙になっていて、妙にその写真に惹かれたのを覚えている。悩んだ挙句、結局、次の機会にとあきらめたまま、読むことはなかった。その本が、チャールズ・ブコウスキーの作品ということを、この映画「ブコウスキー:オールドパンク」で知ることになる。 私はブコウスキーの作品を、今まで一度も読んだことがない。しかし映画の解説には、「町でいちばんの美女」の他にも、ブコウスキーに興味を抱くキーワードがいくつかあった。昔ミッキー・ロークが見たいだけで借りた映画「バーフライ」の脚本家。そして、ブコウスキーを語ると言うショーン・ペンとU2のボノ。この作品で私の知らないブコウスキー・ワールドが、また発見できそうだ。

映画は、冒頭から驚きの連続だった。私が初めて見る「動く」ブコウスキーは、サンフランシスコの朗読会で、ビール瓶の転がる机に肘をつき、もっと酒を持って来いと、野次を飛ばす。それを見る観客は、拍手喝さい。何、これ? このおやじ、強烈…。映画を見る限り、彼の傍らには、常に、お酒、煙草、もしくは女がいる。彼が書き続けてきた作品の如く。だけど、生前の貴重なインタビュー映像や、彼を取り巻く人々の言葉から、ブコウスキーの裏に隠された本当の姿が見えてくる。作品を読まなくとも、彼の破天荒な生き方は容易に知ることは出来る。だけど、生活の為に、そして、いつまでも書き続けていられるようにと、長年、郵便局で働いていたというのは意外だった。もちろん、勤務態度は褒められるものではなかったけど、局が度々行う「郵便物の仕分けテスト」の練習もしていたという真面目さも垣間見える。

幼い頃、ドイツ人の父に虐待を受けたことを「父は文学の師。俺に理不尽な痛みを教えてくれたから。」とクールにコメントしながらも、その頃、住んでいた家に足を踏み入れ、言葉すくなにハイネケンを飲む姿。一晩で6人の女を相手にしたと豪語する男が、自分の元を去っていった若い恋人を思い、自らの詩を読みながら咽び泣く。無骨な中に、時折、見え隠れするピュアな姿に、私の興味はさらに強くなっていった。

中でも、映画「バーフライ」にまつわる逸話の数々は、映画好きにはたまらない。映画のために脚本を書いたブコウスキーだが、ミッキー・ロークがミス・キャストだったということは、ブコウスキー自らセリフを言ってみせるシーンでよくわかる。なにより「バーフライ」の映画化にてこずっていたバーベット・シュローダー監督が、「バーフライ」撮影中に撮りためていたブコウスキーの映像のほうがよっぽど面白い。(映画には「RAY」のテイラー・ハックフォード監督の映像も登場する) さらには、「バーフライ」の脚本に夢中になり、主役をやりたいと申し出たものの、却下されたことから始まったショーン・ペンとブコウスキーの友情。年を重ねる度、ヒリヒリするような演技を見せるショーン・ペンに、ブコウスキーの影を感じずにはいられない。

酒とタバコと女を愛し、死ぬことよりも書けなくなることが怖いと言いながら、魂の自由を求めて叫び続けた男、チャールズ・ブコウスキー。映画の最後を飾る「青い鳥」の詩が、胸にしみる。

この秋は、ブコウスキーの本を読んでみよう。

| 16:32 | カテゴリー:映画
2005年10月06日
釜山国際映画祭に行くのだ。
釜山国際映画祭のミニガイド
韓国語で叫んでみよう!
10月10日〜10月13日まで、釜山国際映画祭に行ってきます。韓国の親友が送ってくれた雑誌の映画祭特集ページやミニガイドで、どの作品を見るのか考え中…。映画関係者のパーティに潜入できそうで、とっても楽しみ〜〜〜なのだ。

ちなみに10月22日からは六本木ヒルズで東京国際映画祭が行われます。六本木ヒルズのフリーペーパー「HILLS LIFE」今月号はもちろん、映画祭の特集。そして7ページ、「遭遇した来日スターにナマ声をかける」編では、私、ハングル語のフレーズを伝授しています。ぜひ、一度、ご覧くださいませ。

| 15:14 | カテゴリー:エンターテイメント
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