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2005年09月08日
「銀河ヒッチハイク・ガイド」★★★★☆
タオルの謎は、映画でね!
ヴォゴン人と一緒
う〜ん、笑える。実に、面白い。「宇宙戦争」や「スターウォーズ・エピソード?V」を見た後だから、なおさら可笑しい。全世界で1500万部も売り上げた伝説的カルトSF小説を映画化した「銀河ヒッチハイク・ガイド」は、スラップスティックな笑いが一杯、さらに宇宙の真理を発見できる!?(かも知れない)、SFコメディ映画である。

映画が始まってから数分で、地球があっけなく消滅してしまう。もう、びっくりである。なんでも、太陽系を走る銀河バイパスを建設するのに、地球が邪魔だったらしい(って、そんなぁ…)。しかし、地球消滅の危機を乗り越え、運良く生き延びた男がいた。彼の名はアーサー。15年来の友人で、実は異星人だった男フォードに「君は命の恩人だ。だから一緒に脱出しよう」と助けられ、二人で宇宙船をヒッチハイク。間一髪、地球を脱出した。実はフォードの職業と言うのが、宇宙で生き抜くサバイバル術とクールな風刺に満ちた、銀河系最大のベストセラー『銀河ヒッチハイク・ガイド』の編集調査員だったのだ。最後の地球人アーサーは、何故かタオルを握り締め、フォードとこの本を頼りに、果てしなく広い宇宙への旅に出るのだが…。

オープニングのイルカの歌から、私は大爆笑してしまった。地球で2番目に高等な知性を持つイルカは、ずいぶん前から地球消滅の危機を人間に伝えていたのに、メッセージは誤解され、人間は魚をくれるばかり。もう、どうしようもないから、“so long, and thanks for all the fish”というメッセージを最後に、早々と地球を去ってしまうのですよ。そして何も知らない人間が、のほほ〜んとしている間に、地球ごとなくなっちゃう!

アーサーと共に旅をする仲間も、ヘンテコなキャラばかり。銀河系大統領のゼイフォードは脳が二つあるイカレタ男だし、人間性をプログラムされたロボット乗組員マーヴィンはいつも鬱気味。最後の地球人女性トリリアンですら、ゼイフォードにナンパされて宇宙船に乗り込んでしまったという変わった女性。さらに、行く先々で体験する不可思議(でも、宇宙ではあたりまえ)な事柄は、超キテレツである。宇宙で2番目に優秀なコンピューター“ディープ・ソート”(このデザインがまたいい!)がはじき出した答えに大爆笑!空間移動をしたら毛糸になってる(結構かわいい)とか、考え事をすると顔をはたかれるハエ取りみたいな生物(?)とか…。あぁ、また、見たくなってきた(笑)。

ベースはいわゆるSFだけれども、ストーリー、キャラクター、全てにおいて着地点に捻りがあるこの映画。最後は哲学的思想にまで迫り、納得(するかなぁ…)。原作者のダグラス・アダムスは「モンティ・パイソン」のメンバーだった人。さらに、映画化不可能と言われた原作を見事、映像化したのは、FATBOYSLIM、BLURなどのミュージック・ビデオを手掛けてきたガース・ジェニングス監督。また、サム・ロックウェル、ジョン・マルコビッチや、声で出演のヘレン・ミレン、アラン・リックマンという演技派の怪演も楽しく、映像も音響も迫力十分。ただし、笑いは全編、ゆる〜いけどね。

理屈とか科学的根拠とか抜きで、構えず、スクリーンに突っ込みありで、楽しく見てください!

| 15:42 | カテゴリー:映画
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