2012年11月25日

料理と気持ちを持ち寄って

秋といえば、食欲の秋!
アメリカではこの時期、サンクスギビングとして
家族で集まってターキーを食べたりして感謝祭を祝いますね。
日本では、新米がでてきたり、食材が豊富な季節ですよね。
私は、一昨日勤労感謝の日、ご近所のコミュニティ、ブラウンズフィールドで
収穫祭があり、大地の恵みをみんなで分かち合い、頂きます。
ブラウンズフィールドは、以前ゲストでご出演頂いた
マクロビオティック料理研究家の中島デコさんが
主宰する農園とカフェと宿泊施設があるコミュニティです。

生憎の雨でしたが、新米でお餅つきをしたり、ブラウンズフィールドで
収穫された新米が振る舞われ、40名ぐらいの方が参加されていました。
このイベントに参加する条件はひとつ!
それは、マクロビオティックのご飯を一品持参する、
という「ポットラック形式」なんです。

ポットラックとは、一人一人が自分がお腹いっぱいになる量より
ちょっと多い分の食べものを持参する、持ちより方式のパーティーです。
そうすることで、主催者が全員分のご飯をつくる手間もかからず、
参加者はいろんな味を楽しみながら、お腹いっぱいになれる、
というメリットがあるんですね。

さて、このブラウンズフィールドで開催される収穫祭、
オールマクロビオティック/ベジタリアンという縛りがあります。
つまり、お肉、魚、乳性品などの動物性のものは一切禁止なんです。
にもかかわらず、参加者の料理のクオリティは高くて美味しい!
マクロビオティックな料理は地味、と感じる人も多いかも知れませんが、
全くそんなことないんですよ!
例えば、シンプルな玄米塩むすびから
れんこんと柿酵母のマリネ、野菜餃子、手作りのべったら漬けなど、
私はブラウンズフィールドから頂いたさといもに、
大豆ミートとたまねぎを甘辛く炒めたものをあんかけにして
とろみをつけたものを絡ませたお料理を持参しました♪
しかも、このイベントでは、参加者による人気料理の投票も行って、
票を多く獲得した人には豪華景品があたる、というご褒美つき!
優勝は、私も一票投じた水菜の納豆ドレッシングあえ!

食欲の秋、ぜひ、みなさんも収穫物はお裾分けしながら、
ポットラックパーティー開催してくださいね!

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:09 | コメント(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

2012年11月18日

宮城県女川町で

先日、J-WAVEタイムテーブルの取材で宮城県女川町を訪れました。
女川町は、『311』の時に住宅倒壊率が83%弱。
被災地の中でも被害規模は第一位の市町村です。
家を失い、今でも仮設住宅にお住まいの方が多くいます。

また、1メートルも地盤沈下し、満潮時には道路が冠水するほどで、
現地に行って、復旧には本当に、まだまだ長い時間がかかることが
改めてわかりました。

今回は、安心して勉強できる健全な環境が震災によって
当たり前ではなくなってしまった女川の町で、
夢や進学をあきらめる子どもを出さないことを目指すコラボスクール、
女川向学館」を訪れました。

こちらは、「NPO法人カタリバ」が運営する、
小中学生に向けた「放課後の学習指導」や「心のケア」を行うスペースで、
昨年8月に本開校し、震災で失業した地元の塾講師を迎えるなど、
雇用創出にもつなげている場所です。

現在の生徒数は、
女川町の小中学生の<3割>にものぼる<およそ200人> 。
今年1月には、岩手県大槌町に、2校目も開校したそうです。

大人でさえ、震災後のストレスや
様々な感情と向き合うのが難しいのに、多感な年ごろの子どもたちが、
本当は、胸のうちで何を思い、どう感じているのか。
その感情を押し殺して、我慢して、
「がんばろう、がんばろう!」と、
無理をしている子供も少なくないと聞きました。

でも、『女川向学館』にやってきた子どもたちは、
みんな明るくて本当に元気いっぱい!
この場所で、勉強だけでなく、
講師や全国からやってくるボランティア・スタッフとの
出逢いと交流を通じて、自分の世界観が広がり、人生に希望を見いだして、
前に進むきっかけをつかもうとしていました。

想像を絶するような困難や逆境を乗り越えることができた人は、
人の痛みや悲しみがわかる 強い人になるはず。
全てを失ったと思っていても、明日は明日の風が吹きます。

「生きたい!生きよう!」と思う強いココロ、
学びたいと思う意思、行動するパワーがあれば、
きっと明るい未来がやってくると思います。

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:09 | コメント(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

2012年11月11日

秋の自然に身を寄せて

私が住む森の中にある「フォレストジャムグランデ」で、
晩秋の野外フェス【最後のキャンプインフェス】が開催中です。
昨日今日の2日間、森の中を会場に3つのステージがくまれ、
20組以上のアーティストたちがライブを行なわれてます。

昨日出演していたのは、パワフルでセクシーな女性4人組のソウルバンド
ズクナシや、佐藤タイジ、ラビラビなど。
お天気も最高で地域の人の手作り雑貨のマーケットや
フードコートもあって訪れた人も森の中で
ゆったり、まったりと過ごしていましたね。

森には宿泊施設も点在しているので泊まることもできますが、
オススメはやはりキャンプ!朝晩はかなり寒くなってきましたが、
しんと冷えた自然の中で目覚めると気持ちいいですよね。
そして、また外で飲むコーヒーのまたおいしいこと!

昨年も開催されたこの「フォレストジャム」ですが、
運営は住民たちやボランティアで行なっています。
私は昨年はラジオのナビゲーターではなかったので、
朝参加者たちにヨガを教えたんですね。
森の中で新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んで
太陽の光を浴びながら、鳥のさえずりや、木がサワサワーと
揺れる音に意識をむけて、呼吸に集中すると、
自分が自然の一部になったような気持ちになります。

そうすると、カラダもココロも軽くなり、感覚がさえて
自分のうちなる声が聞こえてくるような気がします。

瞑想というほど大げさなものでなくても、
一日の中、数分でもいいから、自然を感じられる場所で、
目をつぶって、ゆっくりとふかーく、呼吸をしてみましょう。
いろんな雑念やストレスで曇ってしまった
ココロを浄化し、リセットしてくれるかもしれませんよ。

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:08 | コメント(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

2012年11月04日

「食」の楽しみをみんなでシェア

10月28日の放送でご紹介した、
オックスファムの新キャンペーン『GROW』
こちらの「ジャパンキックオフミーティング」があったので
参加してきました!参加者は、食の分野で活躍する女子、
環境系メディアの女子、環境NGOなどで働く女子、
総勢15人ぐらいの女子会でした!

世界では全ての人が食べられる食糧が生産されているというのに
8人に1人が飢えているという現実があります。
そこで、GROWのキャンペーンでは、この壊れた食料システムをなおし、
「キッチンから世界を変える!」と呼びかけて
誰もがおいしく、楽しく、安全に食べ物が食べられる社会を
つくっていくことを目指しています。

その実現のための方法、5つのGROWメソッドを改めて紹介すると…
1) 残さない
2) 旬のものをえらぶ
3) サポートする
4) 肉を減らす
5) スマートクッキング

どれも、今日から、家庭でできることばかりです。
そして、私がもう一歩進むために提案したいのは、
家庭の次は、友達の間、あるいは職場でこの意識を広めていくこと。

例えば、私が前にいた会社、greenz.jpでは、
社員の福利厚生として週1日は、
ランチに「マクロビオティックお弁当」のケータリングを支給してもらったり、
そして知り合い農家から旬の野菜宅配ボックスを届けてもらって、
新鮮な有機野菜を現物支給としてスタッフでシェアしていました。
ランチって、時間がなくてついぱぱっと買ってしまう方も多いと思いますが、
週1日ぐらい、カラダと地球に優しいものをみんなで選んで食べる、
というのはいかがでしょう?

そして、もうひとつオススメしたいのが、
GROWのコンセプトでもある「友産友消」、
地産地消ならぬ、友達がつくったものを友達同士で頂く、
という考え方ですね。

おうちでパーティーを主催する際、あるいはポットラックに
お呼ばれする際は、できれば、自分の友達がつくっている食べものを
もっていくと、会話も盛り上がるし、何より、その食べ物のおいしさを
他の人にも宣伝できるし、何より一緒に味わってもらえる!というのは、
嬉しいですよね。

美味しいことは楽しい。
世界の食料システムを支えているのは、
まぎれもなく私たち一人一人の消費者。
できることから、小さな事ことからはじめてみましょう。

「友産友消」、ぜひ広めてくださいね!

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:10 | コメント(0) | カテゴリー:


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