2012年09月23日

母なる海から学ぶ

前回の放送が終わってすぐに、私は湘南の葉山へ向かいました。

宮城県の石巻と女川の中学生を招いた、
葉山トライアスロンとキッズサーフィンイベントを
サーフライダーファウンデーションジャパン として
お手伝いしに行って行きました。

私が葉山のビーチに着いたころは 照りつけるような真夏の日差しで
トライアスロンのランの真っ最中!
選手たちが 汗だくで浜を走っていました。

その後 行なわれたキッズサーフィン体験イベントでは、
石巻からやってきた中学3年生の男女約10名が
はじめてサーフィンにチャレンジ!

一人の子どもに、私たちスタッフが2、3名ずつついて、
ボードの上にのってパドリングの練習やボードを押してあげて
波に乗る感覚を楽しんでもらいました。


子どもたちにとって、今回の体験は、まったく新しい世界を見たようでした。
彼らは、海といえば魚をとるところ、生活をするところで、
遊ぶ場所ではないというのが、考え方にあったそうです。

ましてや、震災以降、140CMも地盤沈下し、砂浜がなくなり、
もちろん、津波で多くの命、多くの家、を失った辛い現実を考えると
海に近づく事さえ恐怖を感じるのは無理もないかもしれません。
海は怖いもの、というトラウマのようになってしまった子も多いと伺いました。

それが湘南にやってきて、海は遊ぶ場所であることを知り、
レジャーとしての海に新しい世界をみて、
そして自分たちも実際に海で遊び、波と戯れることで
子どもたちは、目に見えない大きな壁と不安を乗り越えたようにも思いました。


ザブーンという波の音を聞くだけで怖いといっていた
女の子が、無邪気に波打ち際ではしゃぐ姿だったり
「サーフィンって超おもしれー」とボードの上に
立てたことを自慢する男の子だったり、
見ていて、涙が出そうになりました。

海で遊べることはアタリマエじゃないんだなってことと
やっぱり海はいろんなことを包み込んで、いやしてくれる、
そんな作用があるんだなと強く思いました。

子どもたちに、海に、またたくさんのコトを教えてもらいました。
これからも、きれいで安全な海辺の環境を守っていきましょう♪
RESPECT OUR OCEANS WAVE AND BEACHES !

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:09 | コメント(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

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