2012年06月17日

スマートライフと子ども達

6月16日、大飯原発の再稼働が決定となりました。
とてもとても残念な話です。
福島原発の事故がいまだに収束していないのに、
いまだ、というより、もしかしたら長い間、自分の家にはもう戻れない
福島県の人々がいて、避難生活を強いられているのに、
原発の安全性が的確に立証されていない中、再稼働。

まともな倫理観をもっていれば、
電力が足りないから、経済活動が停滞、逼迫するから、
という理由で、「再稼働」はあり得ないと思うんですよね。

そんな話、子どもに通用すると思いますか?
もし、父の日の今日、政治家や官僚のひとたちが、
自分の子どもから、「原発って危ないんでしょ。なんでつくるの」と
聞かれたら、なんて応えるんでしょうね。

子どもにはわからない、難しい大人の話だから、
と言って片付けることは簡単ですが、
本当の大人って、子どもの気持ちがわかる人、
子どもの立場にたって未来を作っていける人だと思います。

今年は、環境問題を考えるきっかけになった
「地球サミット」が行なわれて20年です。
20年前、当時12歳だった一人の少女は、世界の指導者たちを前に、こう語りました。

どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。
ここでは、あなたたちは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。
あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。
でも本当は、あなたたちもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、
兄弟であり、おばであり、おじなんです。
そしてあなたたちのだれもが、だれかの子ども なんです。

リオの伝説のスピーチを披露したその少女は、【セヴァンスズキ】。
20年たったいま、セヴァンもお母さんになりました。

これから20年先、私たちにはどんな未来がまっているのでしょうか。
そして、そのためにいま、私たち大人が、未来のためにできること、
大人として、子どもたちに自信をもって、みせられる姿はどんな姿でしょう。

原発再稼働についてはさまざまな意見があると思います。
ただ、フクシマが起こってしまった以上、日本人として
この教訓から学び、いまこそ、一人一人が原発に依存しない
ライフスタイルにシフトし、もっとスローダウンしていく
ターニングポイントにきています。

6月は環境月間、そして夏至の日の前後でキャンドルナイトが
各地で行なわれています。電気のかわりに、
ろうそくの豊かな暗さを楽しむ、ろうそくを見つめる静かな時間を楽しむ、
そんなゆとりを持ちたいですね。
ロハスサンデーでもそんなスマートライフのティップス、ご紹介していきます。

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

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