2012年06月23日

電力を抑えるアイディア

先週の放送で、大飯原発の再稼働が決定した事をお伝えしましたが、
それを受けて、6月22日(金)には、主催者発表で
45000人を超える人が、総理官邸前に集まり、
原発反対、再稼働の撤回を求めるアクションがありましたね。

実際に行かれた方、ツイッターの情報やyoutubeの映像をご覧になった方、
いると思いますが、今までのデモと違うのは、
会社帰りや子供連れ、つまり今まで政治や原発とは無関心だった人、
デモなんかに自分は参加しない、と思っていた人が
これだけ集まったということです。
ぜひ政治家の皆さんには、この国民の声を聞いてほしいと思います。

電力が足りないからという理由で原発を再稼働するなら
電気が足りるように暮らしを見直していけばいい。
夏至の日にキャンドルナイトが行なわれましたが、
これも一年に一回のムーブメントじゃなくて、
毎月1回やるとか、ノー残業デイみたいに週1日はみんなが
スローに夜を過ごす国民キャンペーンをやるとか、
クールビズだけじゃなくて、アイディアはいっぱいあると思うんですよね。

私が2008年に読んだ本 「マイクロソフトでは出逢えなかった天職」。、
著者であり、途上国の子どもたちに本を届けたり、図書館を作ったりする
NGO『Room to Read』を立ち上げた社会起業家【ジョンウッド】に
インタビューした時に、彼はこういったんですね、

「僕は、『できない理由』ではなくて『どうすればできるか』を考えたいんだ。
君はどうだい? 「最悪の選択肢は、何もしないこと」。だよって。」

人間ってちょっと難しいことや、問題が起きると蓋をしたり、
忙しいからと目を背けてしまいがちな弱い生き物ですが、
だからこそ、そんなときこそ、周りの人と一緒になって
助け合って、尊重しあって、意見を出し合って、知恵を共有して、
どうすればできるか、ということを真剣に考えていきたいですね。

私もこの言葉に出逢ってから、壁にぶつかったり
辛いときには、出来ないと思い込んだり、出来ない言い訳をするより
どうしたらできるようになるか、というように
ポジティブに思考をシフトするようになりました。

科学技術、情報技術がこれだけ発達して、
人間はとってもスマートな頭脳をもっていますから
どうすればできるか、考えに考え抜けば可能なんです。

電気が足りないなら、生活を見なおしてみればいいと思うんです。

ぜひみなさんも、どうしたら自分の暮らしをもっとスマートに、
持続可能なものに、未来の子どもたちに
誇れるようなものにできるか、一緒に考えていきましょう。

LOHAS SUNDAYスタッフ| 21:11 | コメント(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

2012年06月16日

スマートライフと子ども達

6月16日、大飯原発の再稼働が決定となりました。
とてもとても残念な話です。
福島原発の事故がいまだに収束していないのに、
いまだ、というより、もしかしたら長い間、自分の家にはもう戻れない
福島県の人々がいて、避難生活を強いられているのに、
原発の安全性が的確に立証されていない中、再稼働。

まともな倫理観をもっていれば、
電力が足りないから、経済活動が停滞、逼迫するから、
という理由で、「再稼働」はあり得ないと思うんですよね。

そんな話、子どもに通用すると思いますか?
もし、父の日の今日、政治家や官僚のひとたちが、
自分の子どもから、「原発って危ないんでしょ。なんでつくるの」と
聞かれたら、なんて応えるんでしょうね。

子どもにはわからない、難しい大人の話だから、
と言って片付けることは簡単ですが、
本当の大人って、子どもの気持ちがわかる人、
子どもの立場にたって未来を作っていける人だと思います。

今年は、環境問題を考えるきっかけになった
「地球サミット」が行なわれて20年です。
20年前、当時12歳だった一人の少女は、世界の指導者たちを前に、こう語りました。

どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。
ここでは、あなたたちは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。
あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。
でも本当は、あなたたちもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、
兄弟であり、おばであり、おじなんです。
そしてあなたたちのだれもが、だれかの子ども なんです。

リオの伝説のスピーチを披露したその少女は、【セヴァンスズキ】。
20年たったいま、セヴァンもお母さんになりました。

これから20年先、私たちにはどんな未来がまっているのでしょうか。
そして、そのためにいま、私たち大人が、未来のためにできること、
大人として、子どもたちに自信をもって、みせられる姿はどんな姿でしょう。

原発再稼働についてはさまざまな意見があると思います。
ただ、フクシマが起こってしまった以上、日本人として
この教訓から学び、いまこそ、一人一人が原発に依存しない
ライフスタイルにシフトし、もっとスローダウンしていく
ターニングポイントにきています。

6月は環境月間、そして夏至の日の前後でキャンドルナイトが
各地で行なわれています。電気のかわりに、
ろうそくの豊かな暗さを楽しむ、ろうそくを見つめる静かな時間を楽しむ、
そんなゆとりを持ちたいですね。
ロハスサンデーでもそんなスマートライフのティップス、ご紹介していきます。

LOHAS SUNDAYスタッフ| 21:10 | コメント(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

2012年06月16日

飯田哲也さんに聞く、大飯原発再稼働。本当に必要なんですか?

明日のJ-WAVE LOHAS SUNDAYでは、
環境エネルギー政策研究所の所長、
飯田哲也さんにお話をうかがいます。


テーマは、「大飯原発再稼働問題」。

大阪府士のエネルギー戦略会議のメンバーでもあった飯田さん、
再稼働決定にどんな想いをお持ちなのか?
そしてそれは本当に必要なのか?
政治はその役割を果たせている??
じっくりうかがいます。

明朝7時すぎに登場予定。
お聞きのがしなく!

LOHAS SUNDAYスタッフ| 08:33 | コメント(0) | カテゴリー:LOHAS SUNDAYスタッフ

2012年06月09日

ワールドオーシャンズデイ

今年は、環境問題を世界中で環境問題考えはじめるきっかけにもなった
「地球サミット」が行われて20年です。
そして、今年2012年、再びリオディジャネイロで地球サミットが行われます。

この20年の節目に、昨日は、日本で初開催となる
「ワールドオーシャンズデイジャパン」が新江ノ島水族館で開催されました!
実は、このワールドオーシャンズデイ、正確には6月8日ですが、
これも1992年の地球サミットで提案された日なのです。
いまでは、世界70か国、750か所以上で広がる世界と海がつながる日となっていて、
環境汚染や海洋資源の減少といった問題が持ち上がっている今、
世界中の人たちで海のことを考えようと立ち上がったムーブメントです。

LOHAS SUNDAYは、このイベントに参加し、
スペシャルライブをお届けしました!
会場に足を運んでくれた方も多いのではないでしょうか?
ライブには、【ジャンクフジヤマさん】

【カサリンチュ】

サザンオールスターズの【関口和之さん】

にご登場頂き、盛り上がりましたよー!


ライブの他には、湘南をベースに活動する
オーシャンアクティビストをお招きしたトークショーや、
海の環境保護につとめる環境NGOの展示やワークショップなども行なわれ、
もちろん私が事務局長を務めるサーフライダーファウンデーションジャパンも出展し、
子どもたちに水の循環とゴミが海に流れ着く様子を
説明した紙芝居を披露したりと、親子でも楽しめる企画がたくさんありました!
参加された方は、こんなコメントをしていました。

●やっぱり意識の高い人とかが多いのと、
 心根のいい人ってのがたくさんいるような感じと、
 海が好きで、私もイルカと泳いだりして海が好きなんですけど、
 そういう匂いを感じる、同じエコの人たちがいっぱいいるってのが
 いい感じがしてます。

●初めて来たんですけど、すごい楽しそうでいいと思います。
 このカヤックがすごい楽しそうで、家につけてみようかなと考えていました。

●海をキレイにしたりとか、ひとりひとりが環境を考えていけばいいのかな。
 で、子どもたちも参加できれば、
 それをみて大人ももう少し考えられるのかなと思いますんね。

●あまり海に触れる機会はないんですけど、
 人の根源を感じられるのが海なんだけれども、
 すごく環境の汚れとかが体感できるのが海だから
 やっぱり海をキレイにしたいなと思いました。
 いままで、森や川などの陸から環境問題を提唱してきたことは多いのですが、
 意外となかったのが、海からの目線。
 今回初の試みとなったワールドオーシャンズデイジャパンですが、
 きれいな海をいつまでも残したい、そんな人々、団体の思いをつなげて、
 これからもこのムーブメントを盛り上げていきたいと思います。

そして6月は環境月間ですが、サーファーにとってはもうひとつ、
さらに、大事な日があります。それは、インターナショナルサーフィンデイ!
通常、夏至の日に行なわれるこのイベントは、
スポーツとしてのサーフィンとそのライフスタイルを祝い、
海洋環境を再認識する日として、
2004年にアメリカのサーフィンマガジンと
サーフライダーファウンデーションのアメリカ本部によって作られた、サーファーの祝日です!

いまでは、世界中のサーファーがこの日を前後に、
海に感謝し、サーフィンの楽しさ、素晴らしさをシェアするだけでなく、
残念ながらゴミやあらゆる汚染や人工物の投入で、
危機的な状況にある海や砂浜の環境破壊について
興味を持ってもらうようなきっかけづくりをしています。

日本でも来週にかけて、各地でイベントが行われる予定です!

私もいちサーファーとして、海にいっぱい遊んでもらっているからこそ、
サーフィンができる環境そのものがあってこそ、
サーフィン自体も持続可能に楽しめる、ということをもって広めていきたいと思います。
LOHAS SUNDAY でもそんなメッセージを発信していきます。

LOHAS SUNDAYスタッフ| 21:10 | コメント(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

2012年06月02日

映画「ソウルサーファー」

先日、以前から気になっていた映画「ソウルサーファー」をみてきました!
あらすじを簡単に説明すると、舞台はハワイのカウアイ島
将来プロサーファーとして有望視されていた実在の少女ベサニーハミルトンが、
ある日、サーフィンの途中にサメに襲われ、片腕をなくしてしまいます。
しかし、彼女は「腕が奪われたけど私はまだ生きている」
ということに感謝し、サーフィンへの情熱を
失わず、自分の葛藤や苦悩、さまざなまチャレンジを乗り越えていく姿を
事実をベースに、忠実に描いてます。

私はこの映画をみて、ほんとうに涙がとまりませんでした。
ふつう、映画って、クライマックスシーンとか、泣ける場所って数回なんですが、
この映画は、もう、ほんと、泣かせるシーンがたっぷり!
久々に泣きっぱなしの映画でした。

そして、実は、なんと、映画のプロモーションを兼ねて来日していた
ベサニーのお兄さん、ノアハミルトンにあって、インタビューしてきました!

ベサニーは、片腕を失ってしまっても、
大好きなサーフィンをあきらめない不屈の精神
人生に希望を見出して楽しもうとする誠実な姿にサーファーでなくとも
胸を打たれるはずですが、海に戻ることへの恐怖はなかったのか、
いままでとはまるで違う人生になってしまうことへの不安ななかったのか、
家族としてその事実を受け入れて向き合った
当時の様子をノアにきいたところ、こんな答えがかえってきました。

「最初もちろん打ちひしがれていたが生きていることに感謝し、
事実を受け入れ『またサーフィンがしたい』という気持ちであふれていたよ。」

そしてシャークアタックから3週間後に彼女は見事に海に復帰し、
その後、全米大会などで優勝してプロサーファーになるという夢を
かなえるんですね。

元からサーフィンの才能はあったとはいえ、片腕でサーフィンができるように
トレーニングを重ねること、そして実際に実績を残すというのは
簡単ではありません。私なんて、両腕があってもてんてこまいなのに、
まだまだ甘い!と一層サーフィン熱があがりました。

でも、サーフィンをされない方でも十分楽しめるストーリーになっていますよ。
彼女を支える家族や友人の愛に、きっと感動するはずです。
実際、劇場でも、スーツをきたおじさんが号泣していましたしね。
ある日、突然、ベサニーのように
片腕をなくして、元通りの生活ができないとしても、
ベサニーから教わることはたくさんあると思います。
ノアもこの映画を通して伝えたいことは、
不安を乗り越え、決してあきらめないこと といっています。

ノアも10日間の日本滞在中に仙台や南三陸を訪れて
現地の人とふれあったそうですが、
被災者のみなさんに、どうか希望をもって
明日を夢見ていきてほしいと、語ってくれました。

いろんなことが不安な時代だからこそ、
強い心をもって、明るく、いまを生きていきたいですね。
私もたくさんの勇気をベサニーとノア、
そして「ソウルサーファー」からもらいました。
ぜひみなさんもみにいってみてくださいね。

LOHAS SUNDAYスタッフ| 21:13 | コメント(0) | カテゴリー:今日のロハトピ


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