2012年01月22日

旧暦から日本を読み解く

今朝は、旧暦についてご紹介しました。

旧暦で、1月22日は大晦日。翌日は元日となっています。
日本では明治以前の1200年もの間、
この旧暦をメインの暦として使っていたんだそうで、
「立春」に一番近い新月を、新しい年の始まりとしてきました。

中国、台湾、韓国、ベトナム。
香港でも明日から三日間は祝日で、家族で集まって盛大にお祝いするようで、
日本でも沖縄などでは、旧暦の新年を祝って、
一番美味しいお酒を飲むという風習も残っているそうです。

1月1日にゲストとしてお迎えした【冨田貴史】さんに教えていただきましたが、
普段わたしたちが使っている、西暦(グレゴリオ暦)。
これは地球と太陽の位置関係をもとにした暦なのに対し、
旧暦というのは、そこに、月の満ち欠けを考慮した暦です。

何がメリットなのかというと、
月の形が 毎日の日付をそのまま表しているというところです。
新月の時は1日、三日月の時は3日、
十五夜、満月に近くなってくる時は15日。
29日〜30日のサイクルで月の満ち欠けが繰り返されますけれども
それがそっくりそのままカレンダーになっているのが旧暦です。

月のリズムは、女性の体や、潮の満ち引き、
ウミガメも必ず新月の時に陸にあがってきて産卵します。
私たちの暮らし、生き物の命と月とは、深く神秘的な関係があります。

また、昨今では「この旧暦を日々の生活の中に取り入れ、
自然のリズムにかなった生活をすごそう!」という気運が高まっていて
旧暦の日記帳、ダイアリーというのも最近、たくさん出て来ています。
そんなグッズの中、番組がオススメしたいのは、
「旧暦日々是好日」
和文化研究家の【高月美樹】さんという方が個人的に制作されているものです。

この手帳を使っていらっしゃる方のコメント、
高月さんのブログへのコメントを一部紹介しますと

◯「自分が地にきちんと足をつけて行動する指針になっています。(福島県)」
◯「徐々に季節が変わりゆく様を感じることができるようになった気がします。
 小さな変化を見つけることができるようになったことが嬉しいです。(神奈川県)」

などといった意見が寄せられていました。

みなさんも、日本が誇るべき自然と調和した暦、
今年は取り入れてみてはいかがでしょうか?
そして1月22日は、旧暦の元日ですので、
ごちそう食べてみたり、美味しいお酒で乾杯したり、
家族や仲間とお祝いしてみるのもいいかもしれませんね。

和文化研究家【高月美樹】さんのブログ『LUNAWORKS

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

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