2012年01月08日

古事記に注目!

元日に放送された、坂本龍一さんの番組「Radio Sakamoto」を聞いていましたら
今年は、日本最古の歴史書、古事記がまとめあげられて、
1300年の節目にあたる年、ということを話されていました。

古事記は、上中下巻の3巻からなる書物で
日本がどのように出来たのか、日本にはどんな神様がいるのか、
その神様がどんな恋をして、ケンカして、仲良くなったのか、
というようなことが書かれている物語。

昔の日本人の宗教観や自然観が
非常にユーモラスに壮大に、親しみを持って書かれています。

特に、上巻には、
日本の国がどのように生まれたのかという、
いわゆる「国生み神話」というものが書かれていまして

さわりを要約してお話しますと、、、

日本の国がまだクラゲのように漂っているとき、つまり形がないときに、
イザナギという男の神様と、イザナミという女の神様が誕生した。
彼らの間から、最初に生まれた子どもが、淡路島。
次に二人の神様は四国、続いて、隠岐の島、九州、佐渡を産み、
最後に本州を産んだ。それらの国を産んだあとに、イザナギとイザナミは、
風の神、木の神、山の神、野の神、火の神などを産んだ。。。


こういった古い書物から、日本の神話を紐解く楽しみは
二つあると思っていまして

一つは、日本がこれからどこに進んでいくかを考える時に
自分たちの国のルーツを知ることが、参考になるということ。

もう一つは、古事記に登場する神様たちが、
今、どこの神社に祀られているのかが分かると
各地の神社をまわってお参りする楽しみが増える、ということ。

例えば、のちに大黒様として親しまれることになる、
大国主という神様は、島根の出雲大社に祀られています。

古事記にゆかりの深い、奈良県や鳥取県などでは
今年、新たな観光PRの切り口にと、
様々なツアーや展示会が予定されています。
http://www.asahi.com/national/update/1228/OSK201112280121.html


原文は難解ですが、マンガで読む「古事記」や、
「日本のはじめ」という子ども向けに書かれた分かりやすい
絵本も出ているようですので、子どもと一緒に楽しむのもいいかもしれません。

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

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