2012年01月29日

地球サミットについて

「地球サミット」とは、今年6月20日〜22日までの三日間、
ブラジルのリオデジャネイロで開かれる国連の最大級の
環境問題を話し合う会議でして世界中から5万人の参加者が見込まれています。
今年の中盤、大きな話題となりそうな会議です。

また、こちらの会議は、通称「リオ+20」と呼ばれています。
一回目にこの会議が開かれたのが、20年前の1992年。(場所は同じく、リオ)
その時に、「地球温暖化」や「生物多様性」など、
世界が協力して なんとかしていかなくてはならない問題が認識され、
その会議の最終日には、12歳の無名の少女(セヴァン・スズキ)が、
「どうやって直すのかわからないものを壊し続けるのは、もうやめてください。」という、
伝説のスピーチをして世界が震えたということもありました。

その後、2002年には南アフリカのヨハネスブルグで、
第二回目の地球サミットが開かれ、今回が三回目。
再び20年後にリオで、といことで、「リオ+20」

希望と熱気に満ちたリオの会議から20年、
世界はあのときと比べて良くなったかというと、5秒に一人の子どもが餓死し、戦争がたえず
原子力発電所がいたるところで建設され、一年で4万の生物種が失われる、
その間にも世界人口は驚異的なスピードで増え続け、奪い合いを繰り返す。
課題が山積みです。

以後どうするか?ということで、リオ+20が注目しているのが、
ソーシャルメディアというのも国連はFUTURE WE WANTというキャンペーンを始めまして、
今までにない形で市民参加を呼びかけています。
日本でも おととい金曜日に
「地球サミット x ソーシャルメディア始まる」というイベントが
代官山で開かれました
NGO関係者、映画監督、政府の人たちなど集まっていましたが、

俳優の【伊勢谷友介】さんが
「これまでは、今までは政府と市民という分かりやすい対立の図式で、
何かあればリーダーに文句を言ってきたけど、これからは市民の関わりが、
政治を作って行く時代!そのためにソーシャルメディアが必要!」
とおっしゃっていました。

Greenz.jpというニュースサイトをやっている兼松さんは
「環境問題って、大きなことかもしれないけど、
自分ごととしてとらえることが必要だよね。
もう当事者になって発信していくしかないよね。」と。

20年前に伝説のスピーチをしたセヴァン・スズキは、今何を言っているか?
ガンジーの言葉を引用して、You must be the change!

さぁ今年6月の地球サミット。
またただ話し合うだけの国際会議で終わってしまうのか、
それとも未来をもっと素敵にする意義ある集まりになるのか?
それを決めるのは一人一人の声と行動だと思います。

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

2012年01月22日

旧暦から日本を読み解く

今朝は、旧暦についてご紹介しました。

旧暦で、1月22日は大晦日。翌日は元日となっています。
日本では明治以前の1200年もの間、
この旧暦をメインの暦として使っていたんだそうで、
「立春」に一番近い新月を、新しい年の始まりとしてきました。

中国、台湾、韓国、ベトナム。
香港でも明日から三日間は祝日で、家族で集まって盛大にお祝いするようで、
日本でも沖縄などでは、旧暦の新年を祝って、
一番美味しいお酒を飲むという風習も残っているそうです。

1月1日にゲストとしてお迎えした【冨田貴史】さんに教えていただきましたが、
普段わたしたちが使っている、西暦(グレゴリオ暦)。
これは地球と太陽の位置関係をもとにした暦なのに対し、
旧暦というのは、そこに、月の満ち欠けを考慮した暦です。

何がメリットなのかというと、
月の形が 毎日の日付をそのまま表しているというところです。
新月の時は1日、三日月の時は3日、
十五夜、満月に近くなってくる時は15日。
29日〜30日のサイクルで月の満ち欠けが繰り返されますけれども
それがそっくりそのままカレンダーになっているのが旧暦です。

月のリズムは、女性の体や、潮の満ち引き、
ウミガメも必ず新月の時に陸にあがってきて産卵します。
私たちの暮らし、生き物の命と月とは、深く神秘的な関係があります。

また、昨今では「この旧暦を日々の生活の中に取り入れ、
自然のリズムにかなった生活をすごそう!」という気運が高まっていて
旧暦の日記帳、ダイアリーというのも最近、たくさん出て来ています。
そんなグッズの中、番組がオススメしたいのは、
「旧暦日々是好日」
和文化研究家の【高月美樹】さんという方が個人的に制作されているものです。

この手帳を使っていらっしゃる方のコメント、
高月さんのブログへのコメントを一部紹介しますと

◯「自分が地にきちんと足をつけて行動する指針になっています。(福島県)」
◯「徐々に季節が変わりゆく様を感じることができるようになった気がします。
 小さな変化を見つけることができるようになったことが嬉しいです。(神奈川県)」

などといった意見が寄せられていました。

みなさんも、日本が誇るべき自然と調和した暦、
今年は取り入れてみてはいかがでしょうか?
そして1月22日は、旧暦の元日ですので、
ごちそう食べてみたり、美味しいお酒で乾杯したり、
家族や仲間とお祝いしてみるのもいいかもしれませんね。

和文化研究家【高月美樹】さんのブログ『LUNAWORKS

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2012年01月15日

脱原発世界会議報告

今朝は、1月14日と15日の二日間、
パシフィコ横浜で開催されている
「脱原発世界会議」についてお伝えしました。

世界中からゲストが訪れる一大イベントで、来場者5000人。

初日の様子を、
脱原発世界会議 実行委員長/ピースボート共同代表でもいらっしゃいます
吉岡たつやさんにお話を伺いました。


6000人ぐらいの人が来たんですけど、
主催者がびっくりするぐらい熱気がすごかった。

原発のことを解決すると考えたときに、
福島の方だけの問題だけではなく、また日本だけの問題ではないので、
世界と一緒に話し、世界と一緒に考えていこうと思った。

たとえば、ドイツの方々が具体的な提案をしてくださったり、
過去の原発の被害で苦しんでいる国の発言など
各国が参加してくださった。

今日15日も開催されます。
「私たち(一般の方)も世界に発信していく場にしたい」
…と吉岡さんもおっしゃっていましたので、
ぜひ、参加してみてください。
午前10時〜午後7時30までとなります。


http://npfree.jp/download/program/timetable_jan15.pdf

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2012年01月08日

温泉エッセイスト山崎まゆみさん、オススメの温泉は?!

●指宿
九州新幹線と指宿のたまて箱(いぶたま)に乗って!
http://www.ibusuki.or.jp

●箱根
中でも「強羅」「塔之沢」がオススメ☆
http://www.hakone-ryokan.or.jp

●峩々温泉
胃腸病に効くと言われているそう。飲泉も可。
http://www.gagaonsen.com

2月17日に「お一人様温泉(仮題)」を発売予定。
発売された際には、ぜひ、お手にとってみてください!

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2012年01月08日

ソトコトの指出編集長、オススメの温泉は?!

●飯豊
宿は「梅花皮荘」か「川入荘」で決まり☆
http://www.siroimori.co.jp

●泡の湯
宿は「三好荘」がオススメ。
http://www.awanoyu.com

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2012年01月08日

古事記に注目!

元日に放送された、坂本龍一さんの番組「Radio Sakamoto」を聞いていましたら
今年は、日本最古の歴史書、古事記がまとめあげられて、
1300年の節目にあたる年、ということを話されていました。

古事記は、上中下巻の3巻からなる書物で
日本がどのように出来たのか、日本にはどんな神様がいるのか、
その神様がどんな恋をして、ケンカして、仲良くなったのか、
というようなことが書かれている物語。

昔の日本人の宗教観や自然観が
非常にユーモラスに壮大に、親しみを持って書かれています。

特に、上巻には、
日本の国がどのように生まれたのかという、
いわゆる「国生み神話」というものが書かれていまして

さわりを要約してお話しますと、、、

日本の国がまだクラゲのように漂っているとき、つまり形がないときに、
イザナギという男の神様と、イザナミという女の神様が誕生した。
彼らの間から、最初に生まれた子どもが、淡路島。
次に二人の神様は四国、続いて、隠岐の島、九州、佐渡を産み、
最後に本州を産んだ。それらの国を産んだあとに、イザナギとイザナミは、
風の神、木の神、山の神、野の神、火の神などを産んだ。。。


こういった古い書物から、日本の神話を紐解く楽しみは
二つあると思っていまして

一つは、日本がこれからどこに進んでいくかを考える時に
自分たちの国のルーツを知ることが、参考になるということ。

もう一つは、古事記に登場する神様たちが、
今、どこの神社に祀られているのかが分かると
各地の神社をまわってお参りする楽しみが増える、ということ。

例えば、のちに大黒様として親しまれることになる、
大国主という神様は、島根の出雲大社に祀られています。

古事記にゆかりの深い、奈良県や鳥取県などでは
今年、新たな観光PRの切り口にと、
様々なツアーや展示会が予定されています。
http://www.asahi.com/national/update/1228/OSK201112280121.html


原文は難解ですが、マンガで読む「古事記」や、
「日本のはじめ」という子ども向けに書かれた分かりやすい
絵本も出ているようですので、子どもと一緒に楽しむのもいいかもしれません。

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2012年01月01日

2012年はどんな年?

今朝は 2012年、一体どんな一年になりそうか
丹羽順子の視点でチェックしました!


今年の干支は辰年、龍です。

龍というと、すごく強そう、パワフルなイメージがありますが
それもそのはず、龍は伝説の生きものとして、
古来中国では権力者の象徴として扱われていたそうです。

偶然というべきか、必然というべきか
今年は、世界の主要国、しかも日本を取り巻く周辺諸国で
政治のリーダーを決める選挙、予定されています。

1月早々には台湾、続いて3月にはロシア、
そして、フランスでも大統領選、
中国でも次の政権が決まりますし、
11月にはアメリカ大統領選挙、 さらに韓国と続きます。

「選挙の年」とも言われる、政治的に非常に重要な一年となりそうなんです。

政治というと、関心がない、どう関わっていいのか分からない方、
多いかもしれませんが、
今年こそ、その苦手意識を払拭して、
まさに有権者一人一人が
どういう国にしていきたいのか、世界にしていきたいかという
ビジョンを持つしかない
それが試されている年とも言えると思います。

直近で言いますと、
東京都民のみなさんや大阪市民のみなさん
原発都民投票、市民投票、昨年12月から署名が始まっています。

原発のこと、どうしていきたいのか、はっきりと意思表示をする、
大きなタイミングです。

大阪は1月9日、東京は2月9日まで、署名を受け付けています。
大事なことはみんなで決めていく、
そういう当たり前の態度が、普通になる一年にしたいですね。

過去にとらわれる事なく、
でも起きてしまったことを忘れる事なく
いろんなことをピンチではなく、変わるチャンスとして捉えて
一日一日、一人一人
それぞれの夢に近づく時が流れることを願っています。

新たな覚悟と、無限なる可能性を信じる力!
辰年に相応しく、昇り龍にあやかって、進んでいきましょう!

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:今日のロハトピ


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