2010年05月30日

地球に負荷をかけない生活:エコビレッジ


エコビレッジ国際会議。
麹町にある、城西国際大学東京紀尾井町キャンパスで
28日(金)から三日間、開かれています。

エコビレッジっていうのは、
都会でも田舎でも、環境に負荷をなるべくかけないで、
お互いが支え合う暮らし方を目指したコミュニティのことです。

世界中には、大小さまざまなエコビレッジが
すでにたくさんあるんですが
そういう暮らし方を始めるための経験やノウハウを共有しようというのが
この「エコビレッジ国際会議」。
今年で4回目になります。

私も昨日、会場に行ってきました。
アメリカやインドやフィリピンや中国など
世界各国からゲストが来て
もちろん日本でも那須や富士宮など、イロイロな地域から
連日多彩なプログラムが開催されていました。
参加者も学生さんから国会議員さんや、
不動産会社の方とか様々で
会場の至るところでみんな話し込んで仲間を作っているという感じで
活気にあふれていました。

特にオーロヴィルという、私も前から注目していた
世界でも最大級のインドにあるエコビレッジ、
今回は、そこで暮らしていらっしゃる、
ビンドゥ・モハンティさんにお話を伺うことが出来ました。

オーロヴィルは、はじめ砂漠みたいな所だったんですが、
200万本の木を植えて始まったんですね。
今では、非常に緑の豊かな所です。
素敵なところは、色んな動植物と共に生きているということ。
スクーターで走っていると色んな小動物とかヘビなんかが、
道を横切りますが、のんびり彼らを待つことが、当たり前の生活です。
私の家は、セメントだと環境負荷がかかるので、
泥のブロックで建てられています。
移動は、電動スクーターですが、
充電は、全部ソーラーパネルで行なっています。

ビンドゥさん、すでに15年以上
オーロヴィルに住んでいらっしゃるそうですが
この1968年に何もない所から少しずつ作り上げた村。
今では、なんと43カ国から2000人の人が暮らすエコビレッジに発展。
村の中には、木工品とか陶器とか薬なんかを作る小さな工場があったり
科学技術センターもあって太陽熱や風車の実験をしていたり、
かなり完璧に近い形で展開されているエコビレッジなんですけれども、
1988年には独自の法律が作られて、インドの政府からも
自治地域として認められている。

もう一度、ビンドゥさんにエコビレッジの魅力について、伺いました。

一番素敵なのは、コミュニティというコンセプトそのもの。
例えば、家のドアを開けるとすぐ友達に会える、
同じ価値観を持ってる人に会えるということです。
もちろんオーロビルも完璧ではありません。
でもこの地球をもうちょっと良くしたいとか、
もっと幸せなイキイキとした暮らしをしたいというのは、
共有しているビジョンなんです。
ともすると街に住んでいると、味わえない連帯感が味わえる。
エコビレッジのような場所でみんなが同じビジョンを
共有しているということが住んでいて一番、
素晴らしいなと思うところです。

つながり合い、地球に負荷をかけないエコビレッジという暮らし方。
エコビレッジ国際会議、まだ間に合います。
今日も神奈川県藤野や千葉県鴨川、マウイ島の事例報告もあるそうです。

エコビレッジ国際会議

LOHAS SUNDAYスタッフ| 05:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:今日のロハトピ

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