2009年08月16日

野菜の上手な保存方法

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北日本を中心とした長雨と冷夏で野菜の収穫量が少なくなり、市場ではジャガイモやニンジン、トマトなどが昨年の2〜3割高で取引されているというニュースを番組でも取り上げました‥

野菜売り場で気をつけて見てみると、確かに北日本でとれる野菜は値段が高いんです。
となると買ってきた野菜をいかに長持ちさせるかが大事。

野菜は収穫された後も呼吸しています。
呼吸を続けることで養分を消費して、水分を発散させながら成長を続ける。
そのまま時間がたつと成熟が進んで老化して見栄えやおいしさなどの品質が落ちる。
葉物がしなびたり、水分が抜けてしまったりする。
野菜の保存とは、野菜を低温で休眠状態にして呼吸をできるだけ抑えること。

ただし野菜によって保存の適温が違います。
冷蔵庫の野菜室の温度は大体の野菜の保存に適する10℃位なんですが、保存適温が7度から10度位のなすやきゅうり、トマトでも1週間以上入れておくと低温障害をおこして品質が落ちることも。

野菜がどれだけ生きられるかは野菜によって違って、ほうれん草などの葉物野菜、キノコ類は冷蔵庫の野菜室できちんと管理して5日から10日位。やはりまとめ買いは長くても1週間で食べきれる量に。

温度と並んで大事なのは、どういう状態で保存するか‥です。
ほうれん草やキャベツ、白菜などの葉物、カリフラワーやブロッコリーといった花野菜、アスパラガスなどの茎野菜は立ち型野菜で寝かせると立ち上がろうとしてエネルギーを消耗します。
養分を消費しないように、こういった野菜は野菜室に立てて保存すると良いでしょう。
牛乳パックを利用しても○。

なすやきゅうりトマトなどぶら下がって実る野菜は、ぶらり型野菜で立てても寝かせても大丈夫。
根菜類は土をつけたままにしておくと長持ちします。

あと私は市販の野菜保存用の袋を活用しています。
表面に小さな穴が空いていて、袋の中を保存に最適な酸素と二酸化炭素のバランスに保つものなんですが、切った野菜も3,4日は新鮮さを保てるのでとても便利です。

野菜を無駄にしないためには使いきれる量を買うこと、長持ちする工夫をすること。これがポイントです。


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LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:王理恵

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