2009年04月19日

「王理恵が行く」シリーズ第3弾

今回、取材に伺ったのは、大田区城南島にある、バイオマス発電所。

バイオマス発電は、日本ではその多くが森林整備で発生した間伐材を利用していますが、
ここでは、ホテルや結婚式場、飲食店からでる食べ残し、
コンビニやスーパーからでる、賞味期限切れのお弁当などを受け入れ、
メタン発酵させて発生するメタンガスを燃料にして、
燃料電池やガス発電機を使って発電しています。

では、なぜ生ごみをもとにしているかというと、
東京などの大都市部では、ホテルや飲食店が多く、
大量の生ごみが発生します。
ですが、これらは、水分が多く、焼却処理に適していません。
ということで、東京など、飲食店が多い都市では、生ごみを使用したバイオマス発電が効果的とのこと。

この発電所では、1日あたり110トンの生ごみを受け入れて
2万4000キロワットアワー、2400世帯分の電力を発電しています。

生ごみを使ったバイオマス発電、生ゴミの有効活用、という意味では いい方法だと思いますが、
まずは、食べ残しを減らすことを考えることが大切。
そして、もうひとつの問題点が、運ばれてくる110トンの生ごみのうち、約10トンが割り箸や容器だとか。
こちらもしっかりと考えなければいけない問題です。

エネルギー問題だけでなく、食の問題も一緒に考えさせれた取材でした。

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LOHAS SUNDAYスタッフ| 10:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:王理恵

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