2009年02月22日

今週は『水』について。

「水」をテーマに、今回取材に行ってきたのは、
葛飾区にある金町浄水場。

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東京都で浄水している水の22%がこの金町浄水場で
浄水処理されています。

金町浄水場では、オゾン接触と生物活性炭吸着という
高度浄水処理で、おいしい水が作られているのですが、
この高度浄水処理施設を導入したのは、東京都では金町浄水場が初めてとのこと。
現在は、従来の浄水処理施設と高度浄水処理施設の両方で稼動していて、
処理後の水を見比べることができたのですが…全然違いました。
高度浄水処理された水は、本当にクリアでおいしい!
しかもカルシウムやマグネシウムも入っています。
この水は「東京水」として都庁や東京駅で販売されているので、
見かけたらぜひ買って飲んでみてくださいね。

そして、今回の取材でわかったことがもうひとつ。
金町浄水場のろ過施設の屋根には太陽光パネルが設置されていて、
自然エネルギーを有効活用しているのですが、
大量に設置された太陽光パネルでも、金町浄水場で消費する電力の
1%程度しかまかなえないとのこと。

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実は高度浄水処理には、オゾン発生装置とポンプに非常に多くの電力を使用していて、
東京電力の消費電力の1%を東京都水道局が占めているとそうです。

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ということは…普段何気なく使っている水道水ですが、
節水を心がけることによって、節電にもつながるということです。
そして、ミネラルウォーターではなく、東京の水を飲むことが、地産地消にもなります。

ぜひ、この機会に東京の水道水について、考えてみてくださいね。

「安全でおいしい水プロジェクト」オフィシャルサイト

東京都水道局

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:王理恵

2009年02月15日

今週は『食』について。

今月は『THINK GREEN』と題して「GREEN」をキーワードに様々なテーマに迫っていきます。今週のテーマは、『食』

そこで、今回、私が取材に行ってきたのは、東京の住宅街の中で農業を営む、小金井市の阪本啓一さんの畑。

西武鉄道多摩川線の新小金井駅から歩いて3分程のところにあり、1.1ヘクタールの大きな敷地にビニールハウスが11煉。なんと、350年前から小金井で代々続いている農家さんです。

現在、阪本さんの畑では、水菜、ルッコラ、スイスチャード、サラダ用のホウレン草を栽培していますが、冬はマルチチングをせずに露地栽培。しかもビニールハウスには暖房も入れていないとのこと。

そして、阪本さんは、30年前から有機栽培で野菜を作っているオーガニック食材の先駆者でもあります。畑で使う堆肥は、馬事公苑からもらってきた馬糞に水や発酵剤をかけて、栄養分として足りない分は「油かす」を足したりするなどしているそう。

東京での農業は、畑を住宅に囲まれているので、風通しが悪かったり、日影の部分では栽培しにくかったり、街頭の灯りで作物ができなったりするのも苦労あるそう。しかし、消費地の中にあるので、鮮度の良いものが供給できるのが一番の利点ともお話くださいました。

今回、私が取材に行った阪本さんの作った野菜を食べてみたい!という方は「大地を守る会」の食材宅配サービスに野菜を出されていますので、こちらもチェックしてみてください。

大地を守る会

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LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:王理恵

2009年02月08日

今週は『エネルギー』について。

今月は『THINK GREEN』と題して「GREEN」をキーワードに様々なテーマに迫っていきます。
今週のテーマは、『エネルギー』。


そこで、今回、取材に行ってきたのは、横浜市にある風力発電所、通称『ハマウイング』。


この『ハマウイング』は、風速4mから発電を開始し、風速25mになると自動で停止する仕組みになっていて、平成19年の4月から、平成20年の3月までの1年間で、233万キロワットアワーの電力が発電されました。
これは、一般家庭が1年間で使用する電力の、670世帯分にあたるそうです。


そして「ハマウイング」は、横浜港の真ん中に位置する、瑞穂ふ頭にあるのですが、この場所は、風だけでなく、横浜市の環境行動のシンボルになるようにとの思いもこめられて、この場所に建設されました。
その結果、ハマウイングが建設されてから、見学に訪れた人は、これまでに4000人を超えていて、地元の住民や関係者など、非常に多くの人に注目されているそうです。


ハマウイングは、普段、一般の方が立ち入れない区域にありますが、定期的に見学ツアーを行なっているので、間近で見たいという方は、ぜひ、この見学ツアーにご参加ください。


夜、横浜に行くことがあったら、ぜひご覧になってみてくださいね。


ここで「ハマウイング」の豆知識。


日没から、夜10時までは風車がライトアップされるのですが、風の向きによって、照明の色が変わるんです。


*東風⇒ 西風⇒黄色 南風⇒ 北風⇒

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LOHAS SUNDAYスタッフ| 08:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:王理恵

2009年02月01日

今朝のロハトピは「薬膳」について。

先日、仕事で薬膳中華とうたっているレストランを訪れた際、普段、私たちが食べている食事にも薬膳料理といえるものが、たくさんあるということを知りました。

例えば「ねぎ」。日本でも風邪をひいたら「ねぎ」を首に巻いて寝るという、おばあちゃんの知恵的な言い伝えがありますが、薬膳的にも「ねぎ」は身体を温めて発汗作用がるので、風邪のひきはじめに食べると良いとされているそうです。

また、「香菜」も立派な生薬です。気の巡りを良くして消化を促す薬効があり、しかも「ねぎ」と「香菜」を一緒に食べると発汗作用も促します。

そして、雑穀の「はと麦」。日本では殻付きの「はと麦」を煎じた麦茶が夏の定番ですが、生薬としては殻を取り除いた白い部分を使います。漢方ではヨクイニンといって水分の代謝をよくしたり、イボとりや肌の老化防止などの効果があるとされています。
ちなみに、「はと麦」の下ごしらえはとても簡単で、やわらかくなるまで茹でるだけ。スープに入れたり、サラダに入れたり、いつものお料理にプラスするだけでOKです。

身近な食材を使って、自分の体質に合った簡単な「薬膳」、是非、取り入れてみてください。

LOHAS SUNDAYスタッフ| 06:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリー:王理恵


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