2020年11月18日

世界を回って感じた環境問題と教育の大切さとは…。

フォトグラファー・杏橋幹彦さんをゲストにお迎えしています。

IMG_5751_blog.jpg

ーー映画「プラスチックの海」に関連して、
年間800万トンものプラスチックが海に
捨てられているという事実があります。

杏橋さん「どんどん沈んじゃいますから…
深い所は分からないですよね。
例えば日本の話、風邪が来たから吹くと、
トラックがいるな、ってくらいの量のゴミが
海岸に落ちています。
おそらくプラスチックはもっと海に
沈んでいるんじゃないですかね。」
小黒「杏橋さんは実際現場を見られている
訳ですが、ご自身の生活の中でプラスチック
ゴミを出さないようになりましたか?」
杏橋さん「買う時に、もうプラスチックに
入っているものが多いじゃないですか。
僕は日焼け止めとか洗剤は買う時に、
すごく気をつけています。
僕一人の行動がどうなるか分からないけど、
海に義理は通したいなと思いますよね。
これから先、みんなで考えていかないと
小さな島々にプラスチックゴミが溜まって
いってしまいますよね。」

小黒「一番いいのは子供たちにも、
こういったことを気づかせることだよね。」
杏橋さん「子供たちにはガイドとなる大人が
必要かもしれませんね。」
小黒「映画『プラスチックの海』の中で
…フィジーだったかな?プラスチックに
火をつけて熱源にしてるけど、普通の光景ですか?」
杏橋さん「昔はヤシの実だったんです。
全部のフィジーがそうしている訳じゃないですけど、
彼らは野焼きする時に、燃えるから便利というだけで、
使っているんです。」
小黒「それで咳は出ないのか、って聞いたら
『いや、咳している』って。
あれは妙にリアリティがあったな」
杏橋さん「だから、分からないんですよね。
電池を海に捨てたら水銀が出るって言っても、
水銀がどんなものか、という所から教えないといけない。
誰かが考えたテキストの勉強ではなく、
自然教育…地球に全ての教えがあるということ。
それを気づかせるのが大事かもしれません。」

今夜の選曲… FATILIKU / OMAR SOSA & SECKOU KEITA

staff| 20:00 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク


バックナンバー