2015年03月11日

ミュージシャン/石井竜也さん

ミュージシャン、音楽プロデューサー、映画監督として活躍するマルチアーティスト。ご出身は、茨城県北茨城市。4年前の大震災と津波によって、ご実家が全壊する体験もありつつ、様々なカタチで、自らも復興支援の活動に携わっていられます。今日は、石井竜也さんからのメッセージを頂きました。

「震災から4年、北茨城市はですね、やっと港の工事が始まりまして、だいぶ進行状況もいいんですが、港としての機能は、漁師さんが漁をするという所までは至っていないという現状です。ですから、これから音楽を通して僕が何が出来るのかとか、それから僕が作れるだけのオブジェを作ったりして、自分のふるさとにも、そんなこんなで色々やってはいるんですけど、こないだ、薬師寺の執事である大谷徹奘さんとお話をした時、やっぱり気持ち、心、それから今一番大事なのが会話、そういうことだよということを言ってらっしゃって僕もなるほどなと思いました。やっぱり何か大きなことが起こった後というのは、最初の1年はとにかく生きるというその一心です。2年目に入って、出来るだけ自分の生きる場所を確保しようとし始めて、3年目になってやっと腰が落ち着いて、4年目に入ると、初めて悲しさ、悔しさ、色々なものが沸々と出てくる、そういう段階にあると思います。だから、東京からもみなさん行って、出来るだけ東北で色んなものを買ってあげたり、色んな話をしてみたりということは凄く支援になると思います。ここからがやっぱり気持ちの支援じゃないかなと思います。だから、歌を流すのであれば、今これからだと思いますね。ちょっと昔を思い出すような歌や、そういうのもいいんじゃないかなと。出来るだけ、東北に向けて僕も歌を作っていきたいなと考えています。」

石井竜也 Official

Heart to Heart STAFF| 16:06 | カテゴリー:Heart to Heart

2015年03月11日

社団法人RCF復興支援チーム/藤沢烈さん

情報分析や事業創造に取り組みながら、被災地復興をサポートをしている、
<社団法人RCF復興支援チーム>藤沢烈さんをお迎えしました。

Q 復興庁政策調査官を務めた経験もある藤沢さん実際の復興の進捗、どう分析しているのか、具体的なデータとしてご紹介できることがあれば教えてください。

「"復興感"という数字があります。震災前と比べて人付き合いが減った人は数字が低く、30%以下、逆に減ってない人/増えた人は60%の復興感があります。周りが進み、自分は取り残されている気持ちを持ってしまうのでしょう。なので、地域の中で、人と人との繋がりを作っていくのがとても大事だと思います。例えば仮設住宅に入居する前から、周囲の人々と関係を作ったり、地域のイベントを催すなど交流を深めていくことが大事です。」

Q 求める復興がされていないという意見も聞こえてきます。実際に政府が行っている復興の現状を教えてください。 
「被災されたみなさん自身が復興を取り戻すということです。"復興をやれ"と言われれば国はやりますが、新聞などでも"国が"復興を進めているという見出しになりますよね。現地のみなさんが自分の力で復興をやっているんだと思える、現地の方が復興に携われる環境作りを、政府にはしてもらった方がいいと思います。毎日復興に関して考える時間があったり、もしかしたらお金から一度離れることも大事かもしれません。」

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藤沢烈 新書
『社会のために働く 未来の仕事とリーダーが生まれる現場』(講談社、藤沢烈)

Heart to Heart STAFF| 15:38 | カテゴリー:Heart to Heart

2015年03月11日

フォトジャーナリスト/安田菜津紀さん

Studio AFTERMODE所属。カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカで貧困や難民問題を取材。東日本大震災以降は、陸前高田市を中心に記録を続けています。
安田菜津紀さんが思う震災から4年とは?

「東日本大震災をキッカケに、岩手県の沿岸の街の中で最も南に位置している陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けています。あれから丸4年が経ちましたが、今実は漁師さんたちの取材をしているんですけれども、海の世界に一人、また一人と戻ってくる様子をファインダー越しに見させてもらってきました。特に陸前高田市はカキの養殖が盛んで、築地の中でも一二を争うくらい、良質なカキを作っている街です。漁師さんの“どうだ!”という誇らしい顔を見ながら、私もその宝物を少しでも伝えていきたいと思いました。あれだけ人の命を奪ってきた海ですが、それでも恵を与え続けてくれた海かもしれない。その海の力をもう一回借りて、人々が少しずつ立ち上がろうとしているのではないかと思います。一方で、陸前高田市内は、8割の仮設住宅が埋まったままという現状も残されています。できれば元のコミュニティごとに高台へ移転をしたいと待ち続けていた方も、あまりにも時間が経ちすぎてしまって、一軒、また一軒と自力再建している状態です。もちろんそれ自体は喜ぶべきことではありますが、その一方で再建できない方々が取り残されてしまって、コミュニティが少しずつバラバラになってしまう・・・だからこそ、人が繋がる続ける街がどうやってできるのか、大きな課題として残されているのではないかと思います。もう一つ、陸前高田市にはこれから12.5メートルの防潮堤が建てられようとしていますが、どんなに高い防潮堤が建てられたとしても、逃げなくていい街にはならないと感じます。この地域には、津波てんでんこという言葉が残されていますが、どんなに臆病者だと笑われても、とにかく地震が起きたら高台へ逃げなさいという教えが残されています。なので、ハード面ではないところで、いかに人の命が奪われない街を作っていくのかどうか、どうやってこの記憶を伝承できるのかどうか、引き続き、考え続けていかなければならない大きな課題だと思います。これからも陸前高田市を中心に被災地を記録し続けて、その現状をお伝えできればと思っています。」

安田菜津紀 Official


Heart to Heart STAFF| 14:54 | カテゴリー:Heart to Heart

2015年03月11日

復興に向けた今の思い

南三陸さんさん商店街組合長、阿部忠彦さんにお話伺いました。
阿部さんは仮設店舗にて営業中の「阿部茶舗」のご主人。現在の商店街は、来年11月に、新しく整備される商店街用地への移設を予定していますが、今でも地元住民の流出が止まらない中、地元住民の需要で成り立っていたものが果たして続けられるのか、そんな商店街の行く末を危惧していました。そんな、阿部さんの思いとは?
「今町外に仮設のお住まいあるいはみなし仮設といまして、民間の借り上げ住宅を仮設住宅代わりにお住まいなっている方もいらっしゃいますので、そういった方々に戻って来てもらって、またここでですね、町の交流とか、賑いの盛んな街になっていくような時が、やや復興に向かっているんだろうなという頃だと思いますね。」

仙台市若林区種次 町内会長/大友重義さん。
津波の最高到達点に桜を植えて、震災を未来に伝えるプロジェクト<さくら並木ネットワーク>によって、自宅に桜を植樹された大友さん。町内会長として、積極的に町内でイベントを開催し、地域住民を勇気付け、心の復興を支えています。
そんな、大友さんの、思いとは?
「行政のほうも防潮堤とかね、あと盛り土を高くするとかいうことだけれども、なかなか進んでいないんですね。僕らが見ると、新聞等にね、復興復旧という文面があるうちは、復興復旧していないという事ですよ。それがなくなれば初めて復興が進んでいるのかと思うんだけれども、そういう文字がかかる間はしてないということですよ。」

Heart to Heart STAFF| 14:47 | カテゴリー:Heart to Heart

2015年03月11日

シンガーソングライター中田裕二さんを迎えて

東日本大震災直後に発表された楽曲「ひかりのまち」の生演奏を披露していただきました。

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Q ひかりのまち制作の経緯とは?
「2011年はバンド解散直後でした。第二のふるさと仙台も大変な状況でその当時頑張れ頑張れという曲が多かったんですが、どこかロウソクの灯りのような被災された方のこれからを応援できるような曲を作りたく思いました。」

Q 中田さんは、震災後、6月にツアーもされていて、福島、仙台、岩手、各地で演奏されたそうですね。そういった経験から、楽曲をつくる、歌うという音楽家としての、気持ちの変化などはありましたか?
「聴いてくれる人がいて成り立つのが音楽家だと実感しました。この歌声で何かしら力になれるのなら出来るだけ歌いにいきたいと思います。なので、本当の意味で歌い手としてのありがたみを感じています。仙台空港から北海道へ行く飛行機の中からみた海岸の風景、長い海岸線が更地になっているんです。それをみると、あの頃の景色を取り戻したいとやはり強く思います。」

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中田裕二 Official

【EVENT INFORMATION】
TOUR’15 “BITTER SWEET” 追加公演
日程:3月28日(土)
会場:赤坂BLITZ
OPEN 17:00/START 18:00

Heart to Heart STAFF| 11:07 | カテゴリー:Heart to Heart

2015年03月11日

いま、浮き彫りになる課題

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南三陸町にある南三陸さんさん商店街、産地直送ショップりあんのご主人、千葉康則さん。現在の仮設の商店街は、来年11月が立ち退き期限。
新しく、嵩上げした場所にできる商店街に移るかどうするのか、 思い悩んだ千葉さんの決断とその理由をお聞きしました。

「今話し合い住んでますけど本設となるとやはりお金がかかります。正直、最近決断したんですけど、うちはこの仮設店舗でこの業種は撤退しようということに決めてます。やはり本設となると毎月のテナント料という形になるんですが、その負担が大きいし 、実際数年後にはもう、震災時1万7,000人超えた人口が、あと数年後には1万人を切るだろうという予測が最近出ているんですけど、その状況で、こういう小売店てかなり厳しいと思うんですね。正直、この仮設店舗での営業でも、ここがオープンした2012年、13年と比べて、昨年度とか、かなり売り上げや来客数で激減してるんで、やはり商売やっていくのは、ちょっと怖いです。その後は、未定です。あとここは1年半の間に加工場を再開しようか、もしくは商売を止めて稼ぎに行こうかなって考えものもありますし、それをこの1年半の間に、余裕はないんですけど決断しようと思っています。」

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テレビ局のアナウンサーから、震災後、ホテルマンに転職した、南三陸ホテル観洋の斉藤修さん。20年間の保存が決まった今でも、様々な意見が飛び交う南三陸町の防災対策庁舎跡は、どうするべきか?そして、人口減少について伺いました。

「確かに、地元のみなさんがアレを見れば、嫌なことを思い出します。大変な事があったのはそこだけじゃないんだから壊してほしいという声もあるんですけど、これやっぱり、かなり大きなシンボルになっています。あそこで最後の最後まで「危険ですから早く津波がきます。逃げてください」というふうに防災無線で語りかけ続けて、遠藤ミキさん。遠藤ミキさん、その年に秋、結婚する予定でしたので、直前にマイクを変わった上司の三浦たけしさん。その2人がね、まさに英霊と呼べる方が、あそこに魂が眠っている場所だという意味でも、やはり残して、またここで大きな震災があったんだという印に残していったらいいんじゃないかなとは思っています。一方で先ほど少しお話されてしまいましたけれどもどんな街をということなんですが、多くの方に知って頂くことで、地元の商店のみなさん、そういう県外から遠方から来た方々と言葉を交わすことで元気になれるんですね。そういう意味でも多くの方に来てもらいたい。交流人口を増やしていきたい、それはやっぱり大事なことだと
思っています。」

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Heart to Heart STAFF| 10:53 | カテゴリー:Heart to Heart

2015年03月11日

J-WAVE SPECIAL HEART TO HEART 2015

東日本大震災から丸4年。
被災した地域の街、そして人々の“いま”にフォーカスするプログラム
J-WAVE SPECIAL HEART TO HEART 2015スタートです。

レイチェル・チャンの南三陸、石巻の取材レポート。
14時40分過ぎには、シンガーソングライター/中田裕二さんが、祈りと願いを込めて、スタジオから生演奏をお届け。

15時10分からは、ピアニスト/西村由紀江さんの復興支援活動の報告。被災地にピアノを送るプロジェクト、<スマイル・ピアノ 500>について。

15時16分頃からは、福島出身のクリエイティヴ・ディレクター箭内道彦さんに電話インタビュー。この1年間、J-WAVEの番組を通して、被災地へと赴き、人々と語らい重ねてきた、箭内さんからのメッセージ、お届けします。

15時30分頃からは、東日本大震災後、RCF復興支援チームを設立し、
情報分析や事業創造に取り組む、藤沢烈さんをお招きし、被災地の復興状況、その現状について、お話を伺います。

さらに、茨城県北茨城市出身のミュージシャン、プロデューサー、そして映画監督でもある、石井竜也さん、震災以来、カファインダー越しに、陸前高田を中心に記録を続ける、フォトジャーナリスト、安田奈津紀さんのメッセージもご紹介します。


Heart to Heart STAFF| 10:52 | カテゴリー:Heart to Heart

2015年03月11日

被災地域のコミュニケーション

石巻市開成にある、被災地最大の<仮設住宅団地>にお住いの
横山彰子さんにお話伺いました。
災害復興住宅の抽選が始まった仮設住宅の方が、今一番気にしている事とは。

「まず復興させてくれ。住む所きちっと早くして欲しいというのもあるんですけども、そうすれば私たちも動き出せるんですね。だけどなかなかそう世の中うまくいかなくて、復興住宅もなかなか立たない。だけど立たない以上、こっちも動きが取れない。さらに引っ越してから、コミュニケーションをとるのが難しくて、大変なんじゃないのかなっていう心配もあります。仮設も最初の予定では東部と西部を分けて抽選という話は、実際開けてびっくり、違う。だからここの団地も海の人もいれば、山の人もいるし、いろんな所の集まりの人がいるので、なかなかうまくコミュニケーションが取れないというのもあって、厳しいのかなぁって。このごろやっと慣れてきたのに、ここ抽選で当たった人は引っ越してくださいとなると、別な意味でせっかく、みんなが同じ気持ちで、被災したという厳しいのを乗り越えてきた気持ちでね。毎日を暮らして来たのに、また別れがあるというか。温度差がありすぎますよね。またそっちに引っ越しても。それが一番厳しいかなというのがあります。」

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石巻で100年以上続く麹のお店島津麹店
御苦労の末に復活させた佐藤憲光さんには、
地域の温かい繋がりを実感するお話をいただきました。

「去年の11月3日にリニューアルオープンという形でできたんですけれども、 6代目のこだわりで11月3日反対から読むと。復興を3月11日から復活したんだから11月3日でしょうみたいな今風な発想の中で、そこを目標に自分たちが、元に戻ろう、プラス何かを作ろう。なのでリニューアルの時に新聞に出したんですけれども、 皆の打合せが10時オープンだったのに、6代目が書き間違えて、 8時45分オープンて書いてしまって、みんな「朝大変じゃん」ってなりました。前日に気がついて、なんでここ8時45分て書いてあんのって。それでも次の日しょうがないから、予定時間に開けるしかないから、開けようねって、シャッターを開けたら、なんとそこには人が何人も並んでて、「島津さん良かったね」って。「いや、申し訳ない。こんな朝早くから。」って。11月のその季節は、まだここ寒いですからね。シャッター開ける前にいらっしゃってる。ちょっとびっくりするやら、有難いやらで。ああやってよかったなって感じがしましたけどもね。」

Heart to Heart STAFF| 10:51 | カテゴリー:Heart to Heart

2015年03月11日

語り部バス

宮城県南三陸町にあるホテル観洋が企画している、
“震災の記憶を、語り部が語りながら、街の被災の様子や現状をガイドする"、語り部バスの様子お届けしました。

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Heart to Heart STAFF| 10:30 | カテゴリー:Heart to Heart

2014年03月11日

BLUE FOR TOHOKUの活動


今回の取材では、気仙沼市の他に、福島県白河市にある児童養護施設、白河学園と、福島市にある児童養護施設、青葉学園に伺いました。

こうした被災地の児童養護施設を支援しているNPO法人BLUE FOR TOHOKUを今日はご紹介しました。

BLUE FOR TOHOKUでは、年に一度、児童養護施設などで暮らす子どもたちを東京に招き、思い出を作ってもらう活動もしています。

BLUE FOR TOHOKU


彼らの活動は、小売店、レストラン、カフェ、飲食店のシールプロジェクト、物品支援、資金援助、チラシを置くことなど、様々な形で支援する事が出来ます。

小売業や外食業の方はシールプロジェクトに参加したり、製造をしている方は物品支援に参加したり、また個人では、シールプロジェクトに参加しているお店で買い物や飲食をすることによって、間接的に被災地を支援する事が出来ます。ぜひリンク先を御覧ください。

BLUE FOR TOHOKU|支援のしくみ
BLUE FOR TOHOKU|物品支援
BLUE FOR TOHOKU|資金援助
BLUE FOR TOHOKU|その他ご協力

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NPO法人BLUE FOR TOHOKUから、椙原健さん、羽根郁美さんをスタジオにお迎えしました。

Heart to Heart STAFF| 16:25 | カテゴリー:Heart to Heart

2014年03月11日

RADIO FRIENDS 〜つながるラジオ〜

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被災地のコミュニティFM、臨時災害放送局の活動を応援するために放送局の垣根を超えて展開しているプロジェクト「RADIO FRIENDS〜つながるラジオ〜」。
首都圏の6つのFMラジオ局が、毎月リレー形式で放送。ナビゲーター、DJたちも、放送局の垣根を超えて出演しています。
今月はJ-WAVEからの放送。
FM YOKOHAMAのパーソナリティー、レーサー鹿島さんがレイチェルと一緒に放送。

津波による大きな被害を受けた宮城県南部の町、亘理町の臨時災害放送局、FMあおぞらの吉田圭さんを訪ねました。
吉田さんがまず連れて行ってくれたのは、「いちご団地」。国の復興交付金などで作られた、イチゴ栽培のビニールハウスの集合体です。イチゴ農家の宍戸孝行さんをご紹介頂き
ました。

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東北ナンバーワンのイチゴの産地だった亘理町。宍戸さんは震災直後は、とてもイチゴ栽培を再開できるんじゃないか、という気持ちにはなれなかったそうです。
時がたち、全国の皆さん、ボランティアの皆さんに助けて頂いているうちに、再開を目指すようになったということ。
多くのイチゴ農家の方が、自宅のそばにあるハウスで栽培されていましたが、昨年夏、国の復興補助金で建てられた「イチゴ団地」で栽培を再開された方が多いそうです。亘理管内のイチゴ農家の数は、震災前後で380から220に減少。そしてビニールハウスは再建されたものの、借地代の支払いや、数年後に買い上げる約束になっていること、ハウスのメンテナンス費用など、課題は山積みです。

FMあおぞらの吉田さんは取材を通じて宍戸さんと知り合い、現在では「小学生が作業体験に来るから取材に来ませんか?」という連絡を宍戸さんから頂くこともあるそうです。宍戸さんも「自分たちの活動を地元の人に知ってもらいたいから」と、連絡をとっているそうです。

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鹿島:「3年前のお話を伺っていると少し涙ぐまれるお顔になりますよね。」
吉田:「今だから、一緒に気持ちに添って悲しむこともできる、そんな時間も持てるようになった気がします。3年前は、皆さんがギリギリの状態にいたので、そこで一緒に手をとってという風にしていては、先に進めない皆さんが沢山いたので、いまだからこそ、深いお話を聴けるということも増えてきました。」

鹿島:「町の方同士も、コミュニケーションを深く取られている様な印象が。」
吉田:「以前は地区ごとのまとまりで、地区の中で生活していれば間に合うという状態。震災の後は、町全体で考えなければいけないこと、というのが沢山あって、皆さんで会議をもったり、団体の枠を越えて話あったり、じゃあ私に出来る活動だったらやってみよう、たとえば仮設住宅で高齢の人と一緒に手仕事をするのを、私がリーダーになってやろうと思い立つ方がでたり、そんな風になったと感じます。」

鹿島:「FMあおぞら、そして吉田さんのこれからの目標といいますか、夢といいますか。」
吉田:「そうですね。ちょっとかっこつけちゃうんですけど、人の心と心、そして命をつなぐ、そんな放送を続けていきたいと考えています。」

ラジオに出来ること、私たちに出来ることを、改めて考えさられる取材でした。

RADIO FRIENDS〜つながるラジオ〜

Heart to Heart STAFF| 15:56 | カテゴリー:Heart to Heart

2014年03月11日

畠山美由紀さんをお迎え


スタジオに、宮城県気仙沼市出身のシンガーソングライター畠山美由紀さん、
ギタリストの笹子重治さんをお迎えして生演奏を披露していただきました。

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畠山美由紀さん 公式HP

Heart to Heart STAFF| 15:07 | カテゴリー:Heart to Heart

2014年03月11日

気仙沼市の高校生たち「底上げユース」と、NPO法人「底上げ」


気仙沼市の復興活動に尽力するNPO法人「底上げ」を立ち上げた、成宮崇史さんにお話をお聞きしました。
そして、成宮さんのもとで生まれた高校生たちによる「底上げユース」の活動にお邪魔して、お話をお聞きしました。皆さん、ありがとうございました。

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NPO法人「底上げ」理事の成宮崇史さんと。

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気仙沼市の高校生の活動「底上げユース」取材。
気仙沼奮闘記 | NPO法人底上げ公式ブログ

Heart to Heart STAFF| 14:45 | カテゴリー:Heart to Heart

2014年03月11日

気仙沼市の今


今回の特番で色々お話を伺ったり、様々な場所を案内して下さった、公益社団法人 Civic Force(緊急即応チーム)。
東日本大震災支援事業の中長期復興支援事業の1つとして、ヘリを活用した緊急医療搬送支援を取材しました。
命をつなぐ翼プロジェクト 〜ヘリを活用した緊急医療搬送支援


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取材でお話をお聞きした、Civic Force東北事務所です。


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Civic Force東北事務所でお話を聞かせてくれた、駐在員、川北暁史さん、小野寺幸恵さん、新海美保さん。ありがとうございました!

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被災地、過疎地の緊急医療活動に使われる医療用搬送ヘリ。
特定非営利活動法人All Around Helicopter。
特定非営利活動法人オールラウンドヘリコプター/ARH | All Round Helicopter

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All Around Helicopterの理事・操縦士、小林昌巳さん。

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お話を聞かせてくださった、All Around Helicopter事務局長・救急救命士の渡辺圭介さん。

その他、観光再生や街作りなど、様々な活動を支援している公益社団法人 Civic Force(緊急即応チーム)。

買い物や引っ越しなど、様々な方法で私達が東京にいながら、間接的に被災地を支援することが出来ます。ぜひリンク先もご覧ください。
アスクル - 環境・社会活動報告|Special Issue|いつものお買物でつづける支援|東日本産業復興支援
災害支援 寄付つき引越しサービス ハート引越センター
災害支援のプロフェッショナル Civic Force(シビックフォース)

Heart to Heart STAFF| 14:37 | カテゴリー:Heart to Heart

2014年03月11日

「気仙沼のほぼ日」編集部にて


「気仙沼のほぼ日」編集部、佐藤由美さんに、お話をうかがいました。
もともと宮城県松島ご出身の佐藤さんは、いろいろなご縁があって、2011年11月から、ここでお仕事をしています。
「どうぞ、気軽に気仙沼へ遊びに来てください。地元の人たちはそれだけでとても歓びます」と言葉をいただきました。はい、また必ず行きます!

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気仙沼のほぼ日」佐藤由美さんと。


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貴重なお時間とお話をありがとうございました。
ほぼ日刊イトイ新聞 - 気仙沼のほぼ日

Heart to Heart STAFF| 14:20 | カテゴリー:Heart to Heart

2014年03月10日

3年経った被災地の今、そして私たちができること。

2014年3月11日火曜日午後2時からは、
『J-WAVE SPECIAL HEART TO HEAR』をお送りします。

今回のテーマは「東京から東北へ」。
震災から3年を経た被災地の現状を取材しました。
その模様をお伝えしながら、
東京で暮らす私たちに、今どんなサポートができるのか探ります。

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スタジオゲストには宮城県気仙沼市出身のミュージシャン、
畠山美由紀さんをお迎えして生演奏を披露して頂きます。

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さらに北茨城市出身のミュージシャン、
石井竜也さんからもコメントが届きました。

また、被災地のコミュニティFMの活動を支援するため、
ラジオ局の垣根を超えて番組を制作している
「RADIO FRIENDS〜つながるラジオ〜」もお送りします。
今回は、Fm yokohamaのパーソナリティ、レーサー鹿島さんをお迎えします。

Heart to Heart STAFF| 13:46 | カテゴリー:Heart to Heart

2013年03月11日

2013年3月11日 11:30〜16:30放送
J-WAVE HEART TO HEART 〜WE ARE ONE

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震災から2年。3回目の3.11を迎えるこの日、J-WAVEは東日本大震災で失われた多くの命に哀悼をささげるとともにJ-WAVEの復興支援プロジェクトHeart to Heartの活動を通して出逢ってきた人達と一緒にこの2年間をふりかえりながら「今」を伝えていきます。
これまで復興に向けて活動を続けてきた人々や、未来へ向けて進む方々にお話を伺いながら、東北に芽生え始めた新しい息吹を伝えていきます。

ナビゲーターはジョン・カビラ。そして福島からサッシャ、宮城からレイチェル・チャンがレポート。

リスナーの皆さんは、どんな気持ちでこの日を迎えているでしょう。
メッセージもお待ちしています。東北と、そして皆さんと繋がる5時間です。

*HEART TO HEART MESSAGE
J-WAVE が毎月発行している小冊子、TIME TABLEでは、毎月ひとりのナビゲーターが被災地を訪ね、現地の皆さんにお話を伺っています。番組では、今ひとたび、その皆さんと繋がりたいと思います。今のお話を伺います。
nico×東北ライブハウス大作戦
宮本絢子×桜ライン311
浦浜アリサ×Light Up Nippon

*MESSAGE FROM TOHOKU
J-WAVE平日夜の番組JAM THE WORLDでは、東北の皆さん、そして東北をバックアップする活動をしている方々にお話を伺っています。2年の間に、私達を取り巻く環境も変化しました。皆さんの活動や、想いも変化していると思います。この番組では、JAM THE WORLDにご出演頂いた方に、その後の活動、そして今の想いを伺っています。
トレーラーハウス El Faro 佐々木里子さん
スパリゾートハワイアンズ ダンシングチーム工藤むつみさん
一般社団法人 キッズメディアステーション 太田倫子さん
手のひらに太陽の家プロジェクト 細木典子さん
防災ラジオの株式会社CSR 中澤矩長さん

*MESSAGE FROM ARTISTS
HEART TO HEARTプロジェクトで一緒に活動してくれたアーティストの皆さんからの今のメッセージ。
小曽根真さん
石井竜也さん
Monkey Majikの皆さん
Rakeさん

*RADIO FRIENDS〜つながるラジオ〜 (15:00-15:50)
首都圏のラジオ局、ナビゲーター/パーソナリティー/DJ、そして番組制作スタッフが、放送局の垣根を超えてメッセージを発信しているプロジェクトRADIO FRIENDS〜つながるラジオ〜
被災地で地域に密着した放送をしているコミュニティFM、臨時災害放送局を応援するプロジェクトです。
15:00-15:50は、現在JFNで活躍していうるトムセン陽子さんを迎えてお送りします。

みなさんからもメッセージもお寄せください
いま、この日(3月11日)思い浮かぶことは、どんなことですか?
この2年の間に繋がってきた皆さん、そして今日番組を聴いて下さっている皆さんと、今一度繋がりながら、今、そして未来へ向けての想いを、新たにしてゆきたいと思います。
311@j-wave.co.jp まで。

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ジョン・カビラが追悼の思いと、未来への願いを込めてお送りします。
16時30分まで繋がってください。



【サッシャ from 福島】


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サッシャが取材に向かったのは福島。

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ラジオ福島の深野健司アナウンサーにお話をお聴きしました。

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地震が起きた、まさにその瞬間にラジオで生放送をしていました。

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そして、郡山の仮設住宅でキャンドルジュンさんらが開いた
「Love for Nippon」のイベントが行なわれました。

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BRAHMANのTOSHI-LOWさんのバンド
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
のライブを見て、お話を伺いました。

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【レイチェル from 石巻】


レイチェルが向かったのは宮城県の石巻


元渡波小学校避難所館長の高橋誠さんに
お話を伺いました。

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ご自身も家族の方と離れてしまい、
身内を探される方の気持ちが分かる高橋さん。
避難所でまず始めたのは、一緒になって人を探すこと。
その後、避難所に運ばれてくる物資を
中心となって声を張って動かれていました。

助かった自分を責めてしまう気持ちもあり、
何かせずにはいられなかったということもあったそうです。

“その人がその人らしく”暮らせる日が早く来てほしい
と話してくださいました。

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そして、木の屋の松友倫人さんからも
お話を伺うことができました。

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木の屋さんは今年の春、
新しい工場が2つ、完成するそうです。

「今までも大変でしたが、これからがようやくスタート」
という松友さん。

もともと200種類もの魚が獲れる地域だということで
これから、もっともっとたくさんの美味しい魚を
全国のみなさんに知っていただけるようなものを
作っていきたいとおっしゃっていました。

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【RADIO FRIENDS〜つながるラジオ〜】


RADIO FRIENDS〜つながるラジオ〜は、 
首都圏のラジオ局が垣根を越えて一緒に放送をすることで、
コミュニティFM局や臨時災害放送局を応援するメッセージを発信しよう、
というプロジェクト。

一昨年9月にスタートして、首都圏のラジオ局
bay-fm、TOKYO FM、FM NACK5、
FM YOKOHMA、INTER FM、そしてJ-WAVEと、
リレー方式でつなぎながら放送しています。

今日はJ-WAVEからジョン・カビラと、
JFNからトムセン陽子さんでお届けしました。

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「私たちは、被災地を忘れていません」
首都圏に住む私たちが、
そうメッセージを発信し続けることが大切なんですね。



これまでJ-WAVEと一緒に
HEART TO HEART の活動をしてきた
株式会社ウインローダー 代表取締役社長
眦萍運里気鵑鬟殴好箸砲迎えしました。

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ウインローダーはJ-WAVEがHEART TO HEART PROJECTを
立ち上げた時から一緒に活動していただきました。

1万人もの方からご協力頂いた、被災地に届ける物資。
届けられた物資をウインローダーの倉庫で
リスナーの皆さんから募ったボランティアスタッフ750人で仕分けました。

2年経った今でも、チャリティーイベントは続いています。
今週末の3月16日土曜日と17日日曜日。
昭島市にあるウインローダー/エコランドで、チャリティーイベント
「つなげる、ココロ。〜今を知る、未来へつなぐ。〜」が開催されます。

被災地までは、なかなか足を運ぶことができない
という首都圏のみなさんも、ぜひご参加いただければと思います。

詳しくは高嶋さんのブログをご覧ください。

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株式会社ウインローダーのHPはこちら



今日、この時間。
つながってくれた皆さんに心から感謝します。


Heart to Heart STAFF| 10:38 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年07月03日

被災地に「休日」をお届け。"J-WAVE Heart to Heart CARAVAN"

J-WAVEの被災地支援プロジェクト"Heart to Heart"では、これまでに支援物資の運搬やボランティアの派遣などを行ってきました。「モノ」「人」の次にお届けしたのは「休日」です。

カフェ。音楽。ファッション。ライブ。リラックス。「ああ、そういえば、こういう休日があったなあ」と思い出せるような、ほんのり温かいエッセンスをお届けしよう。そんなコンセプトのもと、7月2日に「J-WAVE Heart to Heart Caravan」をサンスター株式会社の協力で実施しました。


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場所は、宮城県石巻市の渡波(わたのは)小学校。震災から100日以上経過した今なお、202名の方が避難生活をしています。


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教室をカフェに改装し、のんびりお茶の時間を過ごしていただきました。


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こちらは"J-WAVE xChange"のブース。救援品として提供された衣料品を、オシャレに陳列。お買いものを楽しむ感覚で、お気に入りの服を選ぶことができます。


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サンスター株式会社から提供していただいた歯ブラシ、液体ハミガキ、大木製薬から提供していただいたマスク、DEAN & DELUCAから提供していただいたクッキーをお配りしました。

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体育館ではマッサージ。身も心もリラックス。


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サプライズイベントとして、ライブも実施!


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BEAUTIFL HUMMINGBIRDのお二人に


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清水ミチコさん


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そして石井竜也さんにご出演いただきました。この日のために作曲した新曲を、全員で唄い上げます。


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ちなみに、物資運搬でも活躍した、ウインローダー/エコランドのトラックを、そのままステージにしています。


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会場では、メッセージの交換をしていただきました。

お寄せいただいたお便りの一部をご紹介します。

「日本って やっぱりいいなぁ〜 みんな温かくて。うれしくて。涙が出ちゃうよー」

「たのしかった生活があっという間に消えてしまった。そんな時、皆様のステキな心と気持ちを頂きました。涙が止まらないほど感謝してます。ありがとうございます。」

「ありがとうね。元気になりました。心づかい、いただいて帰ります。ありがとう。本当、本当に……」

「元気になりました! 大好きな石巻!! 必ずステキな町になる!! 東北魂! 宮城魂!」


このイベントはたくさんの皆様のご協力のおかげで実現できました。

Special Thanks
 
サンスター株式会社: プロジェクトサポート
ウインローダー/エコランド: 物流支援、事務局運営協力

石井竜也さん
清水ミチコさん
Beautiful Hummingbird

H.P.フランス: 救援衣料提供
大木製薬: マスク提供
commons: 救援衣料提供
DEAN&DELUCA: Smileクッキー
BEAMS: 救援衣料提供
J-WAVE リスナーボランティア
xChange ボランティアのみなさん

どうもありがとうございました。

Heart to Heart STAFF| 13:39 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年06月14日

J-WAVE Heart to Heart 被災地救援ボランティア第三回のご報告


仮設住宅に、華やぎを。


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金曜の深夜に東京を出発し、土曜日は終日ボランティア活動、そして日曜日の早朝に東京に帰るという、被災地救援ボランティア。6月10日(金)から6月12日(日)にかけて、第三回派遣を行いました。


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今回の活動の一つは、仮設住宅へのお花プランター提供。岩沼市の仮設住宅384世帯に、お花プランターを渡していきます。行政や市民団体が企画したこのイベントに、J-WAVEボランティアもお手伝いさせていただきました。


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岩沼市の被災者のほとんどは、農家の方々。土いじりをしていた日常から切り離されて、「することがなくてねえ」という日々でした。以前と比べれば、小さな小さな『庭』のプレゼントですが、それでも、ほころんだ顔を見ることができました。


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△仮設住宅周辺の歩道の花壇にも、花を植えていきます。


岩沼市以外では、津波被害を受けた仙台市若林区の公民館・農家の泥かきや清掃活動を行いました。


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△泥の詰まった倉庫から、道具一式を運び出した後、スコップで泥を掘り返していきます。


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△まだ使える部品は、一つ一つ丁寧に洗っていきます。


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「こんなに早く片付くとは思わなかったよ。ありがとう。」
大勢のチカラを発揮することができました。

今回もボランティア参加者の方からメッセージを頂いています。

「これから長期間の活動が大事だとつくづく思い知らされました。
今回だけで終わりにしないで、
この気持ちをずっと冷めないようにしていきたいと思います。
あせらず、無理をせず、でも荒浜の惨状を目にした衝撃を忘れないように。
お世話になったお家の方々の笑顔も忘れずに。」

J-WAVE Heart to Heartの第二弾、『被災地に「人」を届ける』は今回でいったん終了です。もちろん、支援は継続していきます。

次にお届けするのは、「休日」です。

Heart to Heart STAFF| 08:34 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年06月06日

J-WAVE Heart to Heart 被災地救援ボランティア第二回のご報告

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「一人や二人では、どこから手を付けていいのか分からなくなっちゃってね…………」
「ありがとうね。本当に、こんな大勢で来てくれて」

J-WAVE Heart to Heart 第二弾「被災地救援ボランティア」。先週に引き続き、ボランティアの方43名を被災地にお運びしました。6月3日(金)から6月5日(日)にわたる第二回派遣の活動中心場所は、宮城県岩沼市。仙台空港のすぐ南に位置します。


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阿武隈川の河口付近である、岩沼市の寺島地区。海岸からの距離はわずかに500mで、潮風が漂ってきます。屋根まで津波に浸かりました。ほとんどすべての住民は避難生活を送っています。電気も復旧していません。道路は自衛隊によって、ガレキや泥の撤去作業が行われましたが 家屋の中はそのままです。


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△とにかくみんなで、部屋の中から、泥と家財道具を出していきます。


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△「家族だと、つい見ちゃうから………… 外の人にやってもらった方が早いね。助かるね。」


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△書類やアルバムは、ていねいにより分けて。


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△こちらは、壊れてビニルハウスの解体作業をお手伝い。
「組み立ては自分でやったけど、バラスのが大変でねえ。」


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△泥の中からビニルを掘り出して、はがして、骨組みを一つずつ解体していきます。
この日は、150坪分の解体ができました。


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△津波に襲われて、ビニルハウスが壊れて。それでも育つ、アスパラガスがいました。


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△この班は、ビニルハウス内の泥かき。先週と同じ農家で、作業の続きです。


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△「見てくださいよ! おれたちとヘドロの戦いを!!」
上面に軽い藁が堆積しているため、下層に溜まったヘドロから水分が抜けず、重いままなのです。


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△こちらの班は、炊き出しを行う厨房の清掃活動を行いました。


ボランティアに参加していただいた方からの感想です。

「自分一人で何をしてよいのかわからずにずっと悩んでおりましたが、実際に現地を見て、一日作業をして、同じような気持ちの仲間ができて、本当に良い経験になりました。」

「やったことの達成感とうらはらに、やれたことの小ささを感じましたが、被災された方が被災時のことを笑って話している姿等に、その強さを直接感じることができ、復興のために今後長く関わっていきたいと改めて感じました。ボランティアの参加等、引き続き自分でできることを実行していきたいと考えています。」

作業終了後に「正直、やり残し感があります…………」という声を、何名かの方から聞きました。

そうです。
1日、2日でどうにかなる被害ではありません。
1年、2年でもまだ足りないかもしれません。
ずっと応援し続けるために、今回の体験が役に立てばと思います。

Heart to Heart STAFF| 07:56 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年05月30日

J-WAVE Heart to Heart 被災地救援ボランティア第一回のご報告

「本当に助かりました」

四ツ谷の町内会、熊坂氏の言葉です。
その目尻には涙が浮かんでいました。

ボランティアスタッフと一人ずつ握手を交わし、
バスが出発するときも手を振って、見送って頂きました。

J-WAVE Heart to Heart。

その第二弾は、被災地へ「人」を運ぶ事をテーマにした「被災地救援ボランティア」。
週末に、被災地へボランティアを派遣しています。

5月27日(金)から5月29日(日)にかけて、その第一回派遣を実施しました。


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活動場所は、仙台市の中で最も被害の大きかった地域、仙台市若林区。
津波により、180名の方が亡くなりました。
5月27日時点で、888名の方が避難所生活を余儀なくされています。


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今回ボランティアをしたのは、若林区のなかでも農地が集中している四ツ谷地区。
海岸からおよそ3,4キロメートル離れた場所ですが、高さ1メートルの津波が襲い、
家の中はもとより、田畑やビニルハウス内にも、大量の土砂が流れ込みました。


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△45名のボランティアスタッフが5班に分かれて、泥かきをしていきます。


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△松ぼっくりがみえるのは、海岸の防風林としての松が大量に流されてきたためです。


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△コミュニティの中心地、公会堂も清掃します。


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△潰れてしまった野球練習場から、ネットを掘り出しています。


「やっぱり大勢の方に手伝っていただくと、早いですね。ありがたいです。」
ふだんは仕事のため、日曜日に家族で少しずつ整理をしていたそうです。

ボランティアに参加してくれた方々から、
「これてよかった。五感で被害を感じることができた」
「まだやり残した場所がある。またすぐ来たいです!」
「『ありがとう』の言葉に、こちらこそ、みんなで作業させてもらえた
達成感をもって『ありがとう』との言葉をお返しさせて頂きたい」
と、感想を頂いています。

泥の撤去という直接的な成果だけでなく、
交流によって生まれた"縁"を大切にしていきたいです。
これからも、継続した心遣いが必要ですから。

この被災地救援ボランティア、
第二回は6月3日(金)〜5日(日)にて実施します!

Heart to Heart STAFF| 06:38 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年05月17日

Heart to Heart カンパ金 収支報告

Heart to Heart にて受けつけた支援金について
中間収支を報告させていただきます。
皆様から寄せられました支援金は397件、6,239,000円
(協力企業からの支援金なども含む)となりました。
残金に関してはHeart to Heart 第2弾のバス運行などに充てていく予定です。
第2弾終了時に収支報告を行います。


blog MASTER| 05:01 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年04月12日

mixi  に Heart to Heart コミュニティができました。

お知らせ
ボランティアスタッフの皆さんの声を共有する場所として
SNSのmixiの中にHeart to Heart コミュニティーができました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5566897

簡単な登録でだれでも利用できます。いろいろな
予定のお知らせも出来ます。
ボランティアスタッフに参加いただい方やHeart to Heart コミュニティに
興味のある方はご利用ください

Heart to Heart STAFF| 07:33 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

明日も心をつないで。

午後5時からの8時間お送りしてきました
J-WAVE Heart to Heartは
明日3月20日(日)も午後5時から8時間にわたってお送りします。

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午後5時からはピストン西沢さんがナビゲート。
午後9時からは八木亜希子さんがナビゲートです。

皆さんの心と心、気持ちと気持ちを繋げて、被災地の皆さんへ届けていきます。
「今、届けたい曲。今、届けたいメッセージ。」
引き続き、メールをお送り下さい。


Heart to Heart STAFF| 16:00 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

災害対策支援FAQ WEBサイト紹介

情報交換されたソーシャルメディア上の災害対策・支援情報をFAQ
(よくある質問とその回答)としてまとめ、
東北地方太平洋沖地震の『災害対策支援FAQ』として立ち上がりました。
被災者の方や支援者の方が必要な情報に
迅速にたどり着けるようにまとめたサイトのようです。
よくある質問と答えを書き込むことで情報を共有します。
Twitter、facebookと連動していて情報も広がっていきますので、
皆さんのご協力を!

サイトはこちらから。

Heart to Heart STAFF| 15:57 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

魂のサルーです。

ライブの中止や見送りといった残念なお知らせが続く中、


3月17日(木)下北沢・風知空知でチャリティーライブが行われました。

「佐藤タイジにギターもってきて!と言われまして。
こういう状況下で、当たり前ですけど、
ライブがどんどんキャンセルになって...
ミュージシャンとして歌を届けたい、
自分達の声で勇気づけられるのであれば!
という思いがあったのですが
そういう場を、自分達も失ってたので。
もちろんやらせてくれ!といった感じでした。

とにかく頑張ろう!ってしか言えないんだけど、
俺はミュージシャンだから歌うことしかできない。
今は、できることを精一杯やろう。」


武藤昭平さんの声、みなさんに届きましたか?
今回、この番組が流れているコミュニティFM局は、

八戸市 Be FM
弘前市 FMひろさきアップルウェーブ
盛岡市 ラヂオもりおか
仙台市 FMいずみ 仙台ラジオスリー
塩釜市 BAY WAVE
石巻市 ラジオ石巻
登米市 H@! FM
福島市 FMポコ
いわき市 SEA WAVE
会津若松市 FM愛'S
郡山市 Kocoラジ


この声が、東京・六本木ヒルズ33階のJ-WAVEスタジオから
あなたに届きますように。


Heart to Heart STAFF| 15:33 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

武藤昭平さんが。

J-WAVEスタジオにメッセージを届けにやってきてくれました。

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このあとです。

Heart to Heart STAFF| 15:04 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

ワールド・ビジョン・ジャパン

ワールド・ビジョン・ジャパンの高木さんと
電話をつなぎました。


国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンの東日本大震災の活動状況は、
こちらをでご報告しています。
ぜひご覧ください。

Heart to Heart STAFF| 14:50 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

義援金

J-WAVEでは被害にあわれた皆さんへの義援金として
最寄りの郵便局から日本赤十字社への郵便振替をご案内しています。
郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。


*郵便振替口座

「00140-8-507」


*加入者名

「日本赤十字社東北関東大震災義援金」

通信欄にお名前、ご住所、電話番号を明記してください。
詳しくはJ-WAVEのホームページから。

Heart to Heart STAFF| 14:30 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

安否確認方法

*Googleでは消息情報の検索機能を提供しています。

Google パーソンファインダー

PCまたは、携帯のGoogleのTopページからアクセス

検索ボックスに探している人の名前、または携帯電話を入力


この情報には、


*避難所にある避難者リストの写真に掲載されている情報
*NHKの安否情報ダイヤル
*携帯電話各社の災害伝言板


に掲載されている情報も含まれます。

Heart to Heart STAFF| 14:02 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

高橋優さんからのメッセージ

「秋田県も今団結する時期かなと思ってます。
少しずつでも光を。
自分が照らせるような闇があるならそういう闇を照らしていきたい。
次のステップに進んでいけるような。」

今回、この番組が流れているコミュニティFM局は、

八戸市 Be FM
弘前市 FMひろさきアップルウェーブ
盛岡市 ラヂオもりおか
仙台市 FMいずみ 仙台ラジオスリー
塩釜市 BAY WAVE
石巻市 ラジオ石巻
登米市 H@! FM
福島市 FMポコ
いわき市 SEA WAVE
会津若松市 FM愛'S
郡山市 Kocoラジ


高橋さんの声が、みんなに届きますように。
東京・六本木ヒルズ33階のJ-WAVEスタジオから
高橋優さんが声を届けました。


高橋さんからのメッセージはこちらから。

Heart to Heart STAFF| 13:46 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

このあと高橋優さんが

歌を届けてくださいます。


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Heart to Heart STAFF| 13:03 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

ウインローダー石村さん

"つなげる心プロジェクト"

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この状況下、自分達、物流の使命はなんだろう、と考えた時に
やっぱり"届ける、繋げる"に尽きると思った。
様々な心に物流の力で届けたいという思いでやり始めました。

第1弾が今日運び終わっています。

ドライバーの志村さんにも電話をつなぎました。
今東京に戻っている途中の栃木県の矢板にいらっしゃいます。

*灯油
*水
*毛布
*おむつ

などなどを運び...
「被災地にいる方達は、大変な中にも、
みんなずごく前向きで逆に勇気をもらいました。
僕自身、すごい経験をしました。
行く途中にボランティアの炊き出しに遭遇して自分も頂いたが
とても美味しくて...本当に温かかったです。」

また、今日ウインローダーは、

*アレルギーの方に対する食品
*子供のおもちゃ

のような、ニーズに合わせた物資も届けて
それが、すごく喜ばれたそうです。
第2便、第3便も用意しています。

ここからウインローダーの動向が逐一チェックできます!
フォローして、みなさんの温かいご支援をお待ちしています!

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Heart to Heart STAFF| 12:12 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

半径5メートルの距離

TAROさん、お疲れ様でした!

5メートルの距離とは、こんな感じです。
左がさっきまでTAROさんがいたスタジオ。
右が今、ショーンさんレイチェルさんが放送しているスタジオです。

わかりづらいですが...

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J-WAVEはあなたの近くにいます。
と、いうことです。

Heart to Heart STAFF| 12:01 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月19日

次のスタジオには

ショーンKさん、レイチェル・チャンさんが
スタンバイ中です。

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まもなく、21:00からの部スタートです。

Heart to Heart STAFF| 11:56 | カテゴリー:Heart to Heart

2011年03月18日

支援物資、ぞくぞくと届いております!

みなさん、ありがとうございます!第一弾、明日朝、現地に送りますよ!
引き続きどうぞよろしくお願いします。支援金も受け付けています。
英語のページも作りました!海外の人たちにも是非ともご協力、呼びかけて下さい。一刻も早く必要なものを必要な人たちに届けるため、全力をつくしてやっていきます。どうかどうかよろしくお願いします!

つなげるココロプロジェクト
http://www.j-wave.co.jp/topics/1103_hth.htm

英語のサイトはこちら
http://www.j-wave.co.jp/topics/1103_hthe.htm

担当:LOHAS SUNDAYナビゲーター 丹羽順子 koko@junkoniwa.net


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Heart to Heart STAFF| 13:34 | カテゴリー:Heart to Heart