2014年06月30日
亀田先生の個人面談!【 GLAY : TERU 】
こんにちは!亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、
一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。
普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリーは、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!
第439回目のテーマは…
亀田誠治の個人面談!【 GLAY : TERU 】
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亀田
「今週は4日間、ゲストを迎えてお送りするスペシャル企画!題して…『亀田誠治の個人面談!』…さて、今日個人面談するのは、この人!」
TERU
「GLAYのTERUです。よろしくお願いします!」
亀田
「よろしくお願いします!そうなんです! 今週はGLAYのメンバーを一人づつ呼んで、亀田誠治がメンバーを丸裸にしちゃおう!いい子か悪い子か。そんな企画なんです。」
TERU
「あはは!!」
亀田
「まずは… 事前に書いてもらった【個人面談シート】をチェックしましょう!(1)メンバーに言ってないけど「悩んでいる事」…【フットサル…はまり過ぎて色々なところからオファーが…】」
TERU
「色々なところから前座をやらないかとオファーが来てまして。以前、北海道で、コンサドーレの開幕戦の前座を務めまして、凄く楽しかったんですよ。」
亀田
「前にスタジオで『オーバーヘッド決めますよ』って意気込んでたね。」
TERU
「ははは!それが終わった後に、事務所のマネージャーから『EXPO前なので怪我しないで下さい。』と言われまして。オファーを断っているのですが、また出たいなあと。」
亀田
「なるほど、これはマネージャーの皆さん、要注意ですよ。勝手に飛び出すかもしれない。…はい、続いて、(2)正直、体調はどうですか?そして体調管理法は?…【体調は良いけど、朝がどんどん早くなっています。】…これは僕もTERUくんもtwitterをやっていて、フォロワーに『おはよう』とつぶやくのですが、もう朝6時は当たり前だね。早いと5時半。」
TERU
「5時半だと遅い方です。最近、4時半に起きても、5時15分くらいまで、我慢してます。起こしちゃうから気を使って(笑)。」
亀田
「ははは!!!…という訳でTERUくん、なかなか真面目ですね。」
TERU
「はい!」
亀田
「そんなTERUくんが書いた、7月9日リリースとなるGLAYのニューシングル「BLEEZE」。4曲入りのシングルに入る楽曲は、メンバーそれぞれの書いた曲です。」
M. BLEEZE / GLAY
TERU
「これは珍しいですよね。過去にやったこともあるんですが、今回亀田さんの提案で…。」
亀田
「そうなんです。今年はアニバーサリーイヤーだからやっちゃおうよと。しかも、表題曲の「BLEEZE」は、シングルとしては実は初めてTERUさんのソングライティングによるものですね。」
TERU
「アルバムはもちろん僕の曲も収録されているんですけど、シングルは初めてなんです。50枚目にして。今まではアルバムの一曲として曲を作っていたのですが、TAKUROの方から今回シングルの曲を書いて欲しいと言われて…。シングルになるようなポップな一曲を作りました。この曲珍しくて、今まで自分で書いた曲をライブでやるのは照れくさかったのですが、この曲はGLAYの曲として聴けるんですよ。ラジオから聴こえてきても『あっ!GLAYの曲だ』って…不思議なんですよね。」
亀田
「あー…でも、それはプロデューサー冥利に尽きますね。」
TERU
「GLAYのシングル曲として書き上げたので…GLAYにやって欲しいと思いながら作ったからかもしれませんね。」
亀田
「デモテープも割としっかり作ってあって、今のサウンドの骨格はできてましたね。」
TERU
「そうですね、爽快感と疾走感。あと、GLAYのライブに来てくれるファンって『手振り=GLAYチョップ』をしてくれるんですけど、それをしやすいBPMで作ろうというのがまず一番のテーマでした。」
亀田
「あとキラキラした感じでと…。」
TERU
「そうですね。夏のキラキラ感を出して欲しいと亀田さんには言ってましたね。あと僕は最初作った時には、ボンドサウンドでイントロからはじまるデモだったんですけど…亀田さんから返って来た時はサビから始まっていて…。」
亀田
「僕、ショートケーキを食べる時はイチゴから食べるタイプでね〜。」
TERU
「本当に(笑)これ、おいしいなと思いました。」
亀田
「この曲は9月に宮城で行なわれる『GLAY EXPO 2014 TOHOKU』のテーマソングとなっていますが、TERUくんは東北に対してどんな想いを持っていますか?」
TERU
「とにかく風化させたくないなと。夕張市が破綻した時から必ず1年に1回は行こうと。続けることに意味があると話していました。やっぱり復興に関してもお手伝いしたいなという想いがあるので。今回EXPOをやらせてもらいますが、今回だけではなく次に繋げて行こうと。沿岸の街にも足を運べたらと思っています。」
亀田
「出来ることは何でもやっていこうと。GLAYのボーカルという大役を務めながら、常に東北に大きな愛を向けているTERUくんに、『よくできました』の判子を押したいと思います。ポンッ!」
TERU
「ありがとうございます!」
BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA。
明日は… ベースのJIROさんを個人面談!
どうぞお楽しみに。」
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