2013年12月26日

BACK TO THE CHART XXXX - 1990年12月

こんにちは! 亀田誠治です。
「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。

この番組は、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されているのには、一体どんな秘密があるのか?
毎日レコーディングやライブで音楽に接している、
僕、亀田誠治が解き明かそう!
そんな番組です。

普段何気なく聞いているアノ曲、
昔から耳にしていたヒット曲の知られざるストーリー、
今の音楽シーンとどんなつながりがあるのか?
僕と一緒に探っていきましょう!

第342回目のテーマは…

BACK TO THE CHART XXXX

BACK TO THE CHART!

ある年代のある月のチャートを振り返ることで、
あの頃の自分を思い出したり、
あの頃の彼女や彼氏を思い出したり、
その時代の流行を思い出したり、
皆さんの想い出がフラッシュ・バックするといいですよね!

そんな、BACK TO THE CHART!
今日は、この時代を振り返ります。

1990年12月!

横浜市のラジオネーム「メガノリ」さん(女性)からのリクエストです!

私の好きな人は、1990年12月30日が誕生日です。
お誕生日って、その人というより、その家族の事を祝いたくなります。
産んでくれてありがとう!と言う気持ちです。
この時代、どんなアーティストが流行していたのか?
どんな曲を聴きながらお腹の中で育ったか?
聴いてみたいです。お願いします。

メガノリさん、ありがとうございます!
それでは、1990年12月にBACK TO THE CHART!!!

1990年といえば…
*当時15歳の田村亮子さんが、国際女子柔道選手権で最年少優勝
 (YAWARAちゃんだ!)
他には
*共通一次試験に代わる、大学入試センター試験、通称「新テスト」がスタート
*ローリング・ストーンズが初来日!東京ドームでコンサート
 (今度の来日楽しみ!)
*ポール・マッカートニーも来日!ビートルズとしての来日以来、24年ぶり
*ティラミス

流行語も探ってみましょう!
「アッシーくん」
「おやじギャル」
「成田離婚」

僕の1990年の想い出は…26歳!
*アレンジャー&ベーシストとして活動中(始めて2年目)
毎日が新鮮で、夢中で仕事してた頃ですね!
アイドルからアーティストまで、来る仕事は何でも引き受けましたよ。
仕事が来ない時には「曲でもなんでも書きます!」なんて
セルフ売り込みしていたな〜。

では、そんな1990年12月の全米チャートを振り返ります。

■No.5: Justify My Love / Madonna

マドンナ初のベストアルバム『The Immaculate Collection』からのシングル。
新しいもの好きのマドンナが選んだコラボのパートナーは、レニクラ!
なんと、レニー・クラヴィッツとの共作なんですね!
下着姿のマドンナがホテルに迷い込み、
複数の人たちと妖しい夜を過ごすというPVは、
「過激過ぎる」と言う理由で放送禁止になりましたね!

続いては…

■No.4: Impulsive / Wilson Phillips

60年代のアメリカンPOPの中心を担った
ビーチ・ボーイズ、ママス&パパスを親に持つという、
サラブレッド娘3人グループですね。
全世界で800万枚!の売り上げを誇った
ファーストアルバム『Wilson Phillips』からのサードシングルです。
ちなみにファーストシングル「Hold On」は、
以前血のつながりがハーモニーを生むという企画で
この「FM KAMEDA」でもオンエアしましたね。
彼女達、活動停止状態でしたが、数年前に、
なんとご両親のビーチ・ボーイズとママス&パパスが放った大ヒット曲群の
カヴァー集をリリースしています!
親子トリビュートですね!
このアルバムの「God Only Knows」は秀逸です!
ぜひ聞いてみて!

続いては…

■No.3: From A Distance / Bette Midler

美しい曲ですね。素晴らしいイントロ!僕も大好き!
ベット・ミドラーは、シンガーそして女優として、
グラミー、ゴールデングローブ、エミー賞を受賞しているという、
アメリカエンタメ界の女王です!
この1990年当時は「湾岸戦争」と重なったこともあり、大ヒットしました。
「from a distance」=「遠くから思っているよ」
というメッセージが受けたんですね。

■No.2: I'm Your Baby Tonight / Whitney Houston

ホイットニー・ヒューストンの、3枚目のアルバムのタイトルトラック
「I'm Your Baby Tonight」です。
プロデュースは、当時一世を風靡したプロデューサーチーム、
L.A. Reid and Babyfaceなんですよ!
ファーストやセカンドアルバムの初々しい歌姫登場のイメージに比べ、
一転して大人っぽさを打ち出したこの曲で大ヒット。

では、1990年12月の記念すべき1位!

この曲です!

M. Because I Love You (The Postman Song) / Stevie B

Love & Emotion - Stevie B

1位は、スティービー・Bの「Because I Love You (The Postman Song)」でした!
彼のサードアルバム『Love & Emotion』からのシングルです。
全米や日本では、ぽっと出の新人?という印象のスティービー・Bですが…。
実はこの曲、ラジオから生まれたヒットなんですよ!
ちょうどクリスマス・シーズンで、
プレゼントを贈る際に一緒に添えたい曲として、
話題が話題を呼んでミリオン・ヒットを記録したんです。
こんな懐の深さが、全米チャートの魅力ですね!

僕から見た、1990年当時の音楽シーン。
音楽メディアは完全にCDに切り替わり、
80年代から勢いづいてきた合理的な打ち込みによる
POPミュージックやダンスミュージックに対する反動が出てくる転換機です。
このような流れを受け、90年代前半は、
商業主義的な音楽シーンに反発して、
ニルヴァーナなどのグランジや、
カントリーやフォークシーンからのヒットが台頭します。
第一次「BACK TO THE アナログ期」と言ってもいいでしょう。
様々なジャンルのアーティストが、様々なサウンドアプローチにトライする、
まさに転換期ですね。

ちなみに、この頃の日本では、
愛は勝つ / KAN
サイレント・イヴ / 辛島美登里
ジュリアン / プリンセス・プリンセス
などがヒットしていました!

名曲揃いの充実期ですね!


さて、この番組では引き続き、
皆さんが知りたい・聞いてみたい年代のチャートを振り返る
「BACK TO THE CHART」にもオーダーをお待ちしています。
あなたのバースデーや記念日、
その時、世の中ではどんな音楽がチャートを賑わせていたのか?
聞いてみたい人は「いつのチャートを知りたいのか?」を書いて、
この番組のウェブサイトからオーダーしてください。

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」。
来週月曜日は、亀田誠治の2013年を振り返ります!


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STAFF| 14:21 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA