2012年10月16日

「ベーシストお悩み相談室〜亀田の部屋〜」 ユニコーン、電大・EBIさん

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

今週は…
「ベーシストお悩み相談室〜亀田の部屋〜」
として、人気バンドのベーシストと日替わりで対談、
お悩みを解決します!

今日(第108回目は)ユニコーン、電大で活躍中!EBIさんをゲストに迎え、
お送りします。

亀田誠治さんとEBIさん

EBI(以下:E)
 亀田さんとは一つ違い!先輩っ!
亀田誠治(以下:亀)
 やや先輩(笑)この歳になって学年一個違うね…
 とかちょっとはずかしいですね(笑)

さっそくですが、EBIさんのお悩みは?
E「この世界に向いているのかなーって」
「(笑)」
E「人に見られたり注目されるのがあんまり好きじゃないんです。
  それってダメでしょ?」
「僕も自分のこと裏方気質って言っているんですが、
  ベーシストならではの体質じゃない?
  センターにいきづらい気持ちわかります。
  最初からベースですか?」
E「最初はギターを一人でやってました。
  で、高校の時にバンドをやったときにじゃあベース初めて見るか…
  みたいな感じで初めて。」

「俺じゃなくてもいいっていうのは…周りと比較してくる感じですか?」
E「その辺は個性っていうかそういうのがあるからいいと思うんですけど、
  その人なりの良さがあれば。自分もそれがあると思うんですけど。
  ただ、人前に出てっていう活動が…どうも…。
  昔占いをしてもらったことがあるんですが、
  あなたは公務員みたいな人ですねって言われたんですよ。
  ぜんぜん違いますよね(笑)」


「それってお人柄では?柔和な感じの…」
E「競ったりとか苦手ですね。」
「わかります!自分の心の中に破壊的な部分ってないんですよ。
  ロックをやるには衝動とか破壊とか…
  そういった突き進んでいく力みたいなのがないといけないって
  周りのロックスターを見てると思うんだけど
  自分は朝早起きだし、お酒もほどほどだし…。
  例えば、セックス・ドラッグ・ロックンロールっていうロックの
  三原則みたいな…ところとまったく無縁なんですよ。
  毎日楽しく音楽をやる!っていう。
  そういうタイプのミュージシャンがいてもいいんだと思うんですよ。
  だからEBIさんが悩んでらっしゃる人前に出てっていう部分も
  たとえ公務員気質だとしても…EBIさんが音楽をやっている姿に
  大方のリスナーやファンの方は、
  EBIさんがあーなんだったら自分もこうやってけるんだ。
  ちょっとだけ距離があって
  夢と希望を与えてくれるっていう、
  ちょうどいい場所にいらっしゃると思うんです。」

E「いいんですね!ベーシスト相談というより
  人生相談になってますね(笑)」

今回の企画では相談してくれたゲストの方に
亀田さんから“音楽処方箋”を出しています。

亀田さんからEBIさんに処方された曲は

「PHOTOGRAH/RINGO STARR」

Ringo

リンゴはビートルズ時代から自分は歌はうまくないし…
イケメンじゃないし…
みたいなところを気にしていて。
すごくシャイだったんですって。
ホワイトアルバムの頃に
自分は本当にこのバンドにいていいのだろうか…と
一度バンドから離れちゃって、
またもどってきてみんなに歓迎されるんですけど。

ビートルズが解散して、リンゴが歌うなら…と
ジョージが書いてくれた曲がこの曲なんです。
バックのバンドはジョンレノンのバンドのメンバーだったり…
仲間やファンに支えられてるんだなってことが伝わりますね。

リスナーのみなさんもそんな気持ちになったら
この曲を聞いてほしいと思います。

E「しみました。効いてきた。じわじわきてる!」

ドクター亀田の音楽処方箋。明日はflumpoolの尼川元気くんを診断します!

STAFF| 18:42 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA