2012年06月18日

言葉の魔術師、KREVA!

「BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA」…
古今東西、人々に愛される曲、
メロディーの裏にはいったいどんなストーリーがあるのか?
そして、その曲が愛されるのには、どんな秘密があるのか?
毎日音楽と向き合っている、亀田誠治が解き明かしていきます!

第42回目のテーマは…

「言葉の魔術師、KREVA!」

1976年の今日、6月18日に生まれたのが、
日本を代表するHIP HOPアーティストであるKREVA!
今年は、年男ですね!

1997年、KICK THE CAN CREWを結成。
2004年にソロデビューしたあとの活躍はみなさんご存知のとおり!

スピッツの草野マサムネくんや、
久保田利伸さんなどとも、積極的にコラボ活動も展開。
その人気はお茶の間にまでグングン浸透!
僕も、布袋寅泰さん、KREVAと三人で期間限定ユニット「The THREE」を結成。

唯一無二のHIP HOPを届け続けてくれるKREVA。
今日は、そんなKREVAのどこが「すごいか?」を
KREVAのことよく知っているつもり(笑) の僕がご紹介しましょう!

1)ダントツのラップスキル
KREVAのラップ、本当にすごいんです。
2006年のap bank fesに、KREVAが出た時
打ち上げで、アーティストが一言挨拶するコーナーがあったんだけど、
KREVAはそこで、即興でフリースタイルの、ラップを披露してくれたんですよ。
それがすごかった! 鳥肌ものですよ!

打ち上げ会場のみんなを巻き込みながら、
環境問題のネタをいれながら、即興でラップをする。

まるで、「反射神経」のかたまり。
アマチュア時代のKREVAがフリースタイルのコンテストで
勝って勝って勝ちまくったという伝説が、わかった気がしました。

流れるように言葉を発しているのに、ラップが聞きとりやすい!
場の空気を読みながら、お客さんとのバイブスを高速のCPUで計算して
ちゃんと、言葉の言霊を乗っけているんですね、
つまり、でたとこ勝負じゃないんです。
ちゃんとアタマとココロとカラダを使っている。
だからこんなに伝わるんですね。


2)革命男
KREVAの魅力は、その革新性にあります。
いつも、誰もやっていないことにチャレンジしていく。

だからその経歴にはいくつも「初」がつきます。

・邦楽HIPHOPソロアーティストで初の、オリコン初登場1位を獲得。
・邦楽HIPHOPソロアーティストで初の、日本武道館公演を成功
・邦楽HIPHOPソロアーティストで初の、MTVアンプラグドを成功

DJ、ラップ、歌、全てのパフォーマンスを一人でやったり、、、

常に「最新が最良」という精神で生きている。
このポジティブで不屈の革命精神が、聴く人に勇気をあたえるんですね。
だから、KREVAのラップには
「がんばれ」「一緒だよ」なんて言葉が出てこないのに
聴く人は「がんばる」気持ちになれるんです。
四の五の言わずに、バーンと態度でしめす。
これこそHIP HOPの神髄ですね。

STRONG(ACCOUSTICSESSION) / MIYAVI vs KREVA

僕は、このセッションをプロデュースしたんですけど
何度も何度もスタジオで奇跡が起っていましたよ。
もう、正真正銘の、一発録り。
やり直しなしの、一発録り。
アーティストの反射神経って本当にすごいな!
と、こちらまでホテってしまいました。

70年代の終わりにストリートから生まれたHIP HOP。
楽器もなく、お金もなく、ターンテーブルと体一つで生まれた音楽表現、」HIP HOP。
このパフォーマンスからは、そんな、HIP HOPの原点が感じられますよね。


♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

この番組「BEHIND THE MELODY」では
リスナーの皆さんから“音楽に関するギモン”をお待ちしています。
コチラ」からお願いします。

♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪

亀田誠治オフィシャルサイト『亀の恩返し』では、
動画やリリース情報などなど最新情報が載っていますので、ぜひチェックを!

STAFF| 04:31 | カテゴリー:BEHIND THE MELODY 〜FM KAMEDA