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2019年03月23日

BOOK STAND ダンサー・振付師のTAKAHIROさんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週は、ダンサー・振付師のTAKAHIROさんが登場。

TAKAHIROさんは2005 年に、NYのアポロシアターのアマチュアナイト・コンテストに出場、年間ダンス部門1位を獲得し、アメリカを拠点にプロダンサーとして活躍。
2007 年にはニューズウィーク誌の「世界が尊敬する日本人 100 人」に選出。

マドンナのワールドツアーのダンサーとしても実績を残し、
国内では欅坂46の独創的な振り付けが注目を集めています。

今回は、ダンサー・振付師のTAKAHIROさんが"感動した本"3冊を選んでくれました。
今夜はその3冊目です。


常識にとらわれない

今夜ご紹介する本は、魯山人の料理王国です!!
この本は、僕にとってのバイブル本です。
魯山人さんは伝説の料理人で、歳を重ねてからの思いを綴った1冊。
料理というものに関して分かりすぎてしまっているので、
様々な意見を述べている。
しかしこの本を料理本として見ずに、1つの物事の見方として見るとめちゃくちゃ面白い!
その中で、ものをうまく食べるにはどうしたらいいのか?という問いに関して、「美味しい食材を出せばいいが、それは人によって美味しいと感じるかどうかわからない。人を見て人食材を考えればいい。一番簡単なのは、産地を言って食事を提供する。しかし産地を言って魅力的だと感じる人もいるし、何も感じない人もいる。本当に大事なのは素材。」
そして料理人についても、「料理人は人参でもじゃがいもでも玉ねぎでもすぐに皮を剥いてしまう。それはもったいない!よく食材を見ると取れた場所や時期、目の前のお客さんを見て皮を剥かずにそのままにした方がいい時もある。ちゃんと食材を見て向き合って、一番美味しい食べ方がわかる。人参が出たから皮を剥くのが常識と考えていたら、その先に何も生まれない。答えはその都度変わるんだよ。」テクニックとかではなく、その人の素材そのものを出した方が輝けるのか。どんな場所にそのものを出すのか?それを考えて物事を作る事を教えてくれました。

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BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK INFO


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