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2019年01月05日

BOOK STAND 三省堂書店神保町本店の新井見枝香さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週は三省堂書店神保町本店の新井見枝香さんが登場。

"本屋の新井"という講談社から出ている本が話題!

「本屋の新井」は書店員が書いた本屋にまつわるエッセイということで、
本好きにはたまらない話が満載です。
BOOKSTANDでは新井さんが最近気になった本を3冊紹介してくれます。
今夜はその1冊目です。

食べ物への思い

今夜ご紹介するのは、千早茜さんのわるい食べものです。
千早さんは小説家であるのですがこれは初のエッセイ集です。
特に食べ物に関してテーマにして、WEBでずっと連載していたものが今回1冊の本になりました。この悪いというのは、体に悪いけど美味しいよねと思える食べ物が沢山載っています。食べ物のエッセイを書くという事は、勝手に安い食べ物は食べないと勘違いされるが、この千早さんは暴飲暴食をしたくなる。例えば食パンに板チョコを挟んで食べてみたり...
読むと色々な所に共感する本。
その中でも特に共感したのは、今SNSに自分の食べた食べ物をあげる人が多く
それに一定層苦言を呈す人が必ずいる。

例えば、「自分の食べたものばっかりアップして誰も見たくないよ。」とか
「そんな甘いものばっかり食べて大丈夫かよ」など。
その事に対し千早さんは、アップする人はその食べ物を食べたくてお金を出して食べて、それを良いと思ってSNSにアップしているまでにはその人の考え方やエピソードなどが詰まっている。食べ物は表面的にみるのではなくて、
そこにあるエピソードが楽しい。
この本に関しては、千早さんが好きだったり、嫌いだったりするものが描かれていてギュッと詰まっていて、食べ物って面白いと感じさせてくれる1冊です。

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BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND


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