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2018年10月27日

今週は三島有紀子さんをお迎えしてのスペシャルエディション!

今夜は、間も無く映画「ビブリア古書堂の事件手帖」が公開の
映画監督三島有紀子さんをお迎えしました!

■幼少期〜NHK入社するまで
三島さんは、大阪市北区の堂島地区の出身。

お名前はお父様が大ファンだという小説家劇作家などで知られる、
三島由紀夫さんから影響を受けてお名前が"有紀子"と名前がついたそうです 笑

幼少期から堂島地区は昔、本の問屋街ということもあり
三島さんは周りに本が沢山ある環境生まれ育った。
9才の時に初めて三島由紀夫さんの作品 豊饒の海を読んだといいます。
これは大倉さん、杏ちゃんもその年齢で!とビックリしていました 笑

そんな本に囲まれた幼少期からNHKの映像世界へ。
家の近くに本屋の他に映画館もあり、4才の時に父親とイギリス映画の"赤い靴"を観にいったのが映像の世界に興味を持った最初のきっかけ。
そして観たのはまさかの字幕・・・ですが当時4才の三島さんは映像の積み重ねを観ているだけでそのシーンで何が起こっているのか分かったといいます。

そこから大学生の時に自主映画を撮っていて、卒業作品でインドネシアにある養護施設のドキュメンタリーを撮ろう決意。しかし学生でインドネシアまで行く資金もなく、そこで思い浮かんだのがドキュメンタリー作品を多く放送しているNHK。
飛び入りでNHKへ向かい、企画を出しにいったが受付で返されたそうです。
帰ろうとした時に、NHKの社員と思われる方に声をかけられ来年NHKの就職試験を受けるように勧められ、その後見事入社。
未だその勧めてくれた人は誰だか分からないそうです・・・


■映画監督について
33才でNHKを辞めそこから助監督をしつつ脚本を書き経験を積んでいった三島さん。
映画を撮りたくても撮れない日々は、当時通っていたボクシングジムでストレスを発散していたとか 笑
映画を撮れるようになってからも、プレッシャーや責任などで1作品撮り終わると髪の毛が真っ白になったり奥歯がボロボロになるほど。
三島さんの映画の仕事で一番好きなのは現場での撮影。
そこは美術のセット1つにしても空間作りや環境作りでいい演技が生まれるのか?や現場で美術の人とどうやったらいいのかなどを考えていくのも含めて現場は楽しいと感じる。
本番ではセットの物を使うか使わないか役者さんに任せてしまうそうです。
役者さんの生の反応を撮るために、台本にはない事を耳打ちなどで役者さんに伝えて撮影することもあると三島さんは語っていました。


■映画「ビブリア古書堂の事件手帖」
この映画は、三上延さん原作のベストセラーミステリー小説を映画化。
映画で出てくる古書店のセットに並んでいる本は
全国から集めた本物の本ばかり。
普段の手に取らない本を取るシーンではホコリもつけていて、細かな所までこだわっている。
今回の作品では、人の強く思う気持ちは書いた人が亡くなっていても読んだ時や手に取った時に思いが伝わり受け継がれていく。その奇跡的な瞬間が作品になっている。

映画「ビブリア古書堂の事件手帖」は来週11月1日 に公開です!
是非みなさんもご覧になってみてはいかがでしょうか?

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BOOK BAR staff| 22:48 | カテゴリー:BOOK INFO


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