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2018年07月28日

BOOK STAND 髭男爵・山田ルイ53世さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週は髭男爵の山田ルイ53世さんの登場です。
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髭男爵では燕尾服にシルクハットというヨーロッパの貴族のような衣装と、「ルネッサーンス!」という挨拶でお馴染みの芸人さん。実はいま山田ルイ53世さんの著書「一発屋芸人列伝」が話題となっていて、山田さんの文才が高く評価されているんです。自身の話はもちろん、レイザーラモンHG、テツandトモ、ジョイマン、波田陽区…など山田ルイ53世さんが取材した通称一発屋芸人の人生の物語が収録されています。
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今回BOOKSTANDでは、山田ルイ53世さんが「後味が悪いけど素晴らしい本」を紹介してくれます。
今夜はその3冊目です。

スペシャルサンクス
今夜ご紹介するのは「下町ロケット2 ガウディ計画」池井戸潤先生の作品でございます。
池井戸先生の作品は大概読んでます、僕。みなさん、もちろんそんなこと言わなくてもわかていると思いますけども、池井戸先生の作品は「下町ロケット2 ガウディ計画」これに限らずいつも気分爽快。もうスカッとして本を閉じることができるすばらしい作品なんですけども、

僕が自分の本を書いているときに池井戸先生の本を思い出した・・・だけの事なんですけどもね!

だから池井戸先生は何にももちろん悪くないですよ。スカッと爽快なんですけども、今回「一発屋芸人列伝」っていう本を書かせていただいて、自分の本を書いているときに、ムーディー勝山君と天津木村君の「バスジャック事件」は後味が悪いなっていう。でも2つが似てるなっていうことです。池井戸先生はなんにも悪くないです。

「ちょっと!何その話?!」と思われるかもしれないですが、なんでも右から左へ受け流してしまう出お馴染みのムーディー勝山くんと天津の木村君。この2人がですねロケバスの運転手キャラというのをめぐって、もう・・・骨肉の争いを繰り広げた・・・我々の業界で言われてる通称バスジャック事件の話っていうのが、僕の本の中にあるんですよ。それを書いてる時に思い出したのが「下町ロケット2 ガウディ計画」なんです。やっぱりこの・・・特許!芸人にとってネタとは特許ですから。・・・特許の奪い合い。どうやったら相手を上回れるか、乗っ取りのスキーム!

これは本当に池井戸作品だな・・・!

って、すごく思い出していたというか。
だから「下町ロケット2 ガウディ計画」の方は気分爽快。すばらしい作品。爽快な気分のままページを閉じることができるんですが、バスジャック事件の方は今でもやっぱり若干後味が悪いというか・・・形上は和解してるんですけども、なんとなくわだかまりがあるんですよね。人生とはそう言うものでございますね(笑)
ということでご紹介しました「下町ロケット2 ガウディ計画」池井戸潤先生の作品。
まあ、みなさん読んだことはあると思いますが、もう一度読んでみてください。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND


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