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2018年06月23日

デルフィーヌの友情

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:デルフィーヌ・ド・ヴィガン 水声社

『読み終わっても、謎は深まるばかり・・・』

映画『告白小説、その結末』を鑑賞した大倉さん、その原作小説を持ってきました。
主人公はスランプに陥った小説家の女性。
自伝的小説がヒットしたことを機に、書かれた親族からの脅迫をはじめ、
次回作へのプレッシャーなどから徐々に精神的に追い詰められていく・・・
そんな彼女の前に現れたエルと名乗る謎めいたゴーストライターの女性。
彼女は弱っていく彼女に寄り添うことで、急速に仲を深めていく・・・
本編にも「ミザリー」の引用が登場する、「ミザリー」へのオマージュ的作品。
読後も謎は残るそうですが、装丁からも感じる気持ちの悪さそのまま。
大倉さん曰く、映画を見て本を読むのはおすすめとのこと。
(今日、杏ちゃんが紹介した本にも通じる1冊!)

BOOK BAR staff| 22:44 | カテゴリー:BOOK INFO


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