?

2017年12月16日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは三省堂書店・神保町本店の
アルパカ書店員こと内田剛さん。
神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。

内田剛さんの入魂の一冊はこちら!
20171216_1.jpg
今日の人生』 
著:益田ミリ ミシマ社

イラストレーターでエッセイストの益田ミリさんの傑作です。
一見、4コマ漫画のようですが、2コマで終わる「今日」もあれば、
8ページの物語になる「今日」もある、くすりと笑ってしまう「今日」に
ほろりとさせられる「今日」まで、人気連載4年分が一冊にまとまっています。
表紙もそうですが中の紙の色、文字・・・細部までとにかく凝っていて、
空白のページまで、大事に大事に読んで、今日を思いめぐらせてほしい1冊です。
是非手にとってみてください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年12月16日

12.16 OA ハナレグミ 竹内まりや 山下達郎 and more

1  家族の風景 / ハナレグミ 


2  家へかえろう(マイ・スイート・ホーム) / 竹内まりや 


3  Autumn Leaves / Helen Merrill 


4   So Much In Love / 山下達郎 


5  Walking In Rhythm / The Blackbyrds 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2017年12月16日

天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

今週のテーマは「タイトルに惚れました」
今週、大倉さんが紹介してくれたタイトルに惚れた1冊は…こちら!

大倉眞一郎セレクト
20171216_okura.jpg
著:メイソン・カリー フィルムアート社

『なんとなく安心。』

副題まで含めるととってもなが〜いタイトルのこの本は、
多くは小説家、詩人、それから芸術家に哲学者、研究者から映画監督まで
あらゆるクリエイティブな世界で活躍する、もしくは活躍された天才161人の
仕事をするうえでのルーティーンや1日のスケジュールなど"日課"を収めた1冊。
歩くことでインスピレーションを得たというチャイコフスキーやベートーベン。
ノーベル賞作家ギュンター・グラスは「夜書くことはあり得ない」と夜7時には終業。
中には破天荒な天才のエピソードもありながら、
「なんかもっとないの?!」という普通過ぎる天才まで、
呆れるのか安心するのかは読み手次第の天才たちの日常が描かれています(笑)

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年12月16日

BOOK STAND 詩人の菅原敏さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

20171216_BS.JPG
菅原さんは2011年にアメリカの出版社から出た詩集がキッカケとなり、逆輸入デビュー。
最新刊となる「かのひと 超訳世界恋愛詩集」では、
ゲーテ、ニーチェ、シェイクスピア、小野小町、在原業平、李白など古今東西の詩人の作品をとりあげ、古い詩集の中から宝石を見つけるように菅原さんの言葉で超訳しています。
今回BOOKSTANDでは、菅原敏さんが旅行カバンに入れたい本を紹介してくれます。
BS_sugawara.JPG
今夜はその2冊目です。

人生のにじみ出る世界
今夜ご紹介するのはジャック・プレベールの「プレベール詩集」 小笠原 豊樹訳。
ジャック・プレベールはみなさんもご存知かもしれないのですが、シャンソンとかジャズのスタンダードにもなっている「枯葉」(Autumn Leaves)の作詞もしていたり、「天井桟敷の人々」という映画の脚本を書いたりしながらすごく素敵な詩を遺しているフランスの詩人なんですけども、この本の中に収められている「夜のパリ」という詩がとても好きで、寒くなってくるとついつい本棚から引っ張り出して、眠りを妨げてしまうそんな1冊になっています。今日は「夜のパリ」ご紹介できればな、と思います。

夜のパリ

三本のマッチ 一本ずつ擦る 夜のなかで
はじめのは きみの顔を隈なく見るため
つぎのは 君の目をみるため
最後のは きみのくちびるを見るため
残りのくらやみは 今のすべてを想い出すため
きみを抱きしめながら

―――夜のパリ

シャンソンが好きで、昔よく戸川昌子さんというシャンソン歌手で小説家でもあった彼女が運営、経営していたシャンソニエで「青い部屋」というのが青山にありまして、そこで夜な夜な、自分もステージに立たせてもらったりとか、往年のシャンソン歌手のステージを見ていたんですけど、歌がいつの間にか語りになって、語りがいつの間にか歌になっていくシャンソンの世界に惹きこまれるうちにこのジャック・プレベールを彼らに紹介してもらったんですけど、本当に当時のシャンソニエで、

上手い下手ではなくて、人生がそのままにじみ出るのがシャンソンなんだなと感じたことがあって、

ロマンチックでもあり、ユーモア溢れる詩もたくさん遺していて、気取らず、日常に近い言葉で詩の魅力を伝えてくれる1冊としては本当に素晴らしいものだと思っていて、是非本屋さんで見つけたら手に取ってほしい1冊だなと思います。

BOOK BAR staff| 22:18 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年12月16日

男と女の台所

今週は「タイトルに惚れました!」というテーマで選書した2人。
杏ちゃんが紹介してくれたタイトルに惚れた1冊は…こちら!

杏セレクト

20171216_ann.jpg
著者:大平一枝 平凡社

『そこには、ドラマが詰まっている・・・!』

以前一冊入魂でB&Bの寺島店長も紹介されていたこの本。
なんだか艶っぽいタイトルですが、
雑誌に特集されている憧れのキッチン、といったものではなく、
おじいさんおばあさん、離婚して独り暮らしの方、女性同士のカップル、
路上生活者・・・などなど、19人の家の"台所"を通して見た人間関係の本質。
赤の他人同士が家族になることは大きな変化であること、
食が繋ぐ家族の関係など中にはどきっとするエピソードも交え紹介しています。
最近、食卓、囲んでいますか?
改めて食卓を囲む大切さに気付かされる1冊です。


BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO


バックナンバー

カテゴリー