1 Restart ／ Sam Smith
今年のグラミー賞の主役となりそうなサム・スミスの新作より。今週リリースされたファーストアルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』は2015年を代表する1枚となるのは間違いありません。未聴の方はぜひ！
2 コンパス ／ ハッピーズ
岩井俊二がプロデュース＆脚本を担当し、小林武史が監督を務めた赤西仁主演の音楽映画『BANDAGE バンデイジ』の挿入歌。劇中に登場するバンドの曲として杏がボーカルをとっている。
3 Bridges ／ Milton Nascimento
ミルトン・ナシメントは“ブラジルの声”と称される南半球のスーパースター。こちらは彼のデビューアルバムからの代表作「トラベシア」の英語バージョンです。「橋」を人と人とのつながりに例えて歌っています。いつかどこか地上に愛でできた橋があることを祈りながら。
4 Ding Gong ／ 中納良恵
EGO-WRAPPIN’のヴォーカリスト、中納良恵の7年ぶりのソロアルバム『窓景』より。ビョークを連想させる実験的要素の強いアヴァンギャルドな曲調から、初期のユーミンや吉田美奈子を思わせるメロディアスで叙情的な王道J-POPまで、ヴァラエティー豊かな内容を恐ろしく高い次元で形にしています。
5 You’ve Got a Friend ／ James Taylor
キャロル・キングの金字塔『つづれおり』に収録された曲を、キャロルの友人でもあるジェイムス・テイラーが同じ年にシングル曲としてカバー。全米チャートで1位を記録しています。
6 The Old House ／ PRISCILLA AHN
米ペンシルベニア州出身のシンガーソングライター。ジブリ作品が好きで『思い出のマーニー』の主題歌を歌ったり、はっぴいえんどやユーミンらJ-POPの名曲を日本語でカバーするなど、日本との関わりが深く、度々来日しているアーティストです。
