2011年04月30日
4.30 OA 長渕剛 Gorillaz 坂本龍一 and more
1 WONDER WHAT IT DO / SNOOP DOG
本当にウィリアム王子の結婚パーティーに呼ばれたのかしら?
ウェッサイの巨頭スヌープの最新作『DOGGUMENTARY』より。
銃弾飛び交うストリートの危険な匂いをキープしたまま、
英王室からも寵愛を受けるなんて随分と出来過ぎたサクセスストーリーだが、
93年のデビューから20年近い月日が過ぎて、
なおこれだけの革新性を保っているのはガチ凄いわ!リスペクト!
2 乾杯 / 長渕剛
君に幸せあれ!
もともとは結婚する友人のために30年ほど前に書かれた曲でしたが、
日本全国の披露宴会場でいったい何度この曲が流れたり、歌われたことでしょう?
最近またテレビCMに使われているので、その数はまだまだ増えるんでしょうね。
3 TO BINGE /Gorillaz
杏ちゃんが紹介した長嶋有さんは現在、代表作のマンガ化が進行中ですが、
このバンドは10年前にアニメ化された異色の形態でデビュー。
色モノ扱いされても決しておかしくないのに、
10年以上もロックシーンの中心で活躍しているのはお見事!
4 STUCK INSIDE OF MOBILE WITH THE MEMPHIS BLUES AGAIN / CAT POWER
やたらと長くて覚え辛いタイトルの曲ですが、
ディランのファンなら知らない人はいない名曲です。
なんてったってグレイトフル・デッドも好んで歌っていたほど。
こちらはディランの生き様を映像化した『I’M NOT THERE』のサントラからで、
歌っているキャットパワーはアトランタ育ちのシンガーソングライターです。
5 SPAGHETTI BALKAN / FIGLI di MADRE IGNOTA
イタリアのミラノで生まれ育ったにもかかわらず、
バルカン半島のジプシー音楽に魅入られたバンドです。
こちらは2007年発表のサードアルバム『FEZ CLUB』の冒頭を飾っていた
彼らの音楽スタイルの代名詞のようなナンバー。
6 Ballet Mécanique / 坂本龍一
1986年の『未来派野郎』に収録された曲。
作詞は矢野顕子(+ピーター・バラカン)、タイトルの意は「機械が踊る」です。
今宵は肉感的な演奏が熱いライブ・バージョンでどうぞ。