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2018年07月14日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。

笈入建志さんの入魂の一冊はこちら!
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バベる!自力でビルを建てる男』 
著:岡啓輔 筑摩書房

題名の通りなんですけど、まさに東京港区三田に
40平米の土地を購入し、1人で鉄筋コンクリートのビルを建てている男性の話です。
会社を辞め、学び直した建築で、1年間建築を禁止され、舞踊に出会い、極める。
これだけでもうめちゃくちゃなんですが(笑)
そして、極めた考えが自分を追い越したときに生まれる踊りを建築に活かそうと、
基本構造以外は即興性のある建築を大事にしてるんですよね。
2005年に着工して現在も建設中なので、ちょっと見に行ける方は、
書籍はもちろんなんですが、実際に見に行ってみてはいかがでしょうか。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年07月14日

7.14 OA 吉井和哉 Maroon 5 Kathryn Gallagher and more

1 りんご追分 / 吉井和哉 


2 You Are The Sunshine Of My Life / Sarah Alainn 


3  Makes Me Wonder / Maroon 5 


4 I Shall Be Released / The Band 


5  Damaged / Kathryn Gallagher 

BOOK BAR staff| 22:48 | カテゴリー:SONG LIST

2018年07月14日

安楽死を遂げるまで

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:宮下洋一 小学館

『死ぬことは怖くはないけれど、私はまた頭を抱え込みました。』

2018年04月07日にBOOK STANDで国際政治学者の舛添要一さんも紹介した1冊。
日本では認められていない"安楽死"。それは医療行為なのか罪(自殺幇助)なのか。
安楽死が認められている国に飛んだ著者が、まさに安楽死に臨む患者たちを見つめ、
患者に関わる医者、家族、そして遺族たちに取材した記録。
12歳の少女から79歳の老人まで・・・彼らが安楽死という手段を選択するに至った
耐えられないほどの苦しみ、痛み、そしてまるで生前葬のような安楽死までのひと時。
そして、家族だけで迎える最期の瞬間。
感情移入しないようにしている著者も、思わず揺さぶられてしまう。
その写真、文章にたとえ安楽死を賛成していても、反対していても、
溜め息とともに考えさせられてしまいます。安楽死、現在の実態。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年07月14日

BOOK STAND 髭男爵・山田ルイ53世さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週からは3週連続で髭男爵の山田ルイ53世さんの登場です。
髭男爵では燕尾服にシルクハットというヨーロッパの貴族のような衣装と、「ルネッサ〜ンス!」という挨拶でお馴染みの芸人さん。実はいま山田ルイ53世さんの著書「一発屋芸人列伝」が話題となっていて、山田さんの文才が高く評価されているんです。自身の話はもちろん、レイザーラモンHG、テツandトモ、ジョイマン、波田陽区…など山田ルイ53世さんが取材した通称一発屋芸人の人生の物語が収録されています。
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今回BOOKSTANDでは、山田ルイ53世さんが「後味が悪いけど素晴らしい本」を紹介してくれます。
今夜はその1冊目です。

可能性はそばかすの数以上!?
今夜ご紹介するのは「そばかす先生のふしぎな学校」ヤン ブジェフバさんの作品でございますね。
これは絵本ではないですね。児童書っていうんですか。
これは僕がちっちゃい時、低学年の時になんでかわかんないですけど、既に家にあったんで、だいぶ古いものだと思いますね。で、3部作らしいんです。
もういまだに、僕今もう43歳ですけども、未だに・・・なんていうんですかね、脳にこの児童書の味がまだ残ってる・・・すごくいい意味でトラウマと言いましょうか、印象深い作品です。
簡単に言うとハリーポッターとドラえもん足して2で割ったような感じというのが1番わかりやすいと思うんですけど、・・・そばかす先生、クレクス先生の事なんですけども、急にチョウを食べたりするんですよ。チョウチョを食べて、しかもそのチョウには種があったりするんですよ。よくわからないでしょもう、聞きてて?(笑)なにせ不思議な学校ですからね。
ちょっとわけのわからないことを言いますよ?そばかす先生っていうぐらいですからクレクス先生は顔にものすごいそばかすがあるんですけど、生徒がいいことしたら、自分のそばかすをぴゃっと取って、つけてあげるんですよね(笑)
あと料理がすごい、料理!これが1番覚えてるんですよ。
多分表紙にもなっているですけど、料理をするときに、フライパンに絵の具でいろんな色をびゃびゃっ!びゃびゃっ!とつけるんですよ。緑!とか、赤!とか。で、それをジャァッと炒めたらお肉とかほうれん草とかになってるんですよ。これもすごいドラえもんチックというか夢があるなあ・・・というね。
これ本当に自分の子供にも読ませてあげたい。・・・ただ、結末の方が、ぼんやりとしか覚えていないんですけど、ちょっとやな感じで終わるんですよね。児童書なのに。なんかその辺も、大人って子供にええことばっかり言うでしょ?この世は平和で楽しくて、君が主役でキラキラしてていこう、なんでも受け入れてもらえるよ、みたいな育て方・・・僕もしてしまっているんですけども。

そうはいかないこともあるぜってことを児童書ながら教えてくれる

いろんな感性を子供が身に付ける可能性のある本だと思います、是非皆さんお手に取って見てください!

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年07月14日

奇跡のリンゴ

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:石川 拓治/NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班 (監修) 幻冬舎

『常識を疑う!それってすごくムズカシイ・・・』

りんごの栽培を無農薬で実現することは、
人間が裸で生活することと同じぐらいありえない!
そんなたとえがぴったりだと話す杏ちゃん。
実際、原種は酸っぱいりんごが、今のように
そのまま食べられる甘いりんごになったのは農薬が出来てから。
とは言え、栽培方法がわからないから害虫相手に看板を立てたり、
りんごに話しかけたり・・・家族には苦しい生活をさせてしまうし、
最優先ではないからと自分の歯を失ったり、
孤独な戦いをし続けたパイオニア・木村さん。
奇跡のリンゴというぐらいだから無農薬栽培はできるのですが、
単なる成功譚ではなく、ダメなところでどうやって生き延びてきたのか
ページをめくる度にはらはらが止まらない、映画にもなったあの物語です。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年07月07日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは三省堂書店・神保町本店の
アルパカ書店員こと内田剛さん。
神保町本店は、本の街・神保町のランドマークとなっている
売場面積約1,000坪の大型書店です。

内田剛さんの入魂の一冊はこちら!
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Ribbon』 
著:利光春華‎ 上ノ空

今回は本当にこの著者の名前を是非覚えてください。
利光春華‎さんはイラストレーターとして、
広告や雑誌、装丁の世界で活躍されていらっしゃる方で、
作品を目にしたら「ああ!」となる方も多いと思います。
そんな利光さん初めての本はビジュアルストーリーBOOK。
植物や生き物たちが躍動する命が輝く姿、
水彩の優しい色合い、紙の使い方・・・
タイトルのRibbonはリボンはRe Bornにもかかっています。
自分で目にしても癒されますし、プレゼントにもおすすめの1冊。
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本当に惚れ込みに惚れ込んだ1冊。是非手に取って見てください!

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年07月07日

7.7 OA 矢野顕子 The Beatles 奥田民生 and more

1 種まき / コトリンゴ 


2 さあ、召しあがれ / 矢野顕子 


3  Didn’t Leave Nobody But the Baby / The Northern Belle 


4 Free As A Bird / The Beatles 


5  イージュー★ライダー / 奥田民生 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2018年07月07日

フリーランス40歳の壁 自由業者は、どうして40歳から仕事が減るのか?

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:竹熊健太郎 ダイヤモンド社

『私は40歳でフリーランス、ではなく無職になりました。』

大倉さんがフリーランスのライター・竹熊さんを知ったのは1989年。
相原コージさんと連載した『サルまん サルでも描けるまんが教室』。

やべえ人がいるぞ・・・!

と、注目するも、竹熊さん自身にも40歳の壁が立ちはだかった。
そもそも雑誌のライターとして売れっ子だった竹熊さん。
ですが、自分の年齢が上がると、編集者もいずれ編集長、上の立場へ。
若い編集者は年上のライターに仕事を振りづらくなり・・・
嫌な仕事は断れる利点が仇となって更に仕事が減少・・・!
フリーランスで活躍する人たちにも同じように壁はあった!
とみさわ昭仁さん、田中圭一さん、FROGMANさん・・・などなど
著名なフリーランスの人たちはどうやって生き残ってきたのか、
本物たちが語るそのサバイバル術は会社員の方も必読の1冊です!

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年07月07日

BOOK STAND写真家の小林紀晴さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週は写真家・小林紀晴さんの登場です。
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デビュー作であり代表作でもある『アジアン・ジャパニーズ』は、小林さんが23歳の時にアジアを旅し、海外に定住する日本人を描いた作品でした。
最近は日本全国の奇祭を記録したりもしてます。写真と散文で構成されている平凡社から刊行されている最新刊『見知らぬ記憶』は、新境地を開いたと評判です。
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今回BOOKSTANDでは、小林紀晴さんがくり返し手に取り読んでいるという本を紹介してくれます。
今夜はその3冊目です。

言葉にし難い道

今夜は藤森栄一の「古道」という本です。
藤森栄一という人は長野県の諏訪に生まれた考古学を研究している諏訪に住んでいた方で、もう亡くなっています。私も同じ諏訪出身と言うこともあって手に取りました。住んでいるときはなかなか興味がなかったり、気が付かなかったりした縄文文化とか、古い遺跡とかって言うものが諏訪にはたくさんあるんです。東京に長く住んでいる間に自分のふるさととか、生まれ育ったところに興味が出て、ここ10年ぐらいで割と読むようになりました。
中に"ルング・ワンダルング"っていう章があるんですけども、ルングワンダルングは確かドイツ語だったと思います。英語でいうとリングワンダリング(ring wandering)っていうんですけども、意味は環状・・・というか、ぐるぐる同じところをまわって迷うことというか。たとえば登山している人とか、砂漠で方向が分からなくなった人が、迷っていると、まっすぐ歩いているつもりが、なぜか同じところに戻っているというか、そういう道の迷い方をルングワンダルングと言うらしいんです。この本で初めて知ったんですが。
その言葉が少し気になっていて、そのころ私が諏訪で枯れた植物とか、ツルがぐるぐる絡まっている所を撮影していたんですけども、そのタイトルをこのルングワンダルングから借りたところがあって、自分が写真を撮るうえで、発想の源みたいなものがその時にはありました。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年07月07日

いのち愛しむ、人生キッチン  92歳の現役料理家・タミ先生のみつけた幸福術

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:桧山 タミ   文藝春秋

『確かに。そうだよねぇ・・・マネしたいなあ、』

表紙の愛らしい女性は本書のタイトルにもなっているタミ先生。
タミ先生こと桧山タミさんは出版当時数え年で92歳。
現在も九州で活躍する現役の料理研究家!
元々は西洋料理に精通した江上トミさんに17歳で師事したタミさん、
戦後、物のない時代を経て、家庭料理とともに物を大事にする、
生活者としての知恵や心がけを綴っている1冊。
タミさんの生徒は料理教室を人生塾と呼んでいるほど!
毎日違うものを、彩りを・・・と、そんなに気張らなくても大丈夫。
日常生活の中すべてはマネができないかもしれないけれど、
知っているのと知らないのでは大違い。
いつかのあなたへのお守りになるかもしれない1冊です。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

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