2014年12月25日

黒い森の国へ〜ドイツの大自然、アウトドアの魅力〜

先週からスタートした2週間限定スペシャルコーナー「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」は"ドイツの旅"がテーマ。
サッシャの故郷でもあるドイツの魅力〜世界遺産、食やワイン、ビールの話題、美しいカントリーサイドから、ベルリンのクリスマスまで〜を7回に渡ってご紹介していきます。
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2週間限定企画ということで、今日がラスト・デイ。
最後のテーマは…

「黒い森の国へ〜ドイツの大自然、アウトドアの魅力〜」

そう、ドイツって「森の国」なんですよね。

ドイツの大自然というと、やはり有名なのは、
シュヴァルツヴァルト黒い森」。

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「黒い森」、聞いたことあると思いますが…ここでクイズです!
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ドイツの「黒い森」は、なぜ「黒い」と呼ばれているのでしょう?

(1)「この地域特有の、幹や枝の黒い樹木がたくさん生えているから」
(2)「森が深く、なんだか魔物が棲んでいそうで怖いから」
(3)「大きな針葉樹の森は、昼間でも鬱蒼として、すご〜く暗いから」
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正解は…

(3)「大きな針葉樹の森は、昼間でも鬱蒼として、すご〜く暗いから」

もみの樹など鬱蒼と葉が茂った樹木が続き、中へ入ると昼間でも暗く、
西暦0年前後にこの地を初めて訪れたローマ軍は、
ここを、「シュヴァルツヴァルト 黒い森」と名づけたそうです。

実際には、緑豊かなウィルダネス、森と山が広がる美しい大自然。
ハイキング、トレッキング、フィッシング、スキーなど、
1年を通じて、アウトドア・アクティビティの楽園になっています。

また、ローマ人と言えば…映画"テルマエ・ロマエ"!
そう、ローマ人はお風呂が大好きなんです!
ローマ人たちによって発見された温泉が、森の中にあります。

残念ながら、日本人旅行者がまだまだ少ない「黒い森」ですが、
ヨーロッパでは人気が高く、ヨーロッパ中から、週単位で休暇に訪れます。

ドイツ人にとっては夏の「長期休暇」の定番。
家族連れで黒い森を歩きながら、
自然に触れ、自然を学び、リラックスします。

実は第二次世界大戦後、豊かな黒い森の木々が
酸性雨によって枯れてしまいました。

そして、この出来事が地元の人々の心を
大きくシフトさせるきっかけとなりました。

「ドイツは自然豊かな国だったのに、私たちはどうしてしまったのだ?」

環境保護のムーブメントは、やがてドイツ全体に広がり、
そして、いつしかドイツは「環境先進国」と呼ばれるようになりました。

だから、黒い森を体験することは、ドイツを体験することでもあるんです。

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冬は雪深いこの地域では「手を使った職業」が洗練されました。
冬場、部屋にこもって時計などの精密機械を作る、直す、など、
そういった精密な仕事や職人技、アートなども、黒い森の特徴です。

★森にふさわしい伝統工芸品「鳩時計」やおすすめハイキングルート
[鳩時計、リローディッド | ドイツ観光−旅行、バケーション、休暇]

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シュヴァルツヴァルト名物さくらんぼを使ったケーキ「キルシュトルテ」

この地域名産・特産の「食」もあります。
有名なのは2つ。

1つは「黒い森の生ハム」。
スパイスに漬け込み長時間かけて燻製するのだが、燻製のとき、
モミ、トウヒなど黒い森の針葉樹が使われる。
黒い森の香りがするハム!

もう1つは、「Kirschwasser さくらんぼウォーター」という飲み物。
さくらんぼを発酵して蒸留して作る、この地特産のスピリット。

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サクランボをあしらった民族衣装「ボレン帽子」

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先ほど出てきた、温泉!

バーデン・バーデンという、
高級温泉保養地があります!
武蔵小山温泉ファンならぜひ!

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▲温泉保養地としてバーデンバーデン:カラカラテルメ

ドイツというと、近代的、未来的な都市のイメージもありますが、
実は、自然がとっても豊かな、「森の国」、でもあるんですね…

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▲黒い森のイメージといえば、この典型的な民家とバルコニーを飾るゼラニウムのお花

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酸性雨で枯れてしまった黒い森と、その復活への想い・願いが、
ドイツの「環境先進国」へのシフト・チェンジとなった…という話。

先ほどちょっとしましたが、実際、現在のドイツは、
地球環境への配慮、自然保護活動、アグレッシブです。

そのひとつに、「リサイクル先進国、ドイツ」があります。
1週間滞在すれば、市民のリサイクル意識の高さにびっくりするはず。

エコバッグを持って買い物をするのは「ふつう」「当たり前」だし、
飲み物は今では瓶入りが主流。

ペットボトルは軽くて便利だけれど、エコではないので、
洗えば何度も使える瓶がドイツでは主流に。

何か買うと、日本では、お店が丁寧きれいに包装してくれますが、
ドイツでは包装はゴミ、環境によくない!
ということで、包装は本当にシンプル。

Recycleより、Reduce=「ゴミを減らすこと」が
もっとも重要視されています。

ちなみに、ドイツでは車を停めて"アイドリング"していると…
近所の人が飛んできて言われますよ、
「若者、エンジン切りなさい!」

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ドイツ人は総じて「散歩好き」です。
歩くのが大好きなんですよね。

どんな都市にも大きな公園があり、人々は日々、公園の森を散歩します。
さらに、舗装道路ではなく土の上を歩くことを好みます。

ドイツ人はキャンプやアウトドアが大好きな人たちなんです。
自然に触れ、自然の中に身を置くことが好きな人たちなんですね。

先ほどの「シュヴァルツヴァルト、黒い森」の他にも、
世界遺産の「古代ブナ林とハイニッヒ国立公園」など、
ドイツにはウィルダネス、大自然を体感できる場所がたくさんあります。

アメリカのヨセミテやグランドキャニオンへ行くように、
日本の屋久島や白神山地へ行くように、
ドイツへ、「自然を感じる旅」…それもすごくオススメですよ!

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というわけで、「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」、
2週間限定でお送りしてきました。
2015年、海外旅行のプラン、候補に「ドイツ」…いかがでしょうか?

STAFF| 13:32 | カテゴリー:DEUTSCHLAND ENTDECKEN

2014年12月24日

ドイツのクリスマス・マーケット

先週からスタートした2週間限定スペシャルコーナー「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」は"ドイツの旅"がテーマ。
サッシャの故郷でもあるドイツの魅力〜世界遺産、食やワイン、ビールの話題、美しいカントリーサイドから、ベルリンのクリスマスまで〜を7回に渡ってご紹介していきます。
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6日目の今日はクリスマス・イブ、
ということで、テーマも堂々、王道で、

「ドイツのクリスマス・マーケット」

ドイツ人に限らず、多くのヨーロッパの人たちにとって、
12月25日のクリスマスはもちろんなんですが、
「そこまでの数週間(=準備期間)」が、とっても重要なんです。
その3〜4週間のクリスマス準備期間は、「アドベント」と呼ばれます。

で、このアドベントの期間に開催されるのが、いわゆる
「クリスマス・マーケット」なんですね。

ヨーロッパのクリスマス・マーケットは、基本11月最後の週から、
マーケットでクリスマスのグッズを買い、「本番の準備」をする。
だから、クリスマス当日は、マーケットは終わっているものが多いんです。

各地で開催されるクリスマス・マーケットですが、
特に有名なものは…なんと!
すべてドイツに集中しているんです。
ドイツ、恐るべし…。

そう、ドイツは、「クリスマス・マーケットの王国」!

中でも特に有名で、世界中から毎年観光客が集うのが、次の3つ。
その有名なキャッチコピーと共に、ご紹介。

まず、
「ニュルンベルクの世界一有名なクリスマス・マーケット」

次に、
「ドレスデンの、世界最古のクリスマス・マーケット」

そして…
「シュトゥットガルト、世界最大のクリスマス・マーケット」

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<ニュルンベルクの世界一有名なクリスマス・マーケット>PDF版

では、「ニュルンベルクの世界一有名なクリスマス・マーケット」。

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▲ニュルンベルクのクリスマス・マーケット

ドイツではクリスマス・マーケットのことを、
「ヴァイナハツマルクト」と、呼ぶんですが、
ニュルンベルクはちょっと違っていて、
何と呼ぶかというと、
「クリストキントレスマルクト」と呼びます。
このクリストキントというのは「幼い子供のキリスト」という意味。

ニュルンベルクのクリスマス・マーケットでは、毎年、
10代の少女から代表が1人選ばれ、
その少女の宣言でスタートする、というしきたりがあるんですね。

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▲クリストキント(幼い子供のキリスト)

ニュルンベルク、現在は工業都市なんですが、
城壁に囲まれた旧市街地には、中世の風景が残されています。
クリスマス・マーケットのメイン会場も、もちろんそこ。
雰囲気満点です。

ハウプトマルクト広場に、180を超えるベンダー(屋台)が並びます。
ベンダーの数も多く、装飾が素敵。
キラキラ輝く風景がロマンティック。

なんですが…実は、ニュルンベルクのクリスマス・マーケット、最初は違いました。

第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けたこの街。
戦後の瓦礫の山の中に、クリスマスの時期、
掘っ立て小屋のような屋台がぽつぽつと現れ、
そこからクリスマス・マーケットが少しずつ広がっていったとか。

ニュルンベルクの市民にとって、瓦礫の山の中のその小さな屋台は、
「希望の星」だったそうです。
まさに、希望のマーケットですね。

今は、180を超える有名ベンダーが並ぶ世界的マーケットですが、
その戦後間もない頃の物語がとても有名で、
それにひかれて多くの人が訪れます。

ニュルンベルクのクリスマス・マーケットに、人々は、
「希望」や「復活」を感じ、集まってきている…というわけです。

そして、その物語が、ニュルンベルクのクリスマス・マーケットを、
「世界一有名」にしている…というわけなんでしょうね。
戦後のドイツの、「希望のマーケット」だった、
ニュルンベルクのクリストキント、一度訪れてみたいですね!

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<ドレスデンの、世界最古のクリスマス・マーケット>

その起源が1434年にまで遡れるという、
ドレスデンのクリスマス・マーケット。

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▲ドレスデンのクリスマス・マーケット

「世界最古のクリスマス・マーケット」と呼ばれるゆえんです。
ちなみに、ギネスブックにも登録されているとか。

ドイツ東部、ザクセン州の都市、ドレスデン。
世界中で食べられるクリスマスのケーキ「シュトーレン」は、
ここドレスデンで、1400年代に生まれた、と言われています。

先ほど、ニュルンベルクのクリスマス・マーケットの「呼び名が違う」
というご紹介をしましたが、実はドレスデンも名前が違うんです。

ドレスデンのクリスマス・マーケットは、現地ではこう呼ばれます。

「シュトリーツェルマルクト」。

これは、シュトーレンの原型とされる、
細長いパンケーキのような「シュトリーツェル」を冠した名前。

シュトーレン発祥の地と言われるプライドから、ドレスデンでは、
クリスマス・マーケットは、
「シュトリーツェルマルクト」と呼ばれいます。
そう、「シュトーレンのマーケット」!

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▲シュトレンフェスト:ギネス公認世界最大のシュトレンを町中のパンケーキ職人たちがパレードで見せて回り最後に振舞う

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<シュトゥットガルト、世界最大のクリスマス・マーケット>

そして、クリスマス・マーケット王国ドイツの、
3大クリスマス・マーケットの3つめは、シュトゥットガルト。

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▲シュトゥットガルトのクリスマス・マーケット

「世界一大きなクリスマス・マーケット」と呼ばれています。
こちらも、300年以上の歴史を紡ぐ、古〜いマーケットですが、
ベンダーの数がすごい!
280を超え、300近いそうです。

さらに、マーケットでは、「一番美しいベンダーコンテスト」があり、
そのため、各ベンダーが競い合ってキラキラ、装飾にこだわっています。

シュトゥットガルトは、フランス、オーストリア、スイスからも近く、
国境を越えて大勢の観光客が訪れます。
それも「世界一」たるゆえん。

観覧者があったり、とにかくちょっとしたカーニバル状態。
真冬で寒いのに、ぽかぽか暖かくなれる、にぎやかなマーケットです。

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2週間限定企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」、
ラストの明日は、「森の国、ドイツへ」。
お楽しみに。

STAFF| 13:42 | カテゴリー:DEUTSCHLAND ENTDECKEN

2014年12月22日

ベルリン、25年目のクリスマス。〜アート、建築、街歩き

先週から2週間限定で"ドイツの旅"の魅力をテーマとしたスペシャル企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」がスタートしています。
世界遺産、食やワイン、ビールの話題、美しいカントリーサイドから、ベルリンのクリスマスまで、今週と来週、7回に渡って、サッシャの故郷でもあるドイツの旅の魅力をご紹介していきます。
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1989年に起きた、東ドイツ市民による非暴力の平和革命。
それが、「壁崩壊」へとつながりました。
東西ドイツ統一を生んだ革命から、25周年…
ベルリン市民にとって今年のアドベントは、特別かもしれません。

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▲ポツダム広場に立つベルリンの壁の一部を眺める観光客。ベルリンでは現存する壁やメモリアルなど、かつての歴史に触れることができます。

そこで5日目のテーマは…

「ベルリン、25年目のクリスマス。〜アート、建築、街歩き」

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▲アレクサンダー広場のクリスマスマーケット

ドイツには各地に有名なクリスマス・マーケットがありますが、
実はベルリン、大小合わせて100を超えるマーケットが立つ、
「世界一クリスマス・マーケットの多い街」なんだとか!
ジャンルやバリエーションが豊富なのも、ベルリンの特徴。
伝統的なものから、アバンギャルドなものまで、色々。

一番のオススメは、「ドイツで一番美しい広場」と言われる、
「ジャンダルメン広場のクリスマス・マーケット」

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▲ジャンダルメン広場のクリスマス・マーケット

ドイツ大聖堂とフランス大聖堂が向かい合っている大きな広場。
その大聖堂がライトアップされ、ムード満点。

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▲ジャンダルメン広場のクリスマス・マーケット:有料ですがいつも行列。

そして、ブランデンブルク門前でフェスティバルとして
新年のカウントダウンを祝う、
ベルリンの"シルベスター(大晦日)"は特別です。

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▲ベルリンのシルベスター:12月31日から1月1日にかけて、ブランデンブルク門前でのカウントダウン!

ジャンダルメン広場のクリスマスマーケットは、
12月31日まで営業しているので、
年末年始のベルリン旅行では、
クリスマスとシルベスターカウントダウンの
両方が楽しめる、ドイツ唯一の場所となります。

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▲ベルリンのシルベスター:カウントダウンをフェスティバルとして盛大に祝います

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ベルリンらしいマーケットなら、
コルヴィッツ広場の「エコ・クリスマス・マーケット」。
そう、エコ&クリスマス!

コルヴィッツ広場は、
毎週土曜日の「ビオ市場」が有名なところ。

クリスマス・マーケットでもやはり
環境や社会に配慮された商品が並びます。
グリューワインからシュトレンまで、
ぜんぶビオ食材で作られているんですよ。
オーガニック・コットンの服や木製のオモチャなど
プレゼントにもピッタリ。

ベルリンは「過去と現在が同居している街」。
東ベルリン側は、建物や街の雰囲気が違うし、人ものんびり。
たとえばカフェやレストラン。
今も、東ドイツ時代のインテリアや
雰囲気を残したカフェがあります。

ベルリン全体から感じるのは、「自由な空気」。
その空気感や家賃の安さで、
世界中からクリエイターが集まっています。
来年、もし春や夏にヨーロッパの街へ旅行を考えている方、
ベルリン、いいですよ!
のんびり散策しながら、
新旧の街を楽しんでみてはいかがでしょう。

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▲カフェやアトリエなどのクリエイターカルチャーを探すなら、ハッケッシャーホーフへ

★ベルリンの今のライフスタイルやカルチャーを発信する日本語ブログ「お散歩ベルリン

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ベルリンへ行く方、あるいは今、興味持っている方に、
オススメしたいのが、まず「建築ウォッチング」です。
ベルリンには、古いドイツ、新しいドイツ、両方の建築があります。

新しいところでは、世界的巨匠フランク・ゲイリーが手がけた、「DZ銀行」。
これ、写真だけでも今すぐ検索して欲しいですが…
もう、びっくり仰天、超奇抜、SFです。でも、ベルリンらしい!
実際行くと本当に「度肝を抜かれる」はず。

それから、「ベルリン国立図書館」も、ぜひ訪れて欲しい場所。
ここは、ヴェンダースの映画『ベルリン天使の詩』の中で、
天使たちが語り合う場所として描かれていました。

そういうシーンで使うヴェンダースのセンスにもあらためて脱帽ですが、
1978年開館のドイツ最大の図書館で、もう35年以上前なのに、
今も「フューチャー=未来」な空間が広がっています。
宇宙船のようで、まさに天使か宇宙人が現れそうな空間。

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そして、もうひとつ、オススメが、「ベルリンでアート」です。
ギャラリーやミュージアムが、ベルリンは本当に楽しい街なんですね。

デザイン好きならマスト・ゴーの、「バウハウス・ミュージアム」。
1919〜33年まで実在した、デザイン・建築・アートの学校、
「バウハウス」を紹介したミュージアム。
かつての東ドイツに、自由でモダンな発想、
そして、豊かなイマジネーションがあふれていたことが、わかります。

そのバウハウス出身のミース・ファン・デル・ローエが設計した、
「ノイエ・ナツィオナル・ガレリー」も、マスト・ゴーのアドレス。
1968年オープンなのに、鉄とガラスでできた建物入り口は、今見ても斬新!
ヘルムート・ニュートンの回顧展など、
いつも世界的なエキシビションが開催されているのも、特徴。

他にも、元ハンブルク行きの駅舎を改装した「ハンブルク駅現代美術館」
現代アートを中心に実験的な作品を見せる
「ベルリーニッシェ・ガラリー」など、いろいろあります!

ベルリンには、デザインコンシャスなプチ・ホテル、
レトロフューチャーなデザイン・ホテルなどもけっこうあります。
「デザイン、アート」をテーマにしてのベルリン滞在、街歩き、
そんなホリデイも、2015年は、オススメですよ〜。

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ちなみに「ベルリン散歩」のヒントにもなる、すばらしい映画があります。
2013年のドイツ・アカデミー賞で、作品賞・監督賞はじめ、
主要6部門を独占したヒット作『OH BOY コーヒーをめぐる冒険』。
東京でも公開されたので、ご覧になった方いらっしゃるんじゃないでしょうか。

1杯のコーヒーを求めて、主人公の青年が、
ベルリン中を放浪…というか、冒険…というか、
1日、ベルリンの街を旅するような映画。

ベルリンの名所、カフェ、クラブなども出てきてガイドになり、
とにかくストーリーが素敵なんです!
来月7日に、DVDとブルーレイがリリースされます♪

<ベルリン観光情報>
ベルリン:手で触れることのできる世界都市。 | ドイツ観光−旅行、バケーション、休暇
Berlin - オフィシャル・観光ツーリズムポータル - visitBerlin.de JA

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2週間限定企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」、
次回24日(水)はクリスマス・イブということで
「ドイツのクリスマス・マーケット」の話題を
たっぷりご紹介します。

STAFF| 13:34 | カテゴリー:DEUTSCHLAND ENTDECKEN

2014年12月18日

バイエルン州の世界遺産を訪ねて(その2)〜レーゲンスブルクと、バンベルク

今週と来週にかけて"ドイツの旅"の魅力をテーマとした2週間限定のスペシャル企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」がスタート。
世界遺産、食やワイン、ビールの話題、美しいカントリーサイドから、ベルリンのクリスマスまで、今週と来週、7回に渡って、サッシャの故郷でもあるドイツの旅の魅力をご紹介していきます。
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4日目は…
「バイエルン州の世界遺産を訪ねて(その2)〜レーゲンスブルクと、バンベルク」

ドイツ、バイエルン州の南東。
ドナウ川とレーゲン川、2つの大河が出逢う地点からすぐのところに、
世界遺産の街、レーゲンスブルクがあります。

その川の流れが、この街の歴史と発展に大きく関係しています。
まだ車や鉄道もなかった時代…むかーしむかしの時代、
荷物も人も、船に乗って、川を旅しました。

レーゲンスブルクは、古くから「水上運輸」の要所として栄えた街。
水上交易のビジネスによって、大きく発展していったんですね。

ドイツはもちろん、ヨーロッパの街を旅していると、
歴史ある街や都市には、必ず大きな川が流れている。
ロンドンはテムズ川、パリならセーヌ川、というように。
川は、かつて、重要な交通網であり、交易のルートだった。

西暦1世紀には、ここにローマ帝国の集落が生まれ、
6世紀頃には、バイエルン族が暮らすようになった、とか。
なんと、レーゲンスブルク、2千年の歴史を持つ街!

今では人口15万人、バイエルン州で5番目の都市に。
大学街でもあり、若者の多い街。古さと新しさが混在する。

そんなレーゲンスブルク、ハイライトは、やはり、旧市街。
「中世の風景がそのまま今に残る街」とも言われています。
というのも、文化保護の指定を受けている建物が、
なんと1500(!)もあって、そのうちの984の建造物が、
ユネスコの世界遺産、その名も、
「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」なんです。
たとえば、ドナウ川に架かる石橋と大聖堂。

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▲石橋、ドナウ川、大聖堂

その石橋が日本の鎌倉時代に架けられたと聞くと、
当時の豊かさと、建築技術の高さを思いますよね…。

8世紀(!)に建てられた聖エメラム教会は、現在も使われています。
48の教会が街中に点在していて、まさに古き美しき教会の街。

そして、サッシャの個人的なオススメは、こちら。
その世界遺産の石橋のたもとにある、その名も、
「Historische Wurstkueche」という一軒のお店なんですが…
ヒストーリシェ・ヴルストキュッヘ、つまり「歴史的ソーセージ屋」!
なんと! ここ、「世界最古の焼きソーセージのお店」!!

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▲世界最古のソーセージレストラン、ヒストーリッシェヴルストキュッヘ:世界最古のソーセージレストランが、この町の隠れた名物。

850年続く世界一古い焼きソーセージのお店。
ドナウの川岸、石橋のたもとの石畳の上にテーブルと椅子が並びます。
今は冬なのでアレですが、春・夏なら、外のテーブルで食べたい!
焼きたてのソーセージ6本(or12本)が熱々のザワークラフトの上に…。
うまいっ!
うますぎるっ!
ぜひビールと共に。
あ、1686年創業、ドイツ最古のカフェ「プリンツェス」もぜひ!

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後半は、バンベルクの旧市街を、ご案内。

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▲旧市街の全景夜景


歴史豊かなバイエルン州の都市や街は、
その旧市街地が世界遺産、というパターンがよくあります(笑)。

先ほどのレーゲンスブルクよりちょっと北にある大学都市、バンベルクも、
その旧市街地全体が世界遺産に登録されています。

ドイツは、歴史豊かな一方、第二次世界大戦で戦火にまみれたため、
消失してしまった建造物や市街地も数多いんですが、
バンベルクは、実質的な被害を受けなかったため、奇跡的に、
中世の景観がそのまま維持されているという、ドイツでも希有な街!

後期ロマネスク様式のバンベルク大聖堂や、
川の中州に建つバンベルク市庁舎、バロック様式のパレスなど、
バンベルクもまた、建築やアートが好きな人にはたまらない場所!

あと!ビール好きな方にも、実はオススメです。
人口わずか7万人の街に、ビール醸造所(ブリュワリー)が10カ所も!
その密度はドイツでナンバーワン。
いわゆるクラフトビール、地ビール、珍しい薫製ビールもあります。
世界遺産と中世の街並みとビールに酔いしれる街、バンベルク!

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▲ビアガーデン

現在、六本木ヒルズ大屋根プラザで開催中のクリスマス・マーケットでは、
そんなドイツ・ビールも味わえますし、ドイツのソーセージやスープ、
パンなどもあって、どれもかなりおいしいです、おすすめです。

その「クリスマス・マーケット」に出店中のクリスマス専門店、
「ケーテ・ウォルファルト」から、本日もプレゼントがあります。
卵形の可愛いお香人形「スモーキー」シリーズの
クリスマス・バージョンを、
ケーテ・ウォルファルト50周年記念赤いハートのオーナメントと
お店のパンフレットもセットにして、毎日1名様にプレゼント中。

「ほしい!」という方は、
「お名前、ご住所、お電話番号、Eメールアドレス」を明記の上、
番組HPの"MESSAGE"からご応募ください。
「ドイツ・プレゼント希望」と書いて送ってくださいね。
締め切りは今日の午後4時。
※当選者の発表は商品の発送をもって替えさせていただきます。

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2週間限定企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」、
来週月曜日は、「ベルリンのクリスマス」をお届けします。
お楽しみに♪

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バイエルン州観光局


STAFF| 13:34 | カテゴリー:DEUTSCHLAND ENTDECKEN

2014年12月17日

バイエルン州の世界遺産を訪ねて(その1)〜ヴュルツブルクとバイロイト

今週と来週にかけて"ドイツの旅"の魅力をテーマとした2週間限定のスペシャル企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」がスタート。
世界遺産、食やワイン、ビールの話題、美しいカントリーサイドから、ベルリンのクリスマスまで、今週と来週、7回に渡って、サッシャの故郷でもあるドイツの旅の魅力をご紹介していきます。
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3日目の今日は…
「バイエルン州の世界遺産を訪ねて(その1)〜ヴュルツブルクとバイロイト」

成田空港から、ルフトハンザ航空などで、フランクフルトへ。
フランクフルトから、ICE(ヨーロッパ高速列車)に乗れば、
ほぼ1時間で、ヴュルツブルクに到着します。
日本から、その日のうちに到着できる、ヴュルツブルク。
ロマンティック街道の玄関口、出発点としても有名な街。

いわゆる「古都」なんです。
ドイツでは「悠久の都」なんて呼ばれますね。
そう、日本の京都とか奈良のようなイメージかもしれません。

京都にはたくさんのお寺や、神社がありますが、
ヴュルツブルクにはたくさんの教会があります。

そして、キリスト教の大司教の宮殿(パレス)があるんですが、
この宮殿と、その庭園、広場全体が、世界遺産になっています。

宮殿の建造は、1720年から44年にかけて。
18世紀のバロック建築を代表する建造物。
まさに世界遺産!

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▲世界遺産レジデンツ宮殿

マイン川のほとりにあるヴュルツブルク。
周囲は広大なブドウ畑で、
ドイツ有数のワイン産地でもあります。

ドイツ・ワインというと、
甘〜いワインを連想すると思いますが、
ヴュルツブルクのワインは、
辛口で有名な「フランケン・ワイン」!

イタリアのトスカーナ地方や、
北カリフォルニアのナパのように、
ワイン好きなら、ヴュルツブルクへ行って、
「フランケン・ワインのワイナリー巡り」
というのも楽しそうです。

ヴュルツブルクは、滋味豊かな郷土料理と地元のワインを楽しめる場所。
食が楽しい旅先でもあるんですね…

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▲フランケンワイン:ボックスボイテルという丸みのあるボトルがこの地域の特徴。ジルバーナーという白ブドウ品種が有名。すっきり辛口。


ドイツ・バイエルン州のバイロイトでは、
2012年に、「バイロイト辺境伯オペラハウス」が、
ユネスコの世界遺産に登録されました。

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▲世界遺産辺境伯オペラハウス

18世紀に建てられたオペラハウス(歌劇場)で、
「バロック様式の傑作」と絶賛される建物。

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▲辺境伯オペラハウス(内観)

バイロイトには、この他にも、
全館木造建築という珍しいオペラハウス、
「バイロイト祝祭劇場」もあります。
リヒャルト・ワーグナーが自分の作品の上演を目的として設計。

他に、リヒャルト・ワーグナー博物館、
フランツ・リスト博物館などもあり、さらに、
毎年夏(7〜8月)には、「バイロイト音楽祭」が開催され、
世界中からクラシック音楽ファンが集まります。
まさに音楽の聖地!

世界遺産もすばらしいドイツ・バイエルン州、
フランケン・ワインと郷土料理なら、ヴュルツブルクへ、
クラシック音楽好きなら、バイロイトへ♪

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2週間限定企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」、
明日もバイエルン州の世界遺産です、
「レーゲンスブルクと、バンベルク」をご案内します。

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バイエルン州観光局

STAFF| 13:36 | カテゴリー:DEUTSCHLAND ENTDECKEN

2014年12月16日

ロマンティック街道終点の地フュッセンと、古城ノイシュヴァインシュタイン。そして、様々な街道へ…

今週と来週にかけて"ドイツの旅"の魅力をテーマとした2週間限定のスペシャル企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」がスタート。
世界遺産、食やワイン、ビールの話題、美しいカントリーサイドから、ベルリンのクリスマスまで、今週と来週、7回に渡って、サッシャの故郷でもあるドイツの旅の魅力をご紹介していきます。
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2日目は…
「ロマンティック街道終点の地フュッセンと、古城ノイシュヴァインシュタイン。そして、様々な街道へ…」

全長およそ385キロの、「ドイツ、ロマンティック街道」。
フランクフルトの南東にある古都ヴェルツブルクを起点とすると、
南の「フュッセン」という小さな町が、その街道の終点になります。

フュッセンは、アルプスの山裾にある「国境の山の町」で、
古代ローマ時代から、アルプス越えの要所でもありました。

フュッセンに近づくと、アルプスの険しい岩山が姿を見せ始めます。
15〜16世紀に建てられた家並みを抜けて、町の中心へ入ると
やがて「ロマンティック街道の終着点」というサインが現れます。

アルプスの風景が壮観。
夏は緑の森が、冬は銀世界が、いずれも美しい!

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▲フュッセン:郊外に広がる湖水地域とアルプスの山々

森と湖に囲まれた、美しい、小さな町フュッセン。
世界的にと〜っても有名なお城の入り口の町でもあるんですね。
「ノイシュヴァンシュタイン」というお城。

フュッセンのお隣、シュヴァンガウという小さな村の岩山の上に、
まるでディズニー映画のセットのような美しいお城があります。
そう、それが、「ノイシュヴァインシュタイン城」。

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▲ノイシュヴァンシュタイン(外観)マリエン橋からの風景、ツーリストならだれでもこの角度から写真が取れる

1869年に建造が始まり、17年もの歳月をかけて建造が続いたが、
結局、未完のまま。
主はここを追われ、完成を見ずこの世を去る。
その主とは、当時のバイエルン国王ルードヴィヒ2世。
ルードヴィヒ2世は自分が望む中世ロマン的な城を造りたいと考え、
途方もない城の建築をスタート。
大借金をしながら情熱を注いだ。
が、結局、102日間しか自分の城に住むことはできなかった…

「ノイシュヴァインシュタイン城」、今では、
「ロマンティック街道の終点のお城」としても世界的に知られ、
ツアーに参加すれば、お城の中を見ることもできます。
ちなみに、お城のすぐ下、ペラート渓谷にかかる「マリエン橋」という
その橋から見上げるのが、「お城が最も美しく荘厳に見える」とか。

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▲ノイシュヴァンシュタイン(内観)ワーグナーのオペラを壁画のモチーフにした宴の間

昨日今日と、「ロマンティック街道」の話題をお届けしましたが、
ドイツには、他にも、たっくさんの「街道」があります。
日本人に特に有名、人気が高いのは、「メルヘン街道」でしょうか。
ハーナウからブレーメンまでの「グリム童話の世界」を巡る街道。
グリム童話の舞台、グリム兄弟ゆかりの地を巡る、メルヘン街道。

「バーデン・アスパラガス街道」なんていう街道も(笑)。
ジャガイモ、ソーセージ、ビールと並んで、ドイツ人が超大好きで、
特に春のドイツの食卓には「マスト!」というのが、アスパラガラス。
そんなアスパラガスの名産地を走る、およそ136キロの街道。

とにかくイロイロありますが、ちなみに、最も古い街道は、
「ドイツ・アルペン街道」。
1927年に命名されたとか。
ドイツの人たちの「休暇街道=バカンスで旅する道のり」のひとつ。
森や湖、自然の中のハイキングやドライブが楽しめる。
冬はスキー。
ドイツは「森の国、自然の豊かな国」ですから、
アルペン街道はオススメ。

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▲ロマンチック街道マップ

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ということで…「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」、
本日も、皆さんにクリスマス・ギフトがあります。

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六本木ヒルズ大屋根プラザで開催中の「クリスマス・マーケット」に
出店しているクリスマス専門店「ケーテ・ウォルファルト」から、
卵形の可愛いお香人形「スモーキー」シリーズの
クリスマス・バージョンを、
ケーテ・ウォルファルト50周年記念赤いハートのオーナメントと
お店のパンフレットもセットにして、毎日1名様にプレゼント中。

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「ほしい!」という方は、
「お名前、ご住所、お電話番号、Eメールアドレス」を明記の上、
番組HPの"MESSAGE"からご応募ください。
「ドイツ・プレゼント希望」と書いて送ってくださいね。

締め切りは今日の午後4時。
なお、当選者の発表は商品の発送をもって替えさせていただきます。

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2週間限定企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」、
明日は、「バイエルン州の世界遺産」の話題です。

STAFF| 13:24 | カテゴリー:DEUTSCHLAND ENTDECKEN

2014年12月15日

ロマンティック街道の宝石、ローテンブルク

今週と来週にかけて"ドイツの旅"の魅力をテーマとした2週間限定のスペシャル企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」がスタート。
世界遺産、食やワイン、ビールの話題、美しいカントリーサイドから、ベルリンのクリスマスまで、今週と来週、7回に渡って、サッシャの故郷でもあるドイツの旅の魅力をご紹介していきます。
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初日の今日は…
「ロマンティック街道の宝石、ローテンブルク」

「ロマンチック街道」は、ドイツ、バイエルン州にあります。
フランクフルトの南東にある古都ヴェルツブルクから、
アルプスの山裾の街、フュッセンまで、
全長およそ385キロの道のりが「ロマンティック街道」。
ドイツ語で、「Romantische StraBe」。
ドイツ人にとって、歴史はロマン!
つまり、ドイツのロマンがたっぷり感じられる街道、というわけです。

<ロマンチック街道バス>

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▲ロマンチック街道バスと中世の町

「ロマンチック街道バス」は、ロマンチック街道と国際空港のフランクフルト・アム・マインとミュンヘンを結んでいる、個人旅行に理想的な"乗り降り自由のバス"。国際的にも高い評価を得ています。
※4月10日より10月18日までフランクフルトとフュッセンを朝8時に、ミュンヘンからは10時30分に出発。

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▲ロマンチック街道バスのルートの一つ、隕石が落ちてまん丸の中世都市ができた、「ネルトリンゲン」

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見どころたっぷりなロマンティック街道沿いですが、
その中でも、「宝石」と呼ばれているのが「ローテンブルク」
小さいながらも歴史深い街で、ほんとうに美しい…
というか、なんだか絵本の挿絵のような、可愛い街なんですよ、ここ!

街道を走ってローテンブルクの街に近づくと、
丘の上に、ぐるっと古い城壁が見えてきます。
その城壁の内側、わずか1キロ四方ほどの小さな街並みが、
「宝石」と呼ばれるローテンブルクの旧市街地になっています。

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▲旧市街

街の正式名称は、Rothenburg ob der Tauberで、これは、
「タウバー川の上のローテンブルク」という意味。
川を見渡す丘の上にある街。
丘の上に城壁があり、その内側にあります。

ローテンブルクの街、起源は9世紀にまで遡るとか。ほんと古い!
第二次世界大戦で街の4割は消失してしまったそうですが、
その後、市民の情熱とロマンで、元通りの姿を再現!
そう、「古く美しい街並み」を大切にする市民の意識がかなり高いんです。

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▲毎年初夏に行われる中世歴史祭りマイスタートゥルンク

ローテンブルクを訪れたらぜひチェックして欲しいのが、
街のあちこちで目にする「看板」。
ホテル、カフェ、パン屋、肉屋など、あらゆるお店がそれぞれの、
手作りの鉄製の看板を表にかけています。
これ、実は、中世、様々な手工業で栄えた街の名残で、
名物のこれら看板は、市民が「歴史、伝統」を大切にしている証!

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今日は、ロマンティック街道の宝石と呼ばれる、
古都ローテンブルクの話題をお届けしましたが…

じつは今、六本木ヒルズに、そのローテンブルクがあるんです!

大屋根プラザで開催中の「クリスマス・マーケット」ですが、
ここに、ドイツ、ローテンブルクにある、
「1年365日、毎日がクリスマス!」というクリスマス専門店、
「ケーテ・ウォルファルト」が、出店しています。

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▲ケーテ・ウォルファルト

今年50周年を迎えた、ヨーロッパでは有名なお店で、
お店に入ると真ん中に、1年中、光り輝くクリスマス・ツリーがあり、
クリスマス・グッズ3万点以上が、常時置かれています。
そのお店が、六本木ヒルズのクリスマス・マーケットに今年も登場!
オリジナル商品から、ドイツ伝統の作品まで…

※六本木ヒルズの好例のクリスマス・マーケットは、25日まで。
午前11時〜夜9時まで開催中。

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2週間限定企画「DEUTSCHLAND ENTDECKEN」、
明日は、ロマンティック街道の話題その2、
「フュッセン、そして、ノイシュヴァンシュタイン城へ…」
お楽しみに!

STAFF| 13:28 | カテゴリー:DEUTSCHLAND ENTDECKEN


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