2014年04月24日

Guest performer : flumpool

今週のBEAT PLANETは、「MUSIC WITHOUT BORDERS 〜いい音楽に国境はない 〜」と題して、海外で活躍するアーティストが続々と登場!

去年、台湾、シンガポール、香港でCDをリリース!台湾、シンガーポール、香港へと活躍の場を広げているflumpoolの山村隆太さん(Vo)、阪井一生(G)さんにお越しいただきました。

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海外でのCDリリースは、「台湾で初めてライブをしに行ったのがきっかけでした。」というflumpool。震災の時に、いち早く、そしてたくさんの支援をしてくれた台湾に、「実際に行ってみたら、人が優しくて…。文化や言葉も違うけれど、人間として共有できるものがある…ということに気がついたんです。それは、音楽も同じで、ライブで一緒に飛び跳ねたり、笑い合ったり…みんな一緒だなと思いました。これは、もっともっと日本人として、海外に発信すべき音楽があるんじゃないかなと思って。自分たちがどんどんアプローチして行こうと思ったのがきっかけでした。」

そして、もう一つ、彼らが海外に行く重要な出来事が…。「実際に行ってみると、J-POPって昔は、もの凄い人気があったらしいんですよ。でも、今、行ってみると、K-POPばかり。CDショップでもJ-POPのコーナーは一握りでした。昔はJ-POPばかりで、日本の文化が入り過ぎて、規制がかかるくらいだったそうです。でも、今は完全にその力は衰退していく一方だというのを、目の当たりにしました。これじゃいかんだろう!と思いました。日本人として、ちょっと怠けていた所があるんじゃないか、過去の素晴らしいバンドの人たちが築いてくれた土壌に、ただ立っていただけ。自分たちが何かを積み上げて行かなきゃ、次のJ-POPって無くなっていっちゃうんじゃないか?ていう危機感を感じました。」自ら、日本を代表する使命感を持って世界に挑んでいる彼ら。「誰もやらないなら、自分たちがやるしかない!という気持ちですね。」

海外リリースの反響は、「見たことも、会ったことも無い人が、自分たちの音楽を聴いてくれている…と聞くと、凄く不思議な気持ちになりますね。ライブだけじゃなくて、音源として人に伝わっている、というのが最近よく感じます。」彼らの音楽を通して、日本語を覚えたり、文化を学んだりしているファンもいます。まさに日本の外交官のような役割もしているんですね。でも、じつは…「震災前は海外で活動するなんてまったく考えていませんでした。日本でもまだまだなのに、海外なんていってられない!って思っていました。」

台湾以外のアジアでは、「2月に、インドネシアとシンガポールでライブをやらせてもらいました。両方とも気候は暖かくて、似ているんですが、ライブは真逆くらいの差がありました。シンガポールは、台湾に近い反応で、凄くオープンで。僕らが出て来ただけで、一曲もやってないのに、"きゃ〜!"って、トップギアで入ってくるんですけど。インドネシアは、日本人っぽい。シャイな感じがありました。ロックにあまり馴染みがなくて、バラードやゆっくりな曲が流行っていました。ロックバンドというものは、どうノっていいのかわからないようでした。」慣れていないんですね。「それなのに、1曲目から激しい曲で(笑)。と、いうのも、スタッフさんに"インドネシアはロックの国だぞ!ブチかましてこい!"って言われたんです。実際には、お客さんは、ポカーンとしていました。(その様子は)衝撃でしたね(笑)。」

海外での大変なところは?
「言葉ですね。僕たちは、言葉を通して伝えたい割合が多い音楽をやっているので、それが一切通じない。それは、日本でやっているのと大きく違いを感じます。今、中国語を勉強しているんですが、MCだけでも歩み寄ることが必要だと思って。まずは中国語から勉強しています。」

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<flumpool>
5月22日、初のベストアルバム『The Best 2008-2014 「MONUMENT」』をリリース。
さらに『flumpool 5th Anniversary tour 2014「MOMENT」』
8月9日、10日に、横浜アリーナが決定しました!
詳しい情報は、オフィシャルサイトをチェック。

flumpool

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STAFF| 15:18 | カテゴリー:出演アーティスト・著名人


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