なぜ映画『TAIZO』なのか?
世界のニュースを読み取る感性を伝える『JAM THE WORLD』。
そんなJAMがセレクトするのは番組でもかつて取り上げたドキュメンタリー映画『TAIZO』。新人女性監督・中島多圭子(なかじま・たかこ)(33才)が彼女自身の中にある伝説の戦場カメラマン・一ノ瀬泰造に迫ったこの作品は斬新なドキュメンタリー映画というだけでなく、これからの映像作家の方向性までも示唆する佳作として注目の一作です。
音楽を担当するのは独自の世界を持つ深町純(ふかまち・じゅん)。
彼がボランティア同然で作ったテーマ曲には、中島監督の“一ノ瀬泰造観”が見事に表現されています。実は、この映画に感銘を受けた歌手・森山良子(もりやま・りょうこ)がテーマ曲に自ら詩を付け、12月発売予定の彼女のニューアルバムに収録されることになりました。さらに、その曲が映画『TAIZO』のエンディングシーンに挿入されることになったのです。
ドキュメンタリー映画にこうした展開が生まれるのは異例のこと。
・・・進化を続ける映画『TAIZO』の新ヴァージョンをどこよりも早く、東京国際映画祭で先行プレミア上映したいと考えています。 |