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|オー・ブラザー!
作品情報
『オー・ブラザー!』
[O Brother, Where Art Thou?]
2000/カラー/108分/35mm/1:2.35/SR/English
上映日時
10月31日(日)
午後7時10分〜
監督:ジョエル・コーエン
プロデューサー:イーサン・コーエン
脚本:イーサン・コーエン/ジョエル・コーエン
音楽:T・ボーン・バーネット
撮影:ロジャー・ディーキンス
美術監督:デニス・ガスナー
編集:ロデリック・ジェインズ/トリシア・クック
衣装:メアリー・ゾフレス
出演/役名:
ジョージ・クルーニー/ユリシーズ・エヴェレット・マックギル
ジョン・タトゥーロ/ピート
ティム・ブレイク・ネルソン/デルマー
ホリー・ハンター/ペニー・ウェーヴァリー
特別上映会ご招待の応募受け付けは終了いたしました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
推薦文
TOKIO HOT 100 クリス・ペプラー
番組HPはこちら
まーよく出来た1本です。まず何てったって大好きなコーエン兄弟作品ですから、日常、平凡を幻想的かつ不条理に描かせたら、この兄弟の右に出る者はいないでしょう。
で、こともあろうに3000年前の古代ギリシャの叙事詩「オデュッセイア」をなんと1930年代のアメリカ南部に置き換えて、ベタな2枚目のジョージ・クルーニー(この映画でベタから通好み、いやカルトな役者に脱皮したのは必至)演ずる刑期中の主犯格がアホな囚人仲間2人を引き連れ脱走。以前、盗んだ120万ドルをまた探し当てるというのが大スジ。
ひねり所がヘアピンだらけのストーリー、尋常では無いキテレツなキャラクター、直球のアホさ加減。そして、ここまで凝っていいの?と思うぐらい、当時のアメリカンルーツミュージックに忠実なサントラ。
音楽監督はエルビス・コステロ、ロス・ロボスといったクセのあるアーティストをプロデュースしてきたT・ボーン・バーネット。1920年代の実際の音源を使ったり、当時と全く同じ方法でレコーディングするという念の入れよう。僕はあまりカントリーとかフォークといったアメリカンルーツものは、あまり得意ではないのだが、これだけ手が込んでいると、もう脱帽です。
特に、映画の中で悪魔に魂を売ったブルーズマン演じるクリス・トーマス・キングは、すごい!劇中でも渋い演奏を聞かせてくれます。
演技もOK。プレイは完璧!この人、最近公開されたヴィム・ベンダースの「ソウル・オブ・マン」でブラインド・ウィリー・ネルソンを演じているんだけど、彼がいいねー。
アカデミー賞、そしてサントラはグラミー賞アルバム・オブ・ザ・イヤーを獲ったほどの1本!
観てない人は観るべし、観た人はまた観て新しい発見をして下さい。
作品解説
今、「次の一本」が最も期待されている映画作家、ジョエル&イーサン・コーエン。一作一作が世界の映画人を驚愕させ、史上唯一のカンヌ国際映画祭三冠受賞をはじめ数々の栄誉を欲しいままにしてきた天才兄弟が、古代ギリシャの天才詩人ホメロスの描く世界最古にして最高の叙事詩「オデュッセイア」を題材に、舞台を20世紀に移すという大胆な着想で映画化に成功。ジョージ・クルーニーや、ジョン・タトゥーロ、ジョン・グッドマンなどコーエン組常連の名優達といった魅惑的なキャストで、ファニーでエキサイティングな冒険物語に仕上げた。
シノプシス
1930年代アメリカ南部。ミシシッピー州の綿花畑を囚人服を着て足を鎖で繋がれた三人の男(エヴェレット、ピート、デルマー)が走っていく。昔エヴェレットが強盗した120万ドルを探す旅に出るために。ある日三人は悪魔に魂を売ってギターの名人にしてもらったという黒人の青年と出会う。歌を売れば金になると聞いた四人は“ずぶ濡れボーイズ”と名乗ってラジオ局に行き、レコードを吹き込むのだが…。
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