PROGRAM
箭内道彦のHeart to Heart
第12回オンエアは総集編
- 箭内道彦（やない・みちひこ）
- クリエイティブディレクター。1964年、福島県郡山市出身。博報堂を経て、2003年「風とロック」設立。主な仕事に、タワーレコード「NO MUSIC,NO LIFE.」リクルート「ゼクシィ」など数々の話題の広告を手掛ける。「月刊 風とロック」（定価0円）発行人。2011年NHK紅白歌合戦に出場した猪苗代湖ズのギタリストでもあり、東日本大震災以降、東北の支援活動に取り組んでいる。
箭内道彦がナビゲーターを務めるセカンドシーズンラストとなる第12回は、今シーズンの総集編。箭内と一緒に復興支援活動を続けているミュージシャンの藤井敬之さん、ひとりぼっち秀吉さんをスタジオに迎え、座談会形式でお届けします。
取材で出会った被災地の方々の印象的な言葉を振り返りながら、様々な立場や意見、考え方、それぞれの事情を理解し、認め合い、そして前に進む方法を探り、今後の復興に、どうつなげていくべきか考えます。ゲストによるスタジオライブもオンエア。言葉と音楽で、“これから” のメッセージを伝えます。
GUEST
福島県生まれ、福島在住の音速ラインの藤井敬之さん、ひとりぼっち秀吉BANDのひとりぼっち秀吉さん、お二人を迎えての座談会。震災で被災した場所では、様々な事柄で意見が対立しています。原発をどうするか、防潮堤をどうするか、街づくりをどうするか等々。でも、大事なのは、それぞれの立場や意見を理解し、認め、折り合いをつけて前に進むこと。箭内さんが一年を通して感じたことを、それぞれの『Two Shot』を考えていきます。「東京と被災した地域のTwo Shot」「福島のTwoShot」「Two Shotのためにラジオと音楽はどうあるべきか」「これから」･･･
- 藤井敬之
（音速ライン） - ROCKバンド音速ラインのVo&G。福島県在住。復興支援プロジェクトONandONプロジェクトの発起人http://www.onso9line.com
- ひとりぼっち秀吉
（ひとりぼっち秀吉BAND） - 福島県郡山市出身のロックバンドひとりぼっち秀吉BANDのボーカリスト。2008年結成。バンド名は、ソロ活動時代の苦労や出会いを忘れたくないという思いから由来している。2013年には初の全国リリース、東北最大のロックフェス「ARABAKI ROCK FEST.13」、箭内道彦氏が手がける風とロック芋煮会2013に出演。2014年3月、初の全国リリースミニアルバムが第6回CDショップ大賞2014にて「東北ブロック賞」を受賞。9月には「1st single home」を全国リリース！そのCDジャケットディレクションを箭内道彦氏が手がける。福島で最も勢いのあるロックバンドとも言われている。
