SHIOBARA ITAMURO × J-WAVE81.3FM nicoの温泉朝ごはんめぐり!

SHIOBARA ITAMURO × J-WAVE81.3FM nicoの温泉朝ごはんめぐり!

塩原温泉・板室温泉は栃木県那須塩原市の山間にあって、
合計12の温泉がある温泉群です。
東京からおよそ2時間。自家用車でも公共交通機関でも好アクセス!
山間の渓谷を走るルートは、新緑や紅葉の時期には特に絶景!!
日本では源泉の種類は10種類に分類されますが、塩原温泉はうち6種類がある
日本有数の「種類豊富な温泉地」。湯めぐりが楽しい!
そんな塩原温泉・板室温泉が地域一丸となって取り組んでいるのが、
「朝食日本一の温泉を目指そうプロジェクト」。
それぞれの宿が、工夫を凝らした自慢の朝ごはんを食べさせてくれます!

塩原温泉・板室温泉は栃木県那須塩原市の山間にあって、合計12の温泉がある温泉群です。
東京からおよそ2時間。自家用車でも公共交通機関でも好アクセス!
山間の渓谷を走るルートは、新緑や紅葉の時期には特に絶景!!
日本では10種類に分類される源泉のがありますが、塩原温泉はうち6種類がある日本有数の「種類豊富な温泉地」。湯めぐりが楽しい!
そんな塩原温泉・板室温泉が地域一丸となって取り組んでいるのが、「朝食日本一の温泉を目指そうプロジェクト」。
それぞれの宿が、工夫を凝らした自慢の朝ごはんを食べさせてくれます!

今回nicoが朝ごはんを頂いた宿はコチラ!

黄金色に輝く茶わん蒸しの秘密・・・「四季味亭ふじや」黄金色に輝く茶わん蒸しの秘密・・・「四季味亭ふじや」

純和室はもちろん、贅沢に空間を使った和モダンなアジアンテイストのお部屋もあって、露天風呂付きの部屋では季節になるとホタルも現れて風情たっぷりの「四季味亭ふじや」さん。
2015年楽天トラベルの朝ごはんフェス関東大会で優勝、全国大会でも3位という、旅好きが認めた朝ごはんを出す宿なんです!
黄金色に輝くフカヒレ茶わん蒸しの秘密は、コクと甘味が特徴のブランド卵「那須御用卵」。濃厚な味わいに、思わず声が出ます!三角蓋の鍋は北アフリカの鍋「タジン」を使った「ヤシオマスのタジン蒸し」。ひと工夫が加えられた料理に、板場のおもてなしを感じます。

名称: 四季味亭ふじや
住所: 栃木県那須塩原市上塩原675
アクセス: 車-東北自動車道西那須野塩原ICから約30分
電車-東北新幹線那須塩原駅からバスで塩原温泉バスターミナルまで約65分。
タクシーで5分。
電話番号: 0287-32-2761
公式サイト

飲泉でお腹を目覚めさせてからの朝ごはんがイイ!「光雲荘」

温泉女子のアンテナがピーン!と反応するキーワード、「メタケイ酸」をたっぷり含んだお湯が自慢の光雲荘さん。保湿成分が高いとされるメタケイ酸が多いお湯は、美肌の湯なんて呼ばれています。
なんとそのお湯を飲むことができる「飲み湯」があるのが、光雲荘さんの特徴のひとつ。まず朝ごはんの前に、温泉をコップ一杯ごくり!想像以上に飲みやすい!お腹が目覚めるー!!
そして頂いた朝ごはんは、源泉で作った温泉卵、朝一番で作った自家製豆腐などが並んで、メインは地元栃木のブランド鶏「野州いっこく」を使った団子汁。
脂身が少なくて、肉質も柔らかい!噛んだ途端に口の中に溢れる旨味。朝から贅沢なんだけど、やり過ぎ感はなくて、おもてなし感を感じます!!

名称: 光雲荘(こううんそう)
住所: 栃木県那須塩原市塩原2340-1
アクセス: 車-東北自動車道西那須野塩原ICからおよそ20分。
電車-東北新幹線那須塩原駅からバスで約60分。バス停より徒歩5分。
電話番号: 0287-32-2414
公式サイト

宿オリジナルの朝食の一品は、お土産でも人気!「渓雲閣」

宿の目の前には、水蒸気の立ち上る火口跡があって、そこの源泉から温泉をひいてきている渓雲閣さん。まさに取れたての温泉に新鮮なうちに入ることができる、魅力的な宿なんです!
お湯は「乳白色の硫黄泉のにごり湯」で、全浴槽100%掛け流し!国内でもトップクラスの硫黄の濃さなのに、入ってもピリピリ感が少ないんです。酸性濃度がそれほど高くないんだそう。
朝ごはんのメインは、目の前で火にかける豆乳豆腐。ふわふわの柔らかい出来立ての豆乳豆腐は、1日のスタートにぴったり!でも一番レポートしたいのは、渓雲閣オリジナルの「ごぼう味噌」。甘みとしょっぱさ、ごぼうの風味が効いていて、白いご飯の上に載せるだけで幸せです!ここでしか食べられない!

名称: 渓雲閣(けいうんかく)
住所: 栃木県那須塩原市湯本塩原37
アクセス: 車-車-東北自動車道西那須野塩原ICからおよそ40分。
電車-東北新幹線那須塩原駅からバスで塩原温泉バスターミナルまで約65分。
さらにタクシー又は予約送迎で10分。
電話番号: 0287-32-2361
公式サイト

こだわりのお布団&こだわりの食材が極上の朝を演出「梅川荘」

旅館に来て何をしている時間が一番長いって、布団の中にいる時間ですよね。その布団にこだわっているのが梅川荘さん。「五層構造ムアツタイプ体圧分散敷ふとん」という特別な布団を採用しています。「ふかふか」というよりも、頭のてっぺんから足の爪先まで、バランスよく支えてくれる感じです。
こだわりの布団で極上の目覚め〜に続いて、今度は自家製にこだわった朝ごはん!自家精米で精米したての御飯、自家製のお味噌、親戚の農家から届く野菜類。布団といい、朝ごはんといい、そこには「安心」を感じました!
その安心の朝ごはんのメインは「肉豆腐」。柚子の香りが、食欲をそそる一品には、『お腹が疲れているときや、食欲が無いときでも、御飯を掻き込むように食べられるように』。という宿の思いが込められています。
このおもてなしにリピーター続出なんだとか。わかる!

名称: 梅川荘(うめかわそう)
住所: 栃木県那須塩原市中塩原2004
アクセス: 車-東北自動車道西那須野塩原ICからおよそ25分
電車-東北新幹線那須塩原駅からバスで塩原温泉バスターミナルまで約65分。
さらにタクシーで5分
電話番号: 0287-32-5115
公式サイト

渓谷沿いの部屋付き露天風呂で絶景ひとり占め「松楓楼松屋」

チェックインして部屋に入ってびっくり!渓谷沿いに建てられているので、部屋の窓を開けたら、水の流れる音、鳥の声、空気の匂い、塩原の自然が五感にコンタクトしてきました。しかも、渓谷の絶景を楽しみながら入れる露天風呂付き!部屋に入るなり夕景を眺めつつ、夜になれば闇に包まれて、そして朝陽を感じながらと、思い立ったらお風呂に!なんて自由なんだ!
朝風呂あとの朝ごはんには、瑞々しく輝く塩原三大野菜の「高原ほうれんそう」のおひたしをはじめ、地元産の野菜が沢山入った、自慢の具沢山味噌汁!野菜好きにはたまりません!
ちなみに塩原三大野菜とは「ほうれんそう」「かぶ」「大根」。「ほうれんそう」は緑が鮮やかで葉も肉厚。「かぶ」は、甘みとトロッとした食感が特徴で5月〜6月が旬。「大根」は夏はピリッと辛く、秋から冬は甘みと瑞々しさが増してきます。野菜の美味しさ、実感です!

名称: 松楓楼松屋(しょうふうろうまつや)
住所: 栃木県那須塩原市塩原168
アクセス: 車-東北自動車道西那須野塩原ICから約20分。
電車-東北新幹線那須塩原駅からバスで約60分。バス停から徒歩5分。
電話番号: 0287-32-2003
公式サイト

お洒落なデザイン建築と優しい朝ごはん「ONSEN RYOKAN 山喜」

「おっしゃれですねえ!」と到着するなり言ってしまいました。直線の構成が見事な現代的デザイン建築と温泉の融合。それがONSEN RYOKAN 山喜さん。土塀の落ち着き感と木の温もり。デザインは現代的なのに、素材の印象が安らぎを与えてくれます。見事だなあ。
部屋数8の小さな旅館には、ご主人の趣味が高じて作られたバーがあって、厳選されたスコッチが並びます。ここでの時間も極上。
朝ごはんには「蕎麦の実入りの出汁がゆ」。前の晩に呑んだときは特に嬉しい一品です。また自家製豆腐の湯豆腐は温泉水を使っているので、豆腐がトロトロになるんです。薬味に出てきた地元名物の「ねぎからし」は、そのまま御飯に載せても美味しい!食べているうちにお腹が元気になってきて、おかわりしたくなる優しい朝ごはんをどうぞ!

名称: ONSEN RYOKAN 山喜(おんせんりょかんやまき)
住所: 栃木県那須塩原市板室844
アクセス: 車-東北自動車道西那須野塩原ICから約30分
電車-東北新幹線那須塩原駅から送迎orタクシーで約30分
電話番号: 0287-69-0011
公式サイト

塩原温泉・板室温泉は観光スポットも充実!

  • アウトドアのベースキャンプ!
    〜奥塩原高原ホテル

    場所は日塩もみじライン沿い。ハンターマウンテン塩原/エーデルワイススキーリゾートに近くて、パックプランも充実!夏場は牧場や湖、渓谷など、アウトドアフィールドにもアクセス良好!
    大浴場に露天風呂が併設されているだけでなく、湯船が益子焼/檜/西洋陶器でできた3種類の貸し切り露天風呂もあるんです。プライベート感たっぷりで、ココロもカラダも開放!
  • 温泉のポテンシャルを感じる!
    〜新湯爆裂火口跡

    もくもくと水蒸気が立ち上り、硫黄の匂いが立ち込めるこの場所は「新湯爆裂火口跡」。塩原温泉郷のひとつ「新湯(あらゆ)」のシンボルです。
    宿(渓雲閣)のすぐ目の前にあって、この迫力!新湯の宿には、ここで湧き出る温泉がひかれています。とれたての温泉をフレッシュなままで頂く!なんて贅沢なんだ!!
  • 13のお店から13種類が出ています!
    〜とて焼き

    クレープみたいですけど、カステラのような生地でできています。
    かつて塩原の主要公共交通機関だった「トテ馬車」のラッパ形クラクションをイメージした塩原の新名物!中の具材はお店ごとに自由!コロッケ入り、お蕎麦入りのお食事タイプや、フルーツ入り、羊羹入りのデザートタイプまで!
    お散歩しながら、お気に入りのとて焼きを見つけてください!
  • ここにも朝ごはんが美味しい秘密が!
    〜千本松牧場

    西那須野塩原IC近くにある牧場。今回取材した宿で「牛乳は千本松牧場の牛乳です」という宿が多かったんです。それくらい地元で人気の牛乳を作っているのが千本松牧場。
    大自然を感じる牧場内の広場で遊んだり、動物たちと触れ合ったり、熱気球やサイクリングなどの体験もできる!乳製品をはじめとするお土産品も充実!僕は牛乳買いました!
  • ここにも朝ごはんが美味しい秘密が!
    〜千本松牧場

    西那須野塩原IC近くにある牧場。今回取材した宿で「牛乳は千本松牧場の牛乳です」という宿が多かったんです。それくらい地元で人気の牛乳を作っているのが千本松牧場。
    大自然を感じる牧場内の広場で遊んだり、動物たちと触れ合ったり、熱気球やサイクリングなどの体験もできる!乳製品をはじめとするお土産品も充実!僕は牛乳買いました!
  • 厳かな空気が感じられる、歴史の1ページ
    〜天皇の間記念公園

    明治・大正・昭和、3つの時代にわたって、塩原には御用邸がありました。多くの皇族の方々が避暑地として利用した旧塩原御用邸内御座所を移築、保存、公開しています。
    畳の部屋に西洋のテーブルや椅子、照明器具。和モダンなインテリアのお手本みたいな構成です。欄間の彫刻、畳の縁など、細かいところに目が行ってしまうのは、ある意味職業病でしょうか・・・
  • 厳かな空気が感じられる、歴史の1ページ
    〜天皇の間記念公園

    明治・大正・昭和、3つの時代にわたって、塩原には御用邸がありました。多くの皇族の方々が避暑地として利用した旧塩原御用邸内御座所を移築、保存、公開しています。
    畳の部屋に西洋のテーブルや椅子、照明器具。和モダンなインテリアのお手本みたいな構成です。欄間の彫刻、畳の縁など、細かいところに目が行ってしまうのは、ある意味職業病でしょうか・・・
  • 出た!栃木を代表するB級グルメ!
    〜釜彦のスープ焼きそば

    注文して目の前に出てきた時の衝撃がスゴイ!栃木県を代表するB級グルメが「スープ入り焼きそば」。
    ちぢれ麺にキャベツ&なると。一見ラーメンの様に見えますが、香りは焼きそば、味も焼きそば、でもスープに入ってる!ついつい写真を撮って呟きたくなるSNSウケ間違いなしの一品。釜彦の他でも、数か所で食べられます。探してっ!
  • 冬の塩原の夜はファンタジック!
    〜塩原温泉竹取物語

    昨冬からはじまった、冬の塩原の新しい風物詩。塩原温泉のメインストリートに竹灯籠の灯りが灯ります。その数、およそ1000基。
    華やかな都会のイルミネーションとは異なる、ファンタジックな竹灯籠の灯り。静かな夜の温泉街が、幻想的な光で満たされます。
    今シーズンは2017年2月28日まで開催。いい写真を撮りたいときは、三脚マストで!ミニ三脚でも十分!
  • 冬の塩原の夜はファンタジック!
    〜塩原温泉竹取物語

    昨冬からはじまった、冬の塩原の新しい風物詩。塩原温泉のメインストリートに竹灯籠の灯りが灯ります。その数、およそ1000基。
    華やかな都会のイルミネーションとは異なる、ファンタジックな竹灯籠の灯り。静かな夜の温泉街が、幻想的な光で満たされます。
    今シーズンは2017年2月28日まで開催。いい写真を撮りたいときは、三脚マストで!ミニ三脚でも十分!
  • スイーツも見逃さないでください!
    〜塩原千二百年物語

    旅には甘いものが欠かせない!というスイーツガールズ&ボーイズにオススメしたいのは、この温泉チーズケーキ!塩原バレーライン(国道400号)沿いにあるカフェ「塩原千二百年物語」の人気メニューです。
    東北自動車道西那須野塩原ICから塩原温泉に向かう時には、必ず通る道。行きに寄るか、帰りに寄るか。いえいえ行きも帰りもどうぞ!
  • 森の中にたたずむ白い洋館。その正体は?
    〜旧青木家那須別邸

    明治時代にドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵が建てたドイツ様式の洋館。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスに囲まれて、冬は真っ白な雪に包まれる、季節毎に異なる表情を見せてくれます。
    建物の中には青木周蔵の生涯を紹介する展示もあるので、青木周蔵を知らなくても、その物語を楽しむことができます。
    隣にあるカフェのジェラートも絶品でした!
  • 森の中にたたずむ白い洋館。その正体は?
    〜旧青木家那須別邸

    明治時代にドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵が建てたドイツ様式の洋館。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスに囲まれて、冬は真っ白な雪に包まれる、季節毎に異なる表情を見せてくれます。
    建物の中には青木周蔵の生涯を紹介する展示もあるので、青木周蔵を知らなくても、その物語を楽しむことができます。
    隣にあるカフェのジェラートも絶品でした!