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「私は香港と結婚したようなもの」と、みなさんにお話しています。

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 水田菜穂 - 香港カルチャーライター -
1955年東京生まれ。雑誌記者、広告スタイリスト、マーケティング・プランナーを経て、1995年、日本との比較文化の論点からも興味深い香港を専門とするカルチャーライターに。風俗・黒社会は除く「衣食住遊知」を観察し分析する。香港の中国返還当時は歴史・政治・経済の分野まで執筆活動を行ったが、現在ではエンターテイメント・ジャンルと街ネタにシフトしている。著書は「香港電影バラエティブック」「ワールドカルチャーガイド香港」「美少年の恋」など多数。その他雑誌の連載やコラム、香港映画のパンフレットでの解説、字幕翻訳などを手懸けている。

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小さな街だから、文化を勉強・研究するにはとても良い大きさであると。(水田)

香港って、そもそも“エネルギッシュ”と一言で言ってしまうのもどうかと思うんですけど、まさにそういう感じの街ですよね。人間の息吹というか、混沌とした雰囲気と言いますか…。

そうですね。やはり全てのスピードが早いと言いますか。あとよく言われるのが“拝金主義”。“お金が1番”みたいな。それは彼らの歴史が、生まれてこの方ずっと植民地だったから、アイデンティティが曖昧だという事で。その意味ではお金儲けにしても“急いで急いで”という感じで。例えば地下鉄のエスカレーターも日本より少し速いのね。

本当にそうですか(笑)?

それも、最初に行った人はみなさんが驚くんですね。「エッ!」みたいな(笑)。

今日はいろいろな事を知りますね(笑)。

そういった感じで、スピードも速いし。返還後の現在は移りましたけれども、以前は飛行場が街のど真ん中にあって、とても街がうるさかったんです。だからだと思いますが、みんな声が大きいとかね。携帯電話の音が異常に高いとか。そういった事で、ただボーッとしているだけでも充分にパワーを貰えるという(笑)。

確かに街をちょっと歩いても、喋ってる声の大きさ・テンポの速さというのは感じますね。すごく会話が好きですよね。

そうですね。あれも多分“人より一つでも多くの事を話さないと遅れる”という感じだと思いますね。

なるほど(笑)。

本当に、生まれつき大人しい人は、香港の人でも生き難い世界だと思いますよ(笑)。

僕は大阪人ですけど似た所がありますね(笑)。

よく比較されて、実際に似ていると言われるみたいですね。街の喧騒もそうですし、すぐツッコミを入れる所もすごく似ているらしいですよ。

やっぱりね(笑)。でも、あえて“香港のエキスパート”になろうと思ったのは、どういう経緯なんですか?

もちろん“香港が好き”という事はあるんですけど。以前、私は“ツインピーカー”だったんですね。『ツイン・ピークス』という作品が好きだったり。

ありましたね〜。

割とそういうものにハマリやすい体質らしいんです。そんなところに持って来て、例え『ツイン・ピークス』にハマっても、アメリカは遠く。一時はスペイン語にもハマッたんですけど、スペインもとても遠く。…そうしたら香港は近かったですし、時差もありませんし。

はい。

それから、やはり“近くて遠い”と言いますか。あまりにも自分が知らないアジアだったという事もありますし。あともうちょっと計算高い所で言えば、香港ってとても小さな街で。700万人にもいかない人口で、東京の23区くらいの大きさなんですね。そうすると、文化を勉強・研究するにはとても良い大きさであると。

なるほど。

あと日本との比較文化という意味でも。例えばこれを中国にしたら、4000年もの歴史を今から勉強はしていられませんけど(笑)、香港だったら150年くらいの勉強をすれば、私でも何となく理解が出来るわけですし。そうやっていろんな事を考えると、もともと好きだった事もあって、坂道を転げ落ちるように簡単に自分の中に入って来ましたね。

今150年とおっしゃいましたけれども、日本人にも身近な所はありますよね。「美味しい物を食べに行く」「ブランド物を買いに行こう」とかもありますけど。だけどもうちょっと突っ込んだ所で、香港のいろいろな文化を掘り下げていくと、とっても面白いものがたくさんありそうですもんね。

やはり紹介されていないものも、たくさんありますし。もちろん観光立国だから観光地としてですけども、30分電車に乗って少し離れた所に行けば、水牛が田んぼを耕しているという所もありますしね(笑)。離島もいっぱいありますし。ある意味、観光地じゃない知らない所に踏み込むのが楽しいですね。

なるほど。今日はいろいろな香港の魅力が伺えそうですね。



「豆腐のスウィーツ」の取材だけでも、4〜5日はもつんですよ。(水田)
“入り口を狭くする事によって、旅のバラエティは富になる”という事ですね。(葉加瀬)

これまでに100回以上香港を訪ねられていて、1番感動したのが“映画のロケ地を巡った事”らしいですね。

そうです。1995年にまず香港の本を1冊書いて、次の本を作る時に編集者の方から「何十ページあげますから、好きにしてくださいよ」と言われて。もうその時に即答です。「ロケ地を探訪します!」と言ったんですね。今でこそ“ロケ地を訪ねるツアー”とか世界中にありますけれども。当時はそういうものはほとんど無かったです。だから私は自力で、家でビデオを一時停止してカメラで写真に撮って。

ハハハ(笑)。そうか!

忘れてしまうといけないので、その写真をアルバムに入れていってという感じ。話せば長くなるんですが。そうやっていろんな所を探して。いくつかの映画でテーマを決めてやりましたね。

『欲望の翼』に出て来た電話ボックスも探したとか(笑)?

そうです。電話ボックスを探しに行ったら「あの電話ボックスはセットだった」という事に後から気が付いたんですけどね(笑)。

アハハハ(笑)。それじゃ、それは行けなかったんですね?

でも、そのセットを置いた場所を見つけて(笑)!!

場所を! すごいですね〜。やはりそれくらいのこだわりが楽しい旅を生むんですね。でも旅の面白さの1つとして、例えば“あの小説の、あのシーン”とか、“あの映画で観た、あの場所に行きたい”とかって、すごいテーマになりますし、思い出深いものになりますよね。

なりますね。やはりその場所を見つけた時は忘れ難いものになりますね。ほとんどあきらめかけていた時にフッと振り返ったら、振り返った所に見えてた。すぐ写真を出して「同じだ〜!!」って(笑)。

「ここだ〜!」っと。

本当に感動で、崩れ折れそうになりましたね(笑)。

普段旅をする時は、やはり事前に資料とか集められるんですか?

もちろん、何も準備をしないで行く旅も好きですけれども。「何かテーマを持ちたいな」となった時は、結構下調べをして行きます。そうそう長くも滞在出来ませんし。その意味では香港は狭い場所ですから、すごく動きやすいんですね。動きやすいから、下調べをして行くと随分効率が違うんですよ。

何度も旅をしている中で「こんなテーマで!」というのはありますか? いつもどんなテーマで動かれるんですか。“食”といったら“食”だけを決めちゃうんですか? 「それじゃ今回は“卵料理”を!」とかになっちゃうんですか?

例えば“香港スウィーツ”ありますよね。最初はスウィーツだけに絞って、朝・昼・夜とスウィーツだけを食べたりしてたんですけどね。それが、だんだんもっと絞られてくると「今回はマンゴーのスウィーツだけにしよう!」とかね。

アハハハ(笑)。

「豆腐のスウィーツだけにしよう!」とか。それだけでも充分もつんですよ。4〜5日は。それぞれのお店のオリジナルとかあるでしょ。あと季節感とかもありますし。それはそれで、例えば“豆腐のスウィーツ”にするなら、豆腐の事を調べなきゃいけないという事もありますし。

なるほど。

香港のお豆腐屋さんて、日本よりももっと豆腐の種類が多いとかね。そっちまで発展しちゃうわけですよ。

そうですね。要するに“入り口を狭くする事によって、旅のバラエティは富になる”という事ですよね。

はい。いつかその中から、自分の印象的だったものをピックアップして、また自分で旅を作っていく事も出来るんで。初めて行く方に「豆腐のスイーツだけを訪ねろ」とは、とてもオススメできませんけど(笑)。せめて2〜3回目の方には、そういった旅の仕方もオススメしたいなって。

そうでしょうね。楽しいでしょうね。


乗り物に乗るというのが、香港では楽しい事だと思います。(水田)

水田さんが香港に行ったら、必ずここには行かなくてはならないという所はありますか? 「ここだけは、お気に入りです!」という所は。

「絶対ここだけは欠かせない」という所はあります! 私の1番は“スターフェリー”というフェリーなんです。香港というのは中国大陸と陸続きな方と、前はイギリス領だった“香港島”という島の両方があるんですよね。

2つありますよね。

その間にビクトリア湾というのがありまして。夜景の写真でよく御存知かと思うんですけど、その両岸を繋ぐフェリーがあるんです。7分位、早くて5分くらいで対岸に着いてしまう。それは絶対に乗ります! 朝・昼・夕にと。行ったり来たりと乗ったりする事もあります。特に、九龍半島側から、香港島に渡る時。つまり香港島に林立するビル郡を観ながら渡る時に、刻々と陽の当たり方が違いまして。

はい。

鏡張りのビルが多いでしょ。だからその空の様子と雲の様子と。そして光の様子が刻々と変わって映るんですね。それを観るのが大好きです。夕方になるとイルミネーションが点きますし。それはどんな人にも、例えガチガチのスケジュールが組まれている人達にも、「7分で行けるんだから。往復でも15分だから、何とか時間を見つけて行って下さい!」と必ず言ってますね。

僕も乗りましたけど、とてもいいですね。「ちょっと買い物に向うに行くぞ」という気持ちだけでも、楽しいですもんね。

そうなんです。もちろんその海の下を地下鉄が通っているので、それでも行けるんですけどね。でもどうせ行くなら、小さくて風がビュービュー吹き荒れているような船ですけど、そっちの方が楽しいと思いますよ。観光客の方があんまり乗っていらっしゃらないので、香港のカップル達の様子とかを観察しながら、アッという間に着いてしまいます(笑)。

なるほど(笑)。香港島の“路面電車”というのもありますね。

それは2番目のオススメなんですけど。もし時間があれば、端から端まで乗るんです。香港島にしかなくて、所謂2階建のチンチン電車。きっとイギリスの影響があるんでしょうね、2階建というものは。

そうでしょうね。

それで端から端まで乗りますと、漁港から始まって、霞ヶ関のような近代的なビル群を通りまして。そこから、「何か臭いぞ〜」と思ったら漢方薬街を通ってたりとか。そこだけで香港の西洋と東洋の両方を感じる事が出来るというか。すごくゆっくりなんですね。前を横断するばあちゃんに電車の音が聞こえてないと、電車が止まりますので(笑)。

アハハハ(笑)!

下手をすれば1時間くらいかかるので、お急ぎの方にはオススメしないんですが。私ならその電車に早朝とかの早い時間とか、道路の渋滞が少ない時間に乗ります。でも写真が撮りたい時は、渋滞した時に乗りますね。電車が止まるから2階の上から道の様子が撮り放題なんです。それもすごくオススメです。すごく安いんですよ。スターフェリーも、チンチン電車もどこまで乗っても、35円くらいですかね。

そんなに安かったですか。

高い方で(笑)。安い方の料金もありますが。「本当に安くて、こんなに良い旅をさせてもらっていいのかしら」って。ですから乗り物に乗るというのが、香港では楽しい事だと思いますね。


コックが動きますから、レストランの味がよく変わるんです。(水田)
それだけ“食”というビジネスが元気なんでしょうね。(葉加瀬)

我々が旅行者として行った時もそうなんですが、「香港で美味しいものを食うぞ!」といった時は、どういった意気込みで行けばいいですか?

ガイドブックのお店を目指していくと、途中のお店とか見ないじゃないですか。それはダメなんですよ!

アハハハ(笑)。

やっぱり“通りがかりで入る楽しさ”をね。その場合は混んでいるお店に限りますね。やはりあれだけたくさんのお店がある中で、その辺のお粥屋さんでも混んでいる所・空いている所があるんですよ。それでやはり地元の人が入っている所か、地元の人と観光客の人がごちゃまぜで入っている所は確実に美味しいですよ。

なるほど。

そういう通りがかりのお店なら、眼が飛び出るほど高くて払えないというお店はほとんどありませんから、そこに入ると。それでガイドブックに載っている高いお店・良いお店もいっぱいありますけれども、必ずしも香港は「この前食べに行ってよかったから、また美味しいか」といったら、そうじゃないですね。

と言いますと?

料理人が他のお店に引き抜かれて、ものすごく動くんです。

ホー…。

だから、自分の舌しかあてにできない。よくいろんな人から「どこに行ったらいいですか? 詳しいんでしょ?」と訊かれるんですけど、いつもオススメのお店というのは言えないんですよね。本当に天国から地獄へみたいに、不味くなっているお店とかもあるから(笑)。

「去年は本当に美味しかったけど…」という事が、よく起こりうるんですね。

それは本当に1週間単位くらいの感じで(笑)。

ハハハ。何も信用できないじゃないか(笑)!

着いた日に食べたお粥屋さんが美味しかったからといって、帰る日に食べに行ったら「何じゃこりゃ!」みたいになっている事がよくあるんですね。

それだけ“食”というビジネスが元気なんでしょうね。

もう本当の“ビジネス”なんですね。「このお店に拾ってもらったから」という人情で、そのお店にずっと居座る板前さんみたいな人はいないんですよ。

なるほど。才能のある人はどんどん引き抜かれていくんだ。

“ジョブ・ホッピング”というのが当たり前なんですね。

なるほどね。とは言うものの「ここはオススメよ」というお店を1つくらいは教えて下さいよ。「ここは行ったら素敵よ」なんてお店は?

香港島のセントラルという1番の中心地にある『ユンキー』というレストランですかね。所謂フランスだったら“鴨は『トゥール・ダルジャン』”とかあるじゃないですか。それが香港だったら“鴨は、『ユンキー』”なんですね。中国式の焙った鴨なんですけども。私はそこに1人で行って、いくらなんでも1羽は食べられませんから、メニューの最後を見ると、ちゃんと丼があるんですね(笑)。1人用に、御飯の上に鴨を載せたやつが(笑)。

はい。

そのお店は他の料理もそうですけれども、今まで味の“美味しい・不味い”が動いた事が無いですね。

へぇー。

そこはすごくこだわりを持ったお店なので良いと思います。しかも観光客にも慣れているし、日本人のマネージャーもいらっしゃるし。値段もとてもリーズナブルだし。それから帰りにお店の周りを散策すると、イギリス的な香りのするSOHOという、日本でいう代官山のようなオシャレな場所があるんですね。ちょっと坂道が多い街ですけど、そういう意味でもコンパクトでとても良いと思います。

その場所をもう一度お願いします。SOHOって所ですか?

場所的に言いますと、スターフェリーに乗ると“セントラル”という所に着くんです。セントラからすぐ側です。少し山の方に歩いていった所なんですが。そこは“SOHO”と言われているだけで、地図にはSOHOと書いてないんですね。スターントン・ストリートというのがあるので、そこを目指して頂ければ。あと有名なエスカレーター(ヒルシド・エスカレーター・リンク)が目印です。「世界一長い!」とは言いながら途中がブチブチ途切れているエスカレーター。

ハハハ(笑)

それに乗っていただけたら、すぐに分かります。


結婚するまではお年玉を手にする事が出来るんですか?(葉加瀬)
香港の人は、1年かけて“お年玉貯金”をするんです。(水田)

今、ちょうど香港は旧正月のシーズンですね。お正月の時はどういう雰囲気になるんですか?

とにかく“家族単位”なんですね。日本だと“初日の出を見る”とか“初詣”は、デートで行くというのが多いと思いますけれども。旧正月は、どうやら香港では“家族が第一”という感じみたいです。

なるほどね(笑)。

ですから映画館やコンサート会場に行っても、例えそれが若いポップアイドルのコンサートだとしても、2歳の赤ちゃんから80歳のおばあちゃんまで、一族郎党十何人が座ってみているなんてね。みんなで蛍光棒を均等に振っていたり(笑)。映画館に行ってもそんな感じですし。すごく“家族”というのが目立つお正月だと思います。

どれくらいの期間、お正月気分というのは続くんですか?

それは充分に長いですね。というのも前の年のクリスマスから、新暦のお正月。所謂、私たちで言う1月1日。そこから旧正月まで、本当にダラダラとずーっと。旧暦って、日にちが年によって動きますけれども。今年は1月22日〜24日が三箇日です。ちょうど良き具合にダラダラと。ですので、みんなこの後の社会復帰が大変なんですね(笑)。

約1ヶ月は、お正月気分でいてもいいんですね。

えぇ。1人でお正月気分から脱しても仕事にならないとか。やはり“郷に入れば、郷に従え”という事で、みんなでペースを合わせている感じですね。もちろん“旧正月だから稼ぎ時”という仕事もたくさんあるわけじゃないですか。レストランとか、そういった家族みんなが集まる所とか。

はい。

だからそういった意味で、すごく活気づくし。なにしろ街中にイルミネーションがありますし。それから、赤・金・黄色!

ハハハ(笑)、本当にそうだね!

本当に「勘弁して〜」というくらい!

あと花火ね! パンパンパン!ってやつ(笑)。

もう「これでもか」と言うくらい(笑) 。

香港の街中のいろんな看板を見ていても、とにかく派手だもんね。

よく街で見かけるのは、お年玉を配っているんですよね。真っ赤な袋に入れるんです。日本は“大人から子供へ”なんですけど…あちらは本当に迷惑な話しなんですが、“既婚者が未婚者に”払わなくてはならないんですね。

既婚者が未婚者にあげるんですか?

例えば結婚している女性が、自分のお姉さんが未婚者だったら、お姉さんにあげなくてはいけないというのがありますね。あと働いている会社の未婚の人全員に配らなくてはいけない。

あらまっ!

だから香港の人は次の年に渡す為に、1年かけて“お年玉貯金”をするんですね。

かなりのお金になっちゃうという事ですね。 

そうです。だから貰う方は儲かるんですよ。香港はいいですよね、“寂しい独身”というのが少しでも潤うわけですから(笑)。そういう感じで上手く出来ているわけですね。

へぇ〜。

もちろん子供たちにも、お年玉はあげるわけですけれども。

ということは、結婚するまではお年玉を手にする事が出来るというわけですか?

そうです。結婚しちゃったらあげる側なので、「さぁ大変、貯金しなきゃ!」となるわけです。夫婦でせっせと貯金をするみたいですね。

面白い話しを聞きました。

だから、もし旧正月に香港に行かれる時は、準備をなさった方が良いかと思います。

なるほど。最後に、水田さんにとっての“香港”というのは何ですか? あと、これからの夢というのは?

とても難しいのですが、「私は香港と結婚したようなもの」と、みなさんにお話する事にしていますので(笑)。非情に“LOVE&HATE”なわけなんですね。だから、いつ顔を見たくないほど嫌いになるかもしれない。

ハハハ! うん。

だけど、極力努力して愛を深めていきたいと思っています(笑)。

なるほど(笑)。今年、次に予定されている旅はいつなんですか?

とりあえず4月には『香港国際映画祭』で3週間ほど行きます! 楽しみにしています。

もう今おっしゃっただけで、眼がキラッと光っているのを見逃しませんでしたよ(笑)。ぜひまた良い旅を。

ありがとうございます。


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