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2015.6.21 on air

ビッグイシュー基金 事務局 長谷川知広さん

7月4日(土)代々木公園のとなりにある
フットサル場で開催される
「ダイバーシティ・フットサルカップ」。

この大会を主催する「ビッグイシュー基金」事務局から、
長谷川知広さんにお越しいただきました。

フットサル大会に集まるのは、
ホームレス状態の方、ひきこもりの方、
うつ病など心に病いを抱えている人、
そして、東日本大震災の被災地の若者など
様々な背景を持つ方。
総勢150人ほどでチームを組み、
フットサルの大会を行います。

この取り組みは、海外で行なわれている
ホームレスの方々によるフットサルの世界大会
「ホームレスワールドカップ」を元に企画されました。
これまでビッグイシュー基金では
『野武士ジャパン』というチームを派遣してきましたが、
その現場に集まる方々を観て、
スポーツで社会的ハンデを持つ人に
元気を与えられるものではないか、と考え、
日本で実施することを決めました。

最初、参加者たちは
お互いを警戒している関係から始まってしまうそう。
しかし、フットサルの試合では
点が決まると嬉しいのでハイタッチをするし、
負けてしまうとお互いで次回に繋げるよう問題点を考える。
最初に抱いていた参加者同士の壁を超えた交流が、
自然に始まっているのだと語ります。

「今回の大会を通じて、相手とふれあい
 自分たちの偏見がなくなれば良いということと、
 大変な過去を抱えている人が多いのですが、
 自分の中にある経験や弱みが、
 実は強みだったりします。
 そういう点が認め合えるような大会に
 出来ればと思っています。」

今回の大会は、会場の都合で10チームのみの参加ですが
全国各地から参加要望の声が届いたといいます。
今後は”ダイバーシティ・リーグ”のような形を
作れればと長谷川さんは語っていました。

「ダイバーシティ・フットサルカップ」は
国立代々木競技場フットサルコートで
7月4日(土)午前9時から午後1時まで開催されます。

ダイバーシティ・フットサルカップ - ビッグイシュー基金