TOKYO SOCIAL MAP

人と人が行き交いコミュニケーションを図っている東京のお勧め<ソーシャル・スポット>をマッピング

2017.3.26 on air

及川淳子さん:点字名刺プロジェクト

今朝のレコメンダーは、及川淳子さん。
及川さんに教えて頂くのは、
ご自身も行われているソーシャルな“仕事”について。

視覚に障がいを持つ方々が、
一枚、一枚、名刺に“点字”を打ち込んでいく、
「ココロスキップ 点字名刺プロジェクト」。

点字名刺を作っている「ココロスキップ」というところで
働いています、及川淳子です。

わたしは、二十歳のときに、
網膜色素変性症という病気になり、光を失いました。
中学生の時に、
たぶん、この目の質だと見えなくなる、とは、
言われたことがあるんですね。
でも、そのときはまだ若かったので、
ぜんぜん見えたので、
ならないんじゃいかと思っていたんですが、
少しずつ視野が無くなって見えなくなっちゃったんで、
「どうして見えなくなっちゃんだろう」という葛藤が
やっぱりありました。

ちょうど二十歳のときに結婚して子供を産んだんで、
やっぱりミルクをあげるのにも目盛りも見えないし、
ちょっと、大変でしたね、やっぱり。
子育ても終わっちゃったので、
今度は、自分の人生っていうか。
家にいるとなんの情報も入ってこないし、
閉じこもりみたくなってしまうので、
ここの「ココロスキップ」に来ると、
若い人も多いので、
いろんな若い人の話題とか情報が聞けて、
1日いても、楽しくやらせていただいています。

しっかり点字が読めなくても、
徐々にやって、自分で触ってくると、
たぶん読めない方でも少しずつ覚えてくるので、
資格もいらないし、誰でもできる仕事だと思うので、
ぜひ、オススメしたいと思います。
「ココロスキップ 点字名刺プロジェクト」
施設長の大政マミさんにお越し頂き、
お仕事の内容について、お話を伺いました。

視覚障がい者への理解を深めるこのアクション。
すでに名刺をお持ちの方でも、
その名刺に点字を打つことが出来ます。
ぜひ下のサイトからサービス内容をご確認ください。

点字名刺プロジェクト