TOKYO SOCIAL MAP

人と人が行き交いコミュニケーションを図っている東京のお勧め<ソーシャル・スポット>をマッピング

2017.4.23 on air

アースデイ東京2017:サラリーマン猟師/エディブルガーデン

今もっともソーシャルなヒト・モノ・コトが集まる
“場所”と言えば、、、
4月22日(土)、23日(日)
代々木公園で開催されているイベント「アースデイ東京」

今朝は、この「アースデイ東京」で出会った、
とっても気になるソーシャルなキーワードをご紹介しました。

==========

お一人目は、、、サラリーマン猟師!
小川岳人さんにお話を伺いました。

Q.「サラリーマン猟師」、、、一体、何者????

A.日本に猟師は19万人。ほとんどの人が働きながら
猟師をしているので、ほとんどがサラリーマン猟師。
わかりやすく名乗っている。
主には、週末や平日の朝夜に仕掛けた罠を見回ったり、
グループで猟に出ている。

Q.なぜ猟師を始めた?

A.もともとは東京の街中に住んでいて、
東日本大震災をきっかけに移住。
スーパーから食べ物や水がなくなり、
お金があっても購入できないと
家族を守ることが出来ないと考え
狩猟がリスクヘッジになると考えた。

Q.サラリーマン猟師という生き方が増えるとどういう東京になっていく?

A.サラリーマンをしながら、育児をしながら、
都会に住んでいても非現実的な、、、
狩猟を遊びというと動物たちには失礼だが、
普段出来ない体験ができる。
普段スーパーで購入するお肉の有り難み、
食べ物の有り難みが理解できると思う。

サラリーマン猟師の東京田舎あきる野Life
ふたつめのキーワード、「食べられる庭」。

=====

Q.「エディブル・スクールヤード・ジャパン」の鈴木栄里さん、
そして、アースアクティビストの後藤志果さんにお話を伺います。
まず、「食べられる庭」とはどういった庭?

A.お花とか観賞用の植物だけでなく、
実際収穫して食べられるものがいっぱいある。
例えば、ハーブ、いちご、レタス、
トマト、バジル、ネギなど。

Q.いわゆる家庭菜園や畑とは違うものなんですか?

A.総称して、エディブルガーデンと言えると思います。
あとは、畑とか菜園っていうと、
特別な場所で特別な人がやっている感じがあるのが、
公園とか街路樹とか、道行くところで気軽に、
「しいたけ採取しよう」とか、ちょっとプチトマトみたいな
果樹園や畑に行かなきゃないというのとは違うと思っていて、
例えば代々木公園全部に柿がなってたり、
リンゴがなってたり、イチゴがなってたり、
誰でもとっていい感覚。

Q.こういう食べられる庭が生まれると、地域は、どうなっていく?

A.サンフランシスコ、ロンドン、ニューヨーク、
LAにもあり、都会の中でいっぱい生まれてきていて、
土地はある、空き地が余っているなら、
自分たちのコミュニティを自分たちでケアしていけるように
良い食べものを作っていこうじゃないかということで、
自分たちがコミュニティのために、コミュニティのみんなで
作ってたべる場所として生まれてきていて、
それがその場所の人たちを集めたり、
コミュニティを豊かにしたり、土も豊かになるし、
人々の健康にも環境にも豊かさが生まれる。

A.私たち自身、どうやって始めたらいいか実際に模索中。
まずは、ベランダなどの菜園に取り組むのはいいけど、
その手前は、人と人が繋がるポットラックという
持ち寄りご飯をやることで、
自分で作りたくなる衝動や繋がりが増えてきて、
仲間が出来てきてやりはじめるみたいな取り組みを始めてます。
私がすごい感動したのは、
その中で「僕が作った小麦を挽いてピザを作ったよ」、
「パクチーを作って鍋を持ってきて煮物をつくったよ」
と言うのを見ていると、やっぱり買って持ってくるより、
手作りの方がいいし、自分で作ったものがパンになったり、すごいな!みたいな。
そういう繋がりができてくると、
ひとりで菜園とかどうやったらいいかわからないのが、
みんなに聞けて種がもらえたり。
そういう所から始まっているので、
リアルに自分もやりながら東京で動かしている感じがします。

エディブル・スクールヤード・ジャパン