今日ピックアップするのは、 サム・スミス! ニューアルバム『The Thrill of It All』
昨年から長期のオフをとっていたサム・スミス。今年8月、SNSに 「みんなにお知らせしたいことがある」と投稿、9月には新曲「Too Good at Goodbyes」をリリース。活動を再開させました。
この「Too Good at Goodbyes」、サム自身の恋愛を歌っている曲なのですが、このオフの期間中、サム・スミスは大きな失恋をしてしまったそうです。
その失恋から立ち直ることができず、今回のアルバム、当初より発売が遅れてしまったという経緯もあったそうです。アルバムの内容についてサム・スミスは・・・
「前作と同じく リアルでは無いことは採り上げないようにしているんだ、そして出来る限り オーガニックな音楽にしようとしている、それが一番 自分が得意としていることだと信じているんだ。」とコメント。
曲はゴスペルやブルース、ジャズ、クラシカルなR&Bなど、ソウルなサウンドを多く取入れています。・・・というのもサム自身、今回よく聴いていた曲は アレサ・フランクリンやジョージ・マイケルだったそうで、
「こういうアーティストのように、ソウルなフィーリングを伝えたかった」
ともコメントしています。
今朝は、サム・スミスのニューアルバム『The Thrill of It All』からゴスペル調のコーラスが印象的な1曲「Pray」をお届けしました。